プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は早稲田の文学部、文化構想学部志望なのですが、日本史を今まで全くといっていいほど勉強してきませんでした。(学校の定期テストの勉強しかしていなく、テストが終わるともう完全に忘れた状態です。)
そこでこの夏休みから挽回したいのですが、日本史の勉強方法がよく分かりません。

塾ではまとめのノートを自分で作ればいいと言われ試しに始めてみたのですが、一向に進まず時間が異様にかかってしまったので、あと半年では現代まで覚えきれないと思い、別のやり方にしようと思います。
ですが何を使ってどう覚えればいいのか・・・;

ちなみに今持っている参考書、問題集は、
・山川の日本史B教科書
・山川の用語集
・山川の資料集
・山川の詳説日本史Bノート
・石川講義実況中継1~4
・元祖日本史の年代暗記法

です。
些細なことでも構いません。
効率の良い勉強の仕方など、アドバイス宜しくお願いします!

A 回答 (2件)

こんにちは!


受験勉強お疲れ様です。質問者さんの志望する大学に通っていた者です。私の場合は文学部の前身の第一文学部です。
受験したのは5年くらい前になるので傾向などだいぶ違うかもしれませんがご参考までに・・

歴史は知ってみると面白いことがたくさんあります。
まずは日本史を好きになってみてくださいね。
歴史上の好きな人物などがいるとその時代のイメージが付きやすく、内容がすっと入ってくることもあります。
実は私は息抜きには中学生か小学生向けの学習用の日本史のマンガを読んでイメージを膨らませていました。図書館などにあるかと思います。
日出る処の天子、あさきゆめみしなどのマンガもおすすめです。
あとは司馬遼太郎さんの歴史小説なども読んでいました。


質問者さんは学校に通っておられるとのことで現役生さんでしょうか?
私も現役生だったのですが、現役で合格するためには夏が終わるまでにある程度今まで習ったところを覚え終わっておかないと、
毎回前の時代の内容を振り返っていたのでは近現代まで追い付けません。
私の場合は私立で公立の学校よりも早く日本史を始めたのですが、それでも近現代を先生に教わったのは受験前ぎりぎりで、
その授業内に覚えなくては間に合わないといった感じでした。
現役生は限られた時間の中でいかに要領よく覚えるかが重要だと思います。
そのためには塾や学校の授業中に集中することが一番大事です。


私は授業中に出てきた単語にはすぐ山川の用語集や資料集に線を引き、また用語に対しての説明文や図説にも目を通し、その場で頭に入れるようにしました。
そして授業が終わってからはその授業中に覚えた範囲を問題集で間違いが出なくなるまで繰り返し解きました。

今は夏休みだと思うので、学校の授業はないかと思います。
まずは教科書をよく読み、日本史の流れをつかむこと、そして塾は夏期講習などがあると思いますがその授業を完璧におぼえること、
そして問題集で今まで覚えたところを時代ごとに何回も解き、一個も不正解がでないようにすることを優先してはいかがでしょうか?

また私は模試の振り返りに特に力を入れていました。
受けた模試は駿台、河合、大学別プレ模試、代ゼミ、ベネッセまですべて間違えたものを復習しました。
日本史で間違えたものはまた山川の用語集を活用し、線を重ねて引きました。
そして用語集が破れてもセロテープをはりつけボロボロにしていました。いままで受けた模試も不正解が出なくなるまで解きなおしてみてください。

そして山川の用語集だけでなくターゲットや英頻などもこの一年でボロボロにしてみてください。
きっと受験が終わった後、がんばった自分の勲章になるはずです。


一文と現在の文学部、文化構想学部では違うかもしれませんが、
一文の場合は早稲田の他の学部に比べ、日本史は書き取りが多かったけれどマニアックな問題は少なく、
難易度は低かったような覚えがあります。しかしその分漢字には注意が必要でした。過去問もぜひ解いてみてください。


最後に体調管理には気をつけて充実した高校生活を送ってくださいね!
長々と失礼しました!応援しています。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございますっ!

確かにマンガや小説などを読むと、イメージが膨らんで覚えやすそうです。勉強がてら良い息抜きにもなりそうですし・・・。
「あさきゆめみし」は読んだことあります!読んでからは源氏物語の読解がすらすら解けて楽しいです(笑
日本史でもやってみようと思います。

そうですよね。本当に「限られた時間の中でいかに要領よく覚えるか」ですよね。

今は夏休みなので、教科書や夏期講習、問題集など中心に覚えたところを完璧にしようと思います。
また模試の振り返りもしなくては・・・。

夏休みが終わって授業が始まったら、授業に集中し、私も山川の用語集や資料集、問題集などでしっかり抜け目なくやろうと思いますっ。
そしてボロボロになるまで使い込んだら、本当にがんばった自分の勲章になりそうですねー。終わってから満足できるような受験勉強をしたいです。

詳しくて分かりやすかったです!なんだかやるべき事が具体的に見えてきました。本当にありがとうございます!!

お礼日時:2009/07/23 18:53

 歴史検定1級程度のもので、歴史系の某大学に通っていたものです。


 私が使ったものは、「山川の日本史B教科書」「山川の用語集」「山川の資料集」「石川講義実況中継1~4」「山川 詳説・日本史研究←日本史B教科書のさらに詳しい奴。参考書コーナーで売ってます。ただし半年しかないので、質問者様は買う必要なし」です。
 日本史Bのアウトラインくらいは何となくでも覚えているでしょう。それに肉付けするだけです。まずは、教科書を本文の太字を中心に覚えます。ひたすら書いて読んで覚えます。英語や数学でいうところの、単語や公式ですので、知らなきゃ始まりません。意味のわからないものは、用語集や「石川」で調べましょう。「石川の実況」も使うなら、文化史はぶっ飛ばしてまとめてあとでやるのも手かもしれません。とにかく覚えます。
 次に、教科書の本文欄外のところ。小さな文字で書かれている所の語句をしらみつぶしに覚えます。
 恐らくこれだけで6割の点数は固いでしょう。あとはそこにプラスしていくだけです。資料集を活用しましょう。絵画等をなんどもみましょう。
 それくらいかな。いずれにせよ、半年でできることは、ひとつでも多くの言葉をおさえることです。どんな人がいて何をしたのか。どんな出来事が起こって、それが何に影響を与えたのか。早稲田を志望するなら、これは教科書や石川を読めばわかるはずです。
 教科書がある程度できたら、「石川」を読み込みましょう。教科書よりマニアック向けなことや史料なんかものってるので、いいかと。いまさら新しいのを買ったって意味はないです。そしてはっきり言って、歴史は覚えることばかりです。少しでも知識として固める努力が必要です。努力には近道はありません。頑張ってください。
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この回答へのお礼

分かりましたっ
教科書の太字から欄外まで、そして資料集や石川など・・・
覚えます。
少しでも、とにかく覚えていかなくてはなりませんよね。
時間を作って、許す限り覚えていこうと思います。

覚える気力が、さらに湧いてきました。もし挫けそうになったら、またここに来て読んでやる気を出そうと思います。←でもそんな時間は無いぐらいに頑張ります。

ありがとうございました!

お礼日時:2009/07/24 23:34

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