こんにちは。
私は約3年前、心療内科に通院していました。
うつ病と診断され、安定剤をもらっていました。
しばらく通院し、症状も軽くなったので自己判断で通院をやめてしまいました。
これがいけなかったと今では反省しているのですが、元々自分の意志で
通院を始めたのではなかったので、「私は大丈夫、早く復帰しないと」という思いの方が強く、やめてしまったのです。」
それ以降、普通に生活してきたつもりだったのですが、最近やはりおかしいかもと感じ、再度同じ心療内科に行きました。
すると先生が、私の症状を聞いて「あなたの場合、お薬で治す病気じゃない。心の中の問題だから、カウンセリングに行きなさい」と、カウンセリングを紹介されました。
カウンセリングには行ったことがないので全く想像がつきません。
カウンセリングは、ただ話すだけというイメージですが、実際はどんな感じなのでしょうか?
あと、カウンセリングに行って本当に症状が良くなるのか不安です。
私の主な症状としては、潔癖・対人恐怖(人ごみなども)です。
回答宜しくお願い致します。
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
こんにちは、
心療内科とカウンセリングの違いとのことですが、
簡単に言えば、心療内科は、貴方の身体に出た症状に合わせて、クスリを処方する所で、
カウンセリングは、貴方の症状を起こしている根本の心の歪みをを解決する治療法です。
考え方の違いでは、
今の、医学(心療内科&精神科)には、心の病で”完治”という判断がありません、
クスリを使って症状を回避しているうちに、自己治癒力が働き症状が軽減するのを待つのが
医学の方法(所謂、対症療法)なので、医学では“完全に治った(=再発しない)”
という判断が出来ないので判断が不可能なのです。
これに対して、カウンセリング(心理療法)では、クスリを使いません、
貴方の症状を起こしている、考え方、思考パターンを自分で気づいて、
自分で治して行けるように、カウンセラ-が援助します。
逆に言うと、カウンセラ-は、援助しか出来ません、(当たり前ですが、
自分の思考を変えていくのは、自分自身でしか出来ません)しかし、
そこに、気づき、考えを変えて行けるように手助けが出来るのは、
プロのカウンセラ-しか居ません。素人目には、カウンセラ-がただ人の話を聞いて
うなずいているだけに思えるかも知れませんが、彼らは聴くことや
貴方の心の傷に近づくこと、貴方に気づいてもらうことに関しての特別な訓練を受けています。
その為、カウンセリングに限らず心理療法全般には、“完治”があります。
人は、自分が経験してきた道の落とし穴には、二回目の経験では、同様な落とし穴を避けられ、
仮に落ちても、経験がありますから、自分で這い上がることができます。
それぞれの治療法に、良い点、悪い点がありますが、
保険が利き、クスリと医者に任せて、自己努力は要らないが、治癒率低く、再発率が高い、現代医学か
保険が利かず、自己努力と時間が必要で、カウンセラ-の腕の良し悪しが影響するが、
一度治癒すれば、再発の恐れがとても低い、心理療法か、ご自分で選ぶと良いでしょう。
話は変わりますが、他の回答者も指摘しているように、
このカウンセリングを薦めた先生は、患者のことを考えた素晴らしい先生です、
今の医療制度では医者はクスリを出すと点数がつきお金が儲かります、
この制度を国が続ける限り、大量のクスリ漬けの患者と廃人を生み出し続けるでしょう。
しかし、自分の利益を度外視して、患者の為にカウンセリングを薦める先生は、稀有な存在です。
> カウンセリングは、ただ話すだけというイメージですが、実際はどんな感じなのでしょうか?
質問者さまがイメージしているのは、カウンセリングの一派で、ロジャース派(ロジャリアン)と言います。
紹介されたカウンセラ-がどの流派に属する者かわかりませんが、
ロジャリアンだけが心理療法ではありませんので…、まぁ、対面して話をすることは確かですが、
「ただ話す」だけではない療法もあります、相手はプロですから、話の流れの舵取りは相手に任せて、
隠し事をせずに素直に心を開いて遠慮なく貴方の感じたことを話すのが
良いクライアント(※)になるコツであり、結果、速く治ることになります。
※心理療法では、医療のようにう先生と患者ではなく、
クライアント=依頼者であり、カウンセラ-とクライアントは平等の立場です。
> あと、カウンセリングに行って本当に症状が良くなるのか不安です。
私も、潔癖症の経験がありますが、この“不安感”が根本的な原因かも知れませんね、
自分で、決心することと、世界中に答えを知っている人なんていませんから、
「やってみなければわからない」と気楽に考えることです。
No.4
- 回答日時:
潔癖は、不潔恐怖と呼び名を変えることもできます。
それから対人恐怖。私は40代半ばの男性ですが、貴方と同じようなモノを超えて来ました。
不潔恐怖は4歳からです。
カウンセリングの先生に会うまでは、それは誰でも多少の不安は感じるでしょう。
しかしその先生が良い先生なら、会えば分かります。
しかし貴方は、「きっと会えば分かる。その時まで少し不安だけど、待ってみよう、任せてみよう」では済まない。
それでこうやって質問されている。分かりますよ。あえて言えばそれは「予期恐怖」です。
しかし対人に関することですから、対人恐怖の一環と考えてもいいです。
決して貴方を責めているのではありません。
こうやって事前に質問をするのは、長所という側面もあるのです。石橋を叩いて渡る。
あらかじめ用意周到。そういう貴方の性格を活かすことができれば、これは大いなる長所ですよ。
例えば私の不潔恐怖は、自家中毒という症状で表れました。
少しでも腐ったような食べ物を食べると、吐いてしまうのです。
その後、実際に腐っていなくても、心配が先にたち、怪しいと思うと吐いてしまうのです。
今でも生ゴミの匂いなど嗅ぐと、とても敏感です。胃袋がびょーんと動き、酸っぱい唾が上がってきます。
これは体の反応なのです。遺伝子的・器質的なものと言ってもいいです。
生存に不利なもの、例えばばい菌ですね、不潔なものです、そういうものから身を守ろうとする本能が、強いのです。
これは生まれながらのものですから、どうしようもないです。
しかし、今は吐きません。大丈夫です。たまに胃袋はびょーんとなりますが、大丈夫なのです。
どうしてなのか、それはまず言葉のおかげです。
カウンセリングの先生がまず与えてくれるのは、言葉です。
但し実は、言葉は感情を伴うのです。良い言葉によって感情が揺さぶられると、人間は良い方向に変わっていくのです。
言葉によって自分の考えが変わり、それによって行動が変わり、人格が洗練される。鍛えられる。身ができる。
すると、胃袋がびょーんとなっても、大丈夫なのです。
対人恐怖も何もかも、みーんな同じです。
それは「心理社会的側面」ということです。
胃袋がびょーんとなることが、とても強く出れば、これは薬を飲むしかありません。
これは「遺伝子的・器質的側面」です。
この二つの側面があるのです。「心理社会的側面」と「遺伝子的・器質的側面」です。
貴方の場合は、この遺伝子的・器質的側面はそれほど強くないのです。
だから後は、心理社会的な側面を洗練すれば良いのです。
心理社会的側面を洗練すれば、遺伝子的・器質的側面の問題が(肉体的な問題が)残っていても、それはそれでいいのです。
それを長所として活かすことができるようになるのです。
即ち、例えばそれは、先に言った「用意周到」です。慎重で確実さのある、信頼できる人です。そういう長所になるのです。
まずは信じてみることです。そういう気持ちにならなくてもいい。
信じるに足る人々の言葉通りに「行動」してみるのです。
するとだんだん心が変わっていきます。それが洗練されるということです。鍛えられるということです。
正しい筋力トレーニングをすれば、体は鍛えられます。強くなります。
理屈を考え巡らせても、いくら心配して様々考えても、体は鍛えられません。
体を鍛えるためには「行動」しなくてはなりません。
だから貴方も、ご自分の不安は、それはそれでいい。どうにもなりません。
無理して心をやりくりする必要はありません。それはどうしようもないので、そのままにして、そして
「行動」するのです。
ただ「行動」する。良き人の教えを信じて、それに従い、ただ「行動」すること。
これを繰り返していけば、必ず改善・解決します。
どうか貴方が素直な心で、真の勇気を出せるよう、お祈りしています。
No.3
- 回答日時:
私の経験ですと心療内科は症状を聞いて薬を処方するだけというイメージです。
カウンセリングは、話を聞いてくれるだけでも、気分が楽になると思いますよ。
気軽な気持ちで一度受診をしてみては。
No.2
- 回答日時:
私もいい先生と思います。
心の病はくすりではなく原因を追求してそれを取り除いたり解決して病気を治すというのがカウンセリングです。
また心療内科にかかっていて回復期の人を精神的にバックアップし、完全に薬を止め職場復帰するときの心の支えになるようにしたりします。
ですから丁度今のあなたに必要なのはカウンセリンラーが必要と言うお医者さんのアドバイスは的を得ています。
付け加えるなら、カウンセラーには合う会わないがありますので何人かあたるといいでしょう。
No.1
- 回答日時:
なかなかイイ先生です。
心の問題で、簡単に薬を処方する先生が多いのですが、
先生が紹介したカウンセリングを受けてください。
カウンセリングでは、色々テストみたいなのを
すると思いますが、気軽な気持ちで臨んでください。
症状がよくなるかはわかりませんが、
少し、時間がかかります。でも改善していくのは
まちがいありません。
一方、薬で、余計に悪くなってしまう事例は多く見ています。
この先生の指導にしたがってください。
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