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電気工事で過負荷保護装置もあれば、過電流のための遮断機もあります。
そもそも、過負荷状態とはどういう状態なのでしょうか?
過負荷状態をなにで見分けて開閉器は作動するのでしょうか
例えばモーターに何かが引っかかって動かない、でも動かそうと機械が無理をするというのは過負荷状態だと思います(間違っていたらすいません)
そのときに、より電気を使って動かそうとするので過電流状態になり、その電流が一定値を超えたのを感知して開閉器が作動しているのでしょうか?
だったら、過電流遮断機だけでもいいじゃないかと思うのですが、過電流のための遮断機もあれば、過負荷のための開閉器もあるのです。
違いがどうも分からないので教えて下さい。。

A 回答 (2件)

簡単に言うと過負荷(過電流)時間と電流で保護継電器が検出します。



例として一般的な電動機の始動回路でお話します。
回路構成は<MCCB+MC+TH→電動機>です。

(1)電動機の定格電流を「In」とします。
(2)THは「In~10In」を検出してMCを開路します。
(3)MCCBは「10In以上」を検出して開路します。
(4)この場合の動作時間はMCは限時、MCCBは瞬時です。
※この10とかInは解りやすく説明するための表記です。

つまり遮断電流(遮断容量)が全く異なります。

このように電流全域に渡り電動機を保護するために「遮断器」と「開閉器」がペアになります。また遠隔操作するために開閉器が不可欠となってきます。
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電気工事の場合


電気の配線の保護
機器の保護
があります。
電気の配線の保護は、モーターなどでは起動時の電流があるのでその電流に対する電圧降下を考慮した配線でないと機器に悪影響を与える場合があります。

モーターは起動時は大きな電流が流れますが通常時は小さくなります。
機器の保護は通常時の異常電流を感知するように設定して設置します。

異常電流は発熱で動作させるものが多いと思います。

ショート電流・電圧降下などにより取り付け場所が設定されていると思います。
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