抗不安薬（精神安定剤）で脳機能低下？

人から抗不安薬（精神安定剤）を飲みすぎると、記憶力が落ちたり、ぼけやすくなったり、脳が萎縮するなどと聞いたのですが、本当なのでしょうか？確かに私も服用していて以前に比べると物忘れが多くなったような気がします。もちろん年齢的なものもあるでしょうが、分かる方教えて下い。ちなみにお酒やタバコも同様なのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： peacementh 回答日時： 2009/09/09 02:48

酒やタバコはともかく、確かに抗不安薬は頭がボケボケします。

というのも、不安というのは脳がマイナス方面にいろんなことを考えているから不安なわけで、そのマイナス方面に突っ走る脳をなだめるわけですから、どうしてもシャープな気分は損なわれてしまいます。

ただし、脳がオーバーヒートするほどに考えが暴れている時になだめることで、落ち着きを得て、最適かつ最短ルートを無駄なく考えるようになり、これがかえって気持ちの上でいい気分になる場合があります。これがいわゆる味を占めるというヤツで、ハルシオンなどが、よく合法麻薬といわれたりするゆえんです。

さて、ボケボケするということは、やや強すぎるという傾向なので、本当に不安でどうしようもない時や、気持ちだけが先走って何もできなくなるといった深刻な状況を狙ってピンポイントで使うようにしたりする工夫も必要です。

全ては医者と相談した上での話しですが・・・。

この回答へのお礼

ありがとうございます。おっしゃるとおり、使用の度合いに気をつけたいと思います。

お礼日時：2009/09/09 20:36