年俸制の給与支払いについて

私は医療従事者なんですが、今現在、同じ病院で１４年勤務しております。入社時以来年棒として働いてきました。今現在上は５０代から下は２０代の（私は３０代）スタッフ５人で仕事をしています。全員基本の給与は年棒で、その他の手当は個々に違うのですが、今まで給与の形で年２回貰っていました。たとえばひと月の基本給が１０万円としたら
夏、冬、共に１０万という感じです。年の基本額を１４で割るということです。しかし今回１カ月分なかったので経営陣に聞いたところ、「年棒制ということは知らない」と言われました。今現在の担当している人は、３年前から赴任してきたかたですが、（前いた局長を追い出して）その当時から給与体制は変わらず、前の年の冬までは通常通りでした。
今回何も通達もなくまた、減額も人によっては２から３マンであったり
１千円プラスだったりとまちまちです。今まで決算報告もありません。
今回赤字なのかと思ったのですが、Nsにはボーナスぷらす５万という待遇です。でも私たちは、今まで２倍、３倍のときでも変わらず１カ月でした。入社時に契約書を交わしたわけではないのですが、面接時に聞いて承諾し入社しました。今の担当者は銀行からの天下りの人ですが、来た時にはすでにこの体制だったにもかかわらず、今頃そんなの知らないとはおかしいと思います。これは、商法か雇用法か何かに違反していないのでしょうか？教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： srafp 回答日時： 2009/07/14 13:00

ご質問文の内容だけでは判断は出来ませんので、私見を書きます。

・雇用関係にあるのであれば、対応する法律は「労働基準法」
・労働契約及び賃金については同法第１５条等の定めにより、その内容の大部分は書面通知が必要
・同通知書面の交付の有無問題とは別に、賃金に関して企業側が如何なる規定を定めているのかが不明では、労働契約違反かどうかは判断できない。
・雇用される者に対して決算報告する義務は無い。
・一方的な降給は問題である