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こんにちは、私は今高校2年生で医療関係の仕事に就きたいと思っています。小学生の頃から医療に関われる医師や薬剤師になりたいと思っていたのですが、塾の先生に日本は老人にお金に取られすぎ、これから医療制度は変わっていくので医療現場は危ない(言い方は悪いですが…)という話をされました。知り合いの薬剤師の方も働く場がないとおっしゃっていました。このようなお話を聞くと、ずっと持ち続けていた夢にも関わらず心が揺らいでしまいます。
でも、医療に携わりたいという思いは変わりません。現在、医師や薬剤師として働いている方がいましたら今の医療現場の実情はどのようなものなのでしょうか?また、医学部、薬学部に入るのは大変難しいですが、そのようなことを経てもこの仕事に就いてよかったと思いますか?私は、これらの現状を考えて、医師・薬剤師ではない職業を選ぶべきでしょうか?
長々と書いてしまいましたが、どれか1つでも答えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

初めまして。

薬剤師です。

薬剤師になるための薬学部は6年制になったので
倍率も下がりましたし、薬学部への入学難易度は過去よりずっと下がったと思います。
質問者さんの知り合いの薬剤師さんが「働く場がない」と仰ったようですが
それは職場や場所によるのでしょう。
確かに病院薬剤師は狭き門になりましたが、その他はまだまだ開かれています。

ただ、医療に携わりたい、人を助ける仕事をしたいと思うのなら
受験勉強は大変ですが医師を目指すことをお勧めします。
薬剤師にはやりたくても法律上、出来ない仕事が沢山あるし
国家試験に合格するために必至で基礎から臨床の勉強をしても
やっぱり実際に患者さんを救うのは医師なんだなぁ…ってつくづく思いますね。
医療制度が変わっても、特に地方の医師が不足していることには変わりありません。

色々書きましたが、質問者さんがやりたいことを大切にしてください。
応援しています!
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医師として働いています。



医療の仕事は非常にやりがいがありますし、世界のどこでも必要とされる職業です。医師になってよかったかといわれると「良かった」と答えるでしょう。

ただし、日本国内で医師という職業が良いかと問われたら「あまりよくない」と答えます。他の国の医師や日本の他の職業と比べても収入や労働環境は悪いですし、訴訟などのリスクを負う確率は非常に高いです。

日本の現実としては医師の数はまだまだ足りていません。先進国の中では日本の医師の数はとても少ないです。日々進化している医療は年々人手やお金を必要とします。しかし、支える人数、医療費が少ないため、医療現場は疲弊に満ちており、労働環境は悪化するばかりです。

ただし、最近、医療問題が国の重要問題となりつつあり、他の国に比べて抑制されてきた医療費を少し上げようという流れになってきているため、将来はすこしは明るいかもしれません。これからの政治がどのように変わるかで違うので、いまは予測できないと思います。

ただ、医学部に行っても臨床医になるだけが道ではなく、保健所や厚生労働省に就職したり、基礎研究者になったり、製薬会社に入ったりと、いろんな道はありますよ。

また、「なぜ医師になるのか」ということが一番重要です。収入が少なくても、自分の時間がなくなっても「人を救う仕事がしたい!」という強い意志があるのなら、医学部に行くしかないでしょうし、安定した生活が欲しいのなら、医療関係以外も考えていいと思います。
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自動車、電気産業に比べて


製薬会社の決算を見ましたか?

現在においてもかなりの利益を上げています。
不況であっても、多少は我慢する場合もあるでしょうが。
病気になった場合は、病院へ通い
薬を飲みます。

高齢化社会で老人人口が増えるので、
塾講師の言うことはあまり当てにならないと思われます。

政府の医療費抑制で影響は有るかもしれませんが、
それは、また決定されたことではないので、
その点は、これからは
どの産業においても同じであるかと思われます。
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