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購入希望の土地ががけ条例にかかってしまいます。
希望土地は平坦地なのですが(がけの下側が購入希望土地)、その一辺(西側)に4メートル弱のヨウヘキがあります。
市の建築課で確認を取ったところ、昔のもので関係書類がないとのことでした。

現段階では宅盤を上げるのが適当とのことなのですが、費用がかさむため、他に方法はないものかと考え中です。

敷地が広ければ2H以上離して建築すればよいとのことですが、とてもそのスペースを確保できません。

同じ面のお宅は宅盤も上げず、距離もとらずで建ててあります。
築10年以上は経過していそうなお宅ですが、ヨウヘキはそれ以前よりあるもので、そのお宅もがけ条例にかかっていたとは思うのですが。

ヨウヘキはクラックなど入っておらず「この壁が崩れるときは、建物も免責になるくらいの地震だろうな」という意見もあるので、何か策はないものかと…。

ネットで調べたところでは基礎部分をがけ側だけ延長し高くしてクリアした施行例が載ってました。

他になにか方法がないかと皆さんの知恵をお借りしたいと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

擁壁は一見して、安全そうに見えても、工作物としての確認がなされ、かつ検査済証が無いと安全とは看做されません。

つまり擁壁があっても崖と同じ扱いなのです。おっしゃられるように建築物の基礎を深くまでもぐらせ、崖が崩れた場合でも建築物が安全であるように工事をすることは可能です(杭を打つという方法もあります)。基礎をどの位深くするかですが、崖の下から30°の線を引き、基礎の底版がその線より下に来るようにします。ただ、地盤の種類により45°の線という地域もありますので、地元の建築審査課で確認なさったらよいかと思います。崖に近く建物を建てれば、基礎は深くしなければならないし、崖から離せば
基礎は浅くともよいということになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

このあたりは、がけ条例にかかる場所が多いらしく皆さん苦労されているようです。
今まで購入しようと思っていた場所が、どこも1日差や数時間差で先手購入されてしまったため気落ちをしていたところ、思わぬ物件がでてきたと不動産屋さんより連絡を受けました。
今までで一番よい条件なのですが、このがけ条例だけ引っかかってしまって。

がけから離せるほど、土地の広さがないので困っていたところでした。
ありがとうございます。建築審査課ですね。調べてみます。

お礼日時:2009/07/22 10:49

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