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wikiによると地球と月は年間約3.8cmずつ遠ざかっているそうですが、これが事実だとするとmm単位で地球と月の距離が測定できてることになります

1.実際にmm単位の精度で測定できるのですか?

2.測定の原理はアポロが月面に置いたレーザー反射器を利用して、地球上から月までレーザー光線を発して戻ってくる時間を基にしてるのですか?

3.地球上の測定点も大陸移動で数mmから数cmは移動してると思いますが、それらの誤差はどうしているのでしょう?

4.大気の屈折や大気中による光の減速の誤差の影響もあるのでしょうか?

5.相対論的に地球や月の速度の影響は?

とりあえず約3.8cmずつ遠ざかっているのはイメージできますが、それよりもmm単位で距離が測定できる方が不思議です

A 回答 (2件)

こちらが参考になるでしょうか。


http://www.rikanenpyo.jp/FAQ/tenmon/faq_ten_005. …

あくまで、測定から求めた月の軌道、平均距離とモデルの平均距離
との比較のようですね。

月の公転軌道は楕円のため、月-地球間の距離は1ヶ月弱の間に4万km以上変化します。
NASA(JPL)が公開しているDE405のデータを使用して月-地球間の
距離計算してみると、2009/8/30の0時0分から0時1分の間にも
1.1km程度変化していました・・
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この回答へのお礼

ご回答ならびにリンクのご紹介ありがとうございます

結局はmm単位の精度ではなくCM単位の精度みたいですね
cmでもかなり高精度ではありますが

お礼日時:2009/09/03 23:47

>mm単位で地球と月の距離が測定できてることになります



1回の測定にそれだけの精度があるということではないかもしれませんよ。測定を何回も繰り返すと誤差が小さくなりますから。

現在の1回の測定の精度はmmくらいになっているかもしれませんが、月の後退速度(3.8cm/年)がわかったのは、レーザーによる1回の測定の精度がcm以上であった時代のことと記憶しています。

#念のためにコメント

>地球と月は年間約3.8cmずつ遠ざかっている

というのは、長い期間を通して平均した場合のことで、本当に毎年3.8cmずつ遠くなっているわけではありません。月までの距離はいろいろな理由でかなり大きく変動していると聞いています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

測定回数を増やして測定結果を処理すれば誤差は減りますが精度は上がりませんよね

3.8cmというのは単なる計算上の平均値で精度がmm単位であないということなのでしょうか?!

お礼日時:2009/08/29 20:22

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