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同温、同圧下では密度は分子量に比例する。分子量が大きいと密度大きくなりますよね。
これはイメージできます。
同温、同体積では圧力と分子量は反比例というのがちょっとイメージつきません。
どういうことですか。

A 回答 (3件)

これは理想気体の話しですね。


理想気体では、
pV=nRT
という式が成り立ちますね。
今、移項して、
V/T=nR/p=C (一定)になります。
n=(質量)/(分子量)=物質量(mol)、ですから分子量が大きければ同じ物質量(mol)の質量は大きくなります。
その辺に理想気体の「危うさ」がありファンデルワールスの気体方程式の出番があると思って間違いないです。
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自信は無いんですが敢えてでしゃばります。



憲法は、
分子量に関係なくATPで1mol=22.4リットル
です。
(30年以上前に勉強した化学ですが)

ですから後半の質問は説明不足では?
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こんばんは。



PV = nRT = グラム数/分子量 × RT
P = グラム数/分子量 × RT/V
 = グラム数/分子量 × 定数

よって、グラム数が同じならば、Pと分子量は反比例します。

たとえるならば、
10000円は・・・
・五百円玉なら20枚
・百円玉なら100枚
・五十円玉なら200枚
・十円玉なら1000枚
・五円玉なら2000枚
・1円玉なら10000枚

枚数を分子数あるいはモル数に置き換えてみるとわかります。
同じ金額(同じ総質量)のもとでは、価値(1枚の値)が大きい硬貨ほど、枚数(分子数、モル数)は多くなります。
(1枚の価値と枚数は反比例 → 分子量とモル数は反比例)

そして、
同じ温度、同じ体積では、モル数が大きいほど圧力は高くなりますから、
分子量と圧力は反比例します。
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