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よく本の最後のページに
検印省略と書いてありますが、これは何でしょうか?
また省略するのであればどうしてわざわざその旨を
書くのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ある程度ふるい本を見ると分かりますが、昔は作者が発行部数を確認するために作者のはんこを押した紙を貼っていました。

 それを省略したので、検印省略って書いています。 作者が発行会社の発行数報告を信用するようになってきて省略するようになったのでしょう。作者にしてみればめんどうくさいですしね。 なぜ作者が検印していたか? 印税が1冊いくらX発行部数で決まるからだと思いますが。
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この回答へのお礼

なるほど。印税がかかわっていたのですね。
納得しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/16 15:27

省略しなとこんな感じになります。



明治時代では作家の家まで荷車に本を山積みして持込み
はんこうを貰ったそうです。作家によっては自ら印鑑を
押したと言いますから古き良き時代とも言えますし
本が高価だっととも言えます。

私の手元に昭和35年12月1日出版の本がありますが
印刷ではなく朱肉を使った印鑑が押されています。
多分昭和40年代に入ると省略が主流になったのでは?

参考URL:http://homepage1.nifty.com/tantei-club/oku2.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/16 15:38

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