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私はとある民営化された企業で働いています。
(ここの会社が初めてです)
よく先輩が「これだからお役所体質なのよ~」というのですが
いまいち何のことだかわかりません。

ここの会社が初めてなのでこれが普通だと思ってしまいます。
先輩は怖いので聞けません。
よろしかったら教えて下さい。

A 回答 (7件)

「お役所体質」ってのが判らないのですね?


昔、公務員はお上(おかみ)直属って感じで、一般市民を見下げたような仕事をしていました。
(「今もだよ!」って言いたい人もいるだろうけど、おいといて・・・。)
そして、公社も国営の会社って感じで、上から目線・・って、似たような感じでしたね。
どちらも、公営なもので民間みたいな厳しさもなく、ノルマもないし残業もないし、倒産もないし・・・。そんな状態にあぐらをかいた仕事のことを「お役所仕事」って言うんだと思います。

急いで欲しい書類(住民票とか戸籍とか・・)を取りに行ったとしても、「あー、ちょっとまってねー。」とタラタラ仕事をされたり、「もうすぐ定時で終わりだからさぁ~、今日は無理だよ。」と帰されたり・・・。
今みたいに丁寧な言葉になったのも、ごく最近です。

友達でもないのに馴れ馴れしい言葉を返されたりして、「公務員」というと「ロクに働きもしないで税金泥棒だ。」と言われていた時代もあります。

民営化されても、その辺の名残が残っているから「お役所体質なのよぉ~。」って言ったんじゃないでしょうかね?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに言われてみれば上から目線です。

お礼日時:2009/08/25 23:29

昇進が年功序列。


昇進した人は少々失敗しても降格しない。
かなりヤバいことしても懲戒免職ではなく
自己都合退職を奨励される・・・
これらが、お役所体質です。
あと、社長など役員が
天下りなら完璧です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
うーん。
50代の方も一般社員のままの人もいるので
年功序列は実感できませんねー。
天下り、、、
調べてみます。

お礼日時:2009/08/25 23:29

自分がやろうとしている事業に対して、採算の感覚が鈍っている人の事。



利益のでない事業に投資した会社は当然倒産しますが、他人の金、税金を使うお役所は、何もしなくても国に必要経費を要求すれば、お金が貰えるため、自分がやろうとしている事に対して、利益、損失に対する感覚が鈍っている人達を指していると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
グループ会社が多いので特に予算を気にせず物事を決めている節がありますね。

お礼日時:2009/08/25 23:30

・無責任体質・責任転嫁


・できれば仕事したくない
・時間間隔の欠如
・コスト感覚の欠如
・自分は首にはならないと思っている
・サービス精神の欠如
・業者などに対して自分は神のごとく偉いと思っている
・俺はふんぞり返って仕事を監督しているから
 とても責任が重く大変だと思っている

こんなところでしょうか。
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この回答へのお礼

いくつか当てはまります。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/25 23:33

マイナスの面はすでに回答があったと思いますが、


考え方によってはプラスの面があります。
・融通が利かない=組織として職責が明確になっている
・定時になるとすぐ帰る=仕事のメリハリができている
等々あります。
会社の組織論で言えば お役所仕事を徹底したほうが、
トータルで企業利益を生み出すこともありうると思います。
ちなみに外資系の人と話すとなんとなくお役所仕事だなーって
思うときもあります。
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この回答へのお礼

いいところ、わるいところがあるのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/30 16:17

勤め人の愚痴ですから一概にはいえませんが、想像するに役所時代から変わらない上司の態度などを指しているのかもしれません。


たとえば以下のようなものです。

自主的な組織運営でなく規則・法令・前例に盲目的に従うような態度。
「以前からそうなっている」「規則だからしかたがない」

経営人としての感覚が浸透しておらず、組織人としての感覚が優先する。
「お客様の要望でもそれは絶対無理」「それは自分(たち)の仕事ではない」

ようするに融通が利かない。
「例外を認めることはできない」「そういったお話は聞けない」

よくよく考えると気づきますが、安定した組織では役所に限らずどこでも見受けられる体質ですが、官僚機構的な縦割り体質が鼻に付いたり、経費面への配慮があまりに欠如している場合は特に「役所体質」とみなされるように思えます。

以下余談ですが、以前ド○モショップで「自宅内で感度が悪い」と苦情申し立てた際に「お客様のお住まいの区域ではそういったことは無いはずです」の一点張りで対応され実に見事なお役所ぶりに面食らった記憶がありますが、確かに元役所とは言えども、もはや「役所体質」というのとはかなり違うような気もします。(田舎の役所などはもっと融通がきいてますし)
ちなみに、たまに利用する地方の郵便局では、田舎ゆえのフレンドリーでルーズな以前の雰囲気が、民営化後には見事に官僚的な縦割組織になってしまいました。態度は民間風なのですが、用件ごとに「田舎の郵便局」が「大企業グループの営業所」になってしまった「大企業体質」の弊害ではないかと思ってしまいます。
冒頭からもっともらしい回答を書いていますが「役所体質」と称されるものの特徴は判るものの、それが役所に由来するのかどうか判らなくなる場合があります。
まあ、はっきり言ってしまうと、名の通った民間企業にせよ、客対応部門でなくバックヤード部門に客の立場で問い合わせなどをする羽目になると、担当者しだいでは昔の役所以上の粗雑な扱いを受けることがあります。
企業体質ではなく人間性、所詮はそのようなものなのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

>自主的な組織運営でなく規則・法令・前例に盲目的に従うような態度。
これはあります。

>「それは自分(たち)の仕事ではない」
これもあります。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/30 16:19

「お役所体質」に対し、


・社会的倫理よりも儲けを優先する。
・環境保護よりも儲けを優先する。
・「お客様第一」を謳う陰で、偽装などの手口で客を騙すことがある。
・客や従業者の健康・安全よりも儲けを優先することがある。
これを「民間体質」と言います。

まあ冗談はさておき、どちらの仕組みにも一長一短があり、
業務の性質によってどちらの体制を取るかを決めてるだけのことです。
官には官の、民には民なりの起こりやすい問題があり、
また、どちらも人間という不完全な生き物が組織するものとして、共通して起こっている問題もあります。

「法律」というと、型どおりだけのことであって、必要のないもの、
縛るだけのものという感覚を持っている人が少なくない気がします。
役所に手続きに来て、面倒に感じたり、自分の要望が叶わないと、「融通がきかない、お役所仕事だ」という方がいます。
「お役所体質」「お役所仕事」には、誤解によるものも含まれています。

ただし、いろんな制度の仕組みは、仕事で携わっている者でなければ理解は難しいので、
ほかにどういう解決方法があるかということを提示してあげなかったら、それはお役所仕事と言われても仕方ないと思います。
お客様が求めてきた手続きは法的に叶わないことでも、お客様の根本的な希望そのものは、
まったく別方向のアプローチで解決できることもあります。
このアドバイスをするためには、他の部署の知識が必要なことが多いので、日々勉強です。
他者や社会全体に対して問題が生じるようなことは、あくまでお受けできませんが…

いい加減な仕事をしていれば、結局後でより大きな面倒を引き起こすのですから、
みな真面目に取り組んでいます。
よい仕事を築くことは、楽しいことですし。

「お役所体質」の意味合いは、一般的にはNo.1~4、本質的な部分について書いたのがNo.5~私の回答ということになるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

まとめてくださってありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2009/08/30 16:20

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