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太陽光発電は、従来の発電に比べ、1KWあたりのコストが高いようです。そうすると、太陽光発電を大幅に導入すると、社会全体の生産性は減少し、経済成長にマイナスのように思いますが、いかがでしょう?

A 回答 (12件中11~12件)

クリーンエネルギー関連への本格的舵取り、量産効果、派生する改革発展、電力会社等での取り組みにより状況は一変すると考えます。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、太陽光発電のコストダウンがあれば、状況は変わるのでしょうが、怖いのは、コストダウンが進まず、太陽光発電を一生懸命進めているうちに、太陽光発電事業以外の産業が疲弊し、気づいてみたら不況がさらに深刻化しているという事態です。産業別に将来予測をしたような経済レポートなどがありましたら、教えていただければありがたいです。

お礼日時:2009/09/02 17:57

まず、コストというのは比較相対的なものです。



おそらく石油火力発電に対しコストが高いということだと思います。

しかし、石油火力発電を続けたいと言っても石油が無くなればコストもへったくれもありませんので、疑問の前提がなりたちません。

また、コストが高ければ社会全体の生産性が減少するというのは静的な分析です。すべての経済要素を固定して発電コストを変動させた場合にのみ成立する考え方です。利益率や収益性といったものを計測する時には有効ですが、経済はそんなに単純ではありません。

さらに、私は温暖化=二酸化炭素主犯説は嘘だと思ってますが、世界的にこれが信じられている前提で考えれば、発電時のコストのほかに社会的に温暖化によって負担するコストをも加えれば、太陽光発電のコストは比較相対的に安いということになるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。石油火力発電だけでなく、原子力に対しても相当高く、原子力発電所1基建設するのに3000-4000億円かかるけど、原子力発電所1基分の電力を供給できる太陽光発電所を作ろうと思ったら7兆円かかるという話です。(地球温暖化問題懇談会の中期目標検討委員会第4回議事録より)ということは、それだけ電気代も高くなるのでしょう。発電量は変わらず、電気代だけ高くなると、もちろん、太陽光発電事業は成長するでしょうが、社会全体としてはマイナスになるのじゃないかというのが、やっぱり心配です。

お礼日時:2009/09/02 17:48

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