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日本において法律としての結婚制度はいつできあがったのですか?
習慣は昔からあったとは思いますが
法的効力を持つ結婚はいつからでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>心の繋がりではなく、財産分与や養子関係において基準となるものです。



もう少し解説いただけるとありがたいのですが。例えば、夫婦という制度があって、離婚するには三行半が必要であるものの、財産分与という制度がない(そもそも妻の財産という考え方がない)場合には、それは夫婦ではないのでしょうか。明治期の結婚など微妙かもしれませんね。

また、独身者・単身者でも養子縁組をすることができるのですが、つまり、70歳の独身男性が永年の仕事上の弟子を養子にすることは現行法でも可能ですが、すると現在でも夫婦という制度は法的ではないということなのでしょうか。
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この回答へのお礼

奥が深いのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/23 17:20

法律としての結婚制度とはどういうものを考えていらっしゃるのでしょうか。



江戸時代には、武士の世界では、不倫をすると重ねて二つ(要するに不倫相手とともに殺す)などが一応許されていたようです。となると、そのような形で、夫婦という制度が維持されることが認められていたわけです。

探せば、夫婦(一夫一婦とは限らない)というものを前提とした仕組みが、法的に(法律という名前のものによらなくても)保護される状況にはあった証拠がたくさん出てくるかもしれません。人別帳にどう記載されていたのでしょうか。

壬申の戸籍には、夫婦はどう記載されたのでしょうか。ずっと遡って、租庸調の時代はいかがでしょうか。

そもそも法的な夫婦とは何でしょうか。人類そのものの再生産を一定の単位で行うことを社会的に認めるということなんでしょうか。
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この回答へのお礼

私の中の法的は結婚とは
心の繋がりではなく、財産分与や養子関係において基準となるものです。

お礼日時:2009/08/22 22:53

明治二十九年四月二十七日 からです。



第4編に載っています
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M29/M29HO089.html
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この回答へのお礼

約110年前ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/22 21:58

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