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最近堅い本を読みすぎているせいか、会話での言葉も堅いものや難しいものも多くなってきたようで、職場の体育会系の方から「本を読むよりスポーツしろ、スポーツ! 」と言われてしまいました。

本を読みすぎると良くないのでしょうか? 
私としては極力読んでいきたいのですが・・・。

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは。



いわゆる「あたまでっかち」になってしまうからではないですか?
有名な寺山修司のことばに「書を捨てよ街へでよう」というのがありますね。
本を読むことは悪いことではないけれど、思考が偏りがちだし
その作家さんたちも、ほかの作家さんの作品や行動から影響を受けて「自分の言葉」を作ってきたわけです。

バランスよくできればいいのではないでしょうか。
スポーツだってしすぎると故障につながるし、
お酒も飲みすぎは身体によくない。

そういうことだと私は思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
+御礼遅れてしまい、申し訳ございません。

> 有名な寺山修司のことばに「書を捨てよ街へでよう」というのがありますね。
> 本を読むことは悪いことではないけれど、思考が偏りがちだし
> その作家さんたちも、ほかの作家さんの作品や行動から影響を受けて「自分の言葉」を作ってきたわけです。
そうですね。私も思います。
ただ、私は恥かしながら、成人するまで全く本を読まず、遊びやスポーツやゲームにかまけていたので、
それ以外の要素として本を読む事で今までの分を取り返しているつもりなのです。

> バランスよくできればいいのではないでしょうか。
> スポーツだってしすぎると故障につながるし、
> お酒も飲みすぎは身体によくない。
そうですね。でも、うーん、読みてぇーっ!!(禁断症状)

志賀直哉でしたっけ、活字が手元に無いと不安になるという活字中毒なのは。
今の私が正しくそれです。

お礼日時:2009/08/15 14:41

>職場の体育会系の方から


>「本を読むよりスポーツしろ、スポーツ! 」
>と言われてしまいました。

まあハッキリ言って余計なお世話でしょう。
適度にスポーツをする習慣を身につけるのは結構ですが、
本を読む習慣も以前通りでかまわないと思います。

本を読んで害があるとはとても思えません(特定の過激なジャンルを
除けば)。
一般的に、本の虫が嫌われることは無いと思います。
本よりもスポーツがいいなんて因縁をつけてくるのは
発言主が体育会系だったからではないでしょうか。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
+御礼遅れてしまい、申し訳ございません。

手急ぎで書いている部分もあり、散文となってしまいましたが、
少し思う所がありましたので返答させて下さい。

> まあハッキリ言って余計なお世話でしょう。
> 適度にスポーツをする習慣を身につけるのは結構ですが、
> 本を読む習慣も以前通りでかまわないと思います。
有難うございます。そのように言って頂けると本当に助かります。

少し愚痴を言わせて頂ければ、
その方はどちらかと言えば性格の良い方なのですが、
ノリで押し切ってしまえという所がついて行けず・・・。
もうちょっと深みのある会話はできないものかと
私自身が不満に思っているのです。

その方はレッドカーペットやエンタの神様の話しをよくされるのですが、
「このネタが面白いよねー」と同意を求めて来るのが非常に煩わしい。
これらの番組のどこが面白いのかと疑問に思ってしまう、
+本の方が数百倍テレビよりも面白いと思ってしまうのです。

無理矢理にも笑わせる+笑う義務感のある番組では、私は笑えないせいでしょうか。
個人個人の笑いのツボが違ってもいいから、
笑いたい時に笑えばいいじゃないかと。
ああ言うレベルの低い量産的な皆で場を盛り上げる為に笑う芸は
宴会などで見ればいいんであって、テレビで時間を取って
わざわざ見るようなものでは無いと思うのです。
(その代わり、メチャイケは笑う強要感が無く、普通に面白いので好きです)

私自身語彙力が無いので今の心情を上手く表現する事ができないのですが、
あえてストレートで傲慢な書き方をしますと、私からすれば、
「もうちょっといろいろと本読んで面白い話ししましょうよ。
 レッドカーペットやエンタの神様なんて本当は全然面白くないっすよ。
 これよりも面白い媒体(本)があるのでこっちを見ましょうよ。」
という事になります。

> 本を読んで害があるとはとても思えません(特定の過激なジャンルを
> 除けば)。
> 一般的に、本の虫が嫌われることは無いと思います。
> 本よりもスポーツがいいなんて因縁をつけてくるのは
> 発言主が体育会系だったからではないでしょうか。
そうなんですよね。
とは言いつつも、少し告白すれば私も曲りなりにも体育会出身なのです。
(まあ、リーグ1部の大学とかからすれば、お前んところは
 ホンモノの体育会じゃないとか言われる所ですが)
私は結構ひねくれた方であったのと、部の方がそれを許容して、
部の体制上でもコレをやれ、と命令を出す時にはちゃんと説明していましたから、
命令にも理由があるのだな、と思って育ってしまったので、
「有無を言わず、考えず、上下関係のみに従え」的な命令には承服できないのですね。

「スポーツしろ! 」という話しに喧嘩腰に反論すれば
「ホンモノではございませんが骨の髄までしておりました。」
と言った返事しか出ません。
(無論そんな風には言っておらず、年次が上の方ですので
 一応上下関係を重んじぐっと我慢しております)

しかし、私の仕事が当時上手く行っておらず、落ち込みどころか
鬱加減になりそうな時に声をかけて下さった時の言葉がこれだったので、
単に読書をしている私を非難するばかりのニュアンスではなく、
本当に気遣いをして頂いた部分も大だったかとは思うのですが、
私がこの言葉を分析してみるに、

・スポーツして気晴らししろよ! 
・本読んでいるばかりじゃ毒だぞ! 

という気遣いの他、

・読書なんて世の中生きていく上で役に立たないよ
・読書は面白くないよ。
・世界におけるパワーポイントの中心は本じゃないよ
 (よってお前の取るべき行動は読書ではないよ)

というニュアンスも含まれていたかと思うのです。
私見ではあるのですが、私にはこのような意味にも受け取りました。

確かにどれも半分当たっていているように思えるのですが、
後半部分は納得できず、もやもやとしているのです。

また余談ですが、件の先輩が「これは面白い」と私に本を勧めて来た事があります。
その本は10数年前だかに流行した落合信彦の本でした。

補足日時:2009/08/15 16:29
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>会話での言葉も堅いものや難しいものも多くなってきたようで



本の読みすぎがいいことか悪いことかはともかく、これはあんまりよくないことだと思います。

本をたくさん読む人って、「まるで本の文章のようなしゃべり方をして本を読むことであることがすぐわかる人」と「とくにそのような特徴がない人」のふた通りがいると思います。

質問者さまはそのような指摘をうけるということは、前者なのでしょうね。

本を読むのはそのままだとしても、確かに他のことにも目を向けたほうがいいかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
+御礼遅れてしまい、申し訳ございません。

>本を読むのはそのままだとしても、確かに他のことにも目を向けたほうがいいかもしれませんよ。
確かにそうですね。気をつけます。

お礼日時:2009/08/15 16:37

こんばんは。


学生時代のわたしも、本好きでした。

ある日、友達と話しているときに、
「あなたの話は、難しい言葉が多くて、
 わたしは頭が悪いのでわからない」と言われました。

その友達は、正直いって、
勉強がよくできる子ではありませんでした。

でも、その友達の話し方は、
とてもわかりやすかったんです。

それに気が付いて、自分がすごく恥ずかしくなりました。

「難しい言葉ばかり使わず、
 相手にわかりやすいように伝えるほうが良いに決まってる」

という当たり前のことに気づかされました。

質問者さんが、昔のわたしのようだとは思いません。
(昔のわたしは、単純に、
 本で覚えた難しい言葉を使いたがってただけだったので(笑))

でも、なにかのヒントになればと思い、
体験談を書かせていただきました。

本に影響を受けすぎた言葉遣いは、
理路整然として、かっこよかったとしても、
相手に合わせる思いやりがなければ、相手の心には届かないものです。

また、
自分らしさがなく、魅力的ではないんです。

目の前の相手とちゃんと向き合って、
自分の言葉で、相手に合ったわかりやすい言葉で、
会話できるのが良いんだと思います。

「スポーツをしろ」というのは、
極端な提案で、冗談でしょうけど、
向き合う相手が、自分と他人なので、
スポーツをすることで、磨かれる部分はあるのかもしれませんね。

さて、
「本の読み過ぎは良くないのでしょうか。」という質問への回答ですが、

良くないとは思いません。

読書量が多いひとは、会話にセンスがあって、
とてもすてきだと思います。

読書で培われた知識を整理して、自分のものにして、
相手にわかりやすく伝えられるようになるのが良いと思います。

相手と自分の距離感にあった言葉遣いで、
話せるようになるのが良いと思います。

わたしは最近、忙しいのを理由に読書をしていないので、
この質問を読んで、
また、昔のように読書漬けになりたくなってきました。

読書はいいですよね~(^-^)
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この回答へのお礼

優しい回答ありがとうございます。
+御礼遅れてしまい、申し訳ございません。

ご回答に励まされました。
一つ難点なのが、自分で難しい言葉だと意識していないという所なんですよね。
例として、自分の仕事が手薄になってきた時、
「今は次の忙しい仕事までのモラトリアムっすよ~。
 今日ばかりは休憩させて頂きます。」
と言った所、見事に通じませんでした。

お礼日時:2009/08/16 01:45

同じく。


沢山本を読んで、他の経験も沢山してみましょう。
実生活での経験がより読書の楽しさを深くしてくれる事もありますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
+御礼遅れてしまい、申し訳ございません。

> 沢山本を読んで、他の経験も沢山してみましょう。
> 実生活での経験がより読書の楽しさを深くしてくれる事もありますよ。

回答頂いた上で大変言いにくいのですが、
どちらかというと私は経験知の方を大事にしているのです。

経験至上主義とも言うんでしょうか。
過去のQAで理論か経験かという質問があり、
私が「経験こそ何物にも替え難い財産である」と回答した時、
他の回答者さんと衝突してQAが紛糾した事もありまして・・・。

ここで経験知をお題に見直しますと、
通常は自分の経験知は普通に一生を過ごした場合、自分一人分のものしか得られません。
本を読むと、大抵はその人の半生分くらいの経験知が書かれている(例外も多々ありますが)。
これを吸収した場合、簡単に考えれば本を読んだ冊数がそのまま自分の経験知として蓄えられる。
実際は違うかもしれませんが、少なくともその著者の言いたい事は吸収できる。
これは物凄いオトクな訳です。
たった400円くらいで、その著者一人分の思想が吸収できる。
美味しすぎます。

また、#2さんへの回答にも書いたのですが、
味の無いお笑い番組など、経験知を得る手段として見る価値など無いのですね。
(但し、ダウンタウンなどの番組はそんな発想もあったのか、と
 知的刺激を受けるので、これは見る価値有り)

アリストテレスが形而上学の中で「理論家よりも経験家の方がはるかに当てる」と
言っている通りです。
実世界で役に立ててナンボです。

また、アポロンが半人半馬であるケンタウロス族のケイロンに息子を預けたのは、
人と獣、つまりは事の行使には法と暴力の二つの力が必要である為、と
マキャベリはこじつけていますが、
私なりに言えば、知識(理論)と経験ではないかと思うのです。
このどちらが欠けてもいけないが、事の行使と実現の為に両者は積極的に吸収すべきだと。

お礼日時:2009/08/16 02:15

人間は経験が全て、経験した事以外は身につかない。



私も本は好きなので、本を読むことが悪いとは思いません。
しかし本をずっと読んでいるだけで何か分かった様な気になってしまうことは怖いと思ったことがあります。

本を読んで何かを”感じる”ことは大事だと思いますが、「行動する」という部分も大事にした方が良いのは確かでしょう。
それがスポーツとは限らないと思います。
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こんにちは、はじめまして



>会話での言葉も堅いものや難しいものも多くなってきたようで
これは、コミュニケーションの礼儀として、気をつけましょう(^_^;)
私は、幼い頃異常に本を読んで自覚無くやたら語彙が多い子だったので、クラスメイトと話が通じなくて嫌がられました。
その職場の体育会系の方は、言葉を柔らかくして、
「会話が頭デッカチっぽくって、感じ悪いぞ」とさりげなく注意なさってくださっているのかもしれませんよ?

スポーツもお好きでしたら、健康に良いくらいされてもいいのではないでしょうか?
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「話での言葉も堅いものや難しいものも多くなってきた」


これ、本のせいではなくて、考え方の問題です。

自分主体で話すか、相手主体で話すかという、スタンス、作法、配慮などの違いです。

知識が入っても、使い方が悪かったら、良くないことになる、というのは、ご質問者の仰るとおりなんですが、だから、「知識を仕入れるのを辞めよう」というのは、ヘンな解決策で、「使い方を知ろう」というのが前向きな解決策だと思うんですが。
ご質問者の「堅い本」の中に、アウトプットの作法に対するものって、入っていないのでしょうか? けっこう、名著になっているモノもあると思うのですが。

スポーツの中でも団体競技は、キャッチボールひとつを取っても相手に配慮する技術も一緒に学びますから、その職場の人の話は正しいです。「体育会系」という単純なくくりで人をまとめてしまうのはどうかと思いますが。
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「本を読むよりスポーツしろ、スポーツ!」


体を使うこと自体は良いことですが、言われ方次第ですね・・・・
本ばかり読みすぎなんじゃないの? 体を動かせば?
というならごもっともだと思うし、
ちまちまと本なんか読んでるんじゃねーよ、ということなら、大きなお世話だと感じるし。

本を読まない人はとことん読まないのですよ。
本などつまらないと思っている。
それはそれで構わないと思うのですが、人それぞれ生き方や志向の問題ですから、「本よりスポーツのほうが良い」と単純にバッサリ斬ることはできません。
体育会系のほうが優れているとか、いや、文系のほうがとか、別にそういうことじゃないでしょう。

でも自分でも「読みすぎ」と自分で感じるときがあれば、違うことをやってみたらいいんじゃないでしょうか?
スポーツでもいいし、散歩でもいいし、旅行でも買い物でも美術館でも、何でも。
本と絵を見るのは似ているようでいて違うことだと思うので。
それに美術館って体力使うんですよね(笑)
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たぶん周囲からは「本の読み過ぎ」と思われている者からひとこと。



小さい頃から本好きで、そのまま早や人生も老境に差し掛かっております。逆にスポーツ(と、その他の多く)には全く(あるいは、ほとんど)縁のない生活を送ってきました。

今振り返ってみるに、「本の読み過ぎ」で何ら問題だったと思うことはありません。仕事(技術系)でも、出世に縁はないものの今のところ満足できる仕事ができております。私と同じ歳になって同じ感慨を持たれるという保証はありませんが、私としては今のまま本を「読み過ぎ」て頂きたいと思うものです。特に「堅い本」というのは今でないと読めないかも知れませんから。

他の方もおっしゃっていましたが、会話の言葉遣いは読書と直接の関係はありません。私も若い頃、同じような失敗をしました。要は相手の立場に立った話し方をすれば良いだけのことです。

普通の生活を送っていれば、人生いやでもいろいろと経験することになります。(たとえば私の場合、望まぬ失業を2回、望んでの転職を1回経験しました。)それ以外の時間を何で過ごそうと、大きなお世話と言うべきでしょう。
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