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禁酒・喫煙のカテゴリーの方にも質問させていただいたのですが、こちらでも質問させてください。
昨日叔母から、叔父が肝硬変で余命半年だと宣告されたと泣きながら電話がありました。
ただ、医師は、すぐに入院して禁酒すれば三年は生きられるし、頑張ればもっと生きられると言っていたそうです。(叔父には10年生きられると言ってあるそうです。)
ですが、叔父は入院を断固拒否し、叔母は親戚、友人、思い当たる人全てに説得をお願いし、遠くから来てくれた人もいたけど叔父の意思は変わらず、藁をも縋る思いで、叔父とあまり接点のなかった私にも電話をしたようです。
もともと叔父は病院に行きたがらず、アルコール依存症の人の施設にも叔母は無理矢理連れて行ったようですが、血漿板の数値が低すぎて施設に断られたそうです。
叔母は泣きながら「どんなことでもする!絶対死なせない!」と言っていました。
なんとかしてあげたいのですが、私には何の知識も経験もなく、相談サイトがあることを話しましたが、叔母はインターネットがまったくわからないそうで、私が代わって質問に来ました。
どうか、何か思い当たること、体験談などありましたら回答お願いします。

A 回答 (3件)

愛する方の死期を宣告された叔母さまのお気持ちお察しいたします。


同じ依存症と肝機能障害者の立場から、伯父さまのお気持ちの方が小生にはわかります。
もうそう先の長くない人生だというのは周りに言われる前に感じていた。酸いも甘いも噛み分けてきたから、酔生夢死というわけでもない。余命が確定したなら、何で施設で隔離しようとするのだ?好きにさせて欲しい、という具合です。叔父さまの生きる喜び、目的、趣味、人生観に配慮されず、「絶対死なせない」などと伴侶から脅されると、人生を言い争いで終わらせることになる。
背景が何であれ基本は夫婦間の問題ですから、叔父さまと叔母さまのお二人で解決されることです。貴女にできることは、「(気分転換に)二人で旅行にでもいってきたら」と叔母さまに伝えること、「いつまでも元気でね」と叔父さまに伝えることくらいでしょう。依存症が原因の精神疾患ですと、医師や自治体の強制入院執行という手続きも可能です。しかし文面だけではこれが叔父さまに適当かどうか判断できません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
先ほどお返事させていただいたのと重複するのですが、男性は愛する伴侶が泣き暮らす様を見て「あぁ俺はこんなに必要とされてたのか」とか「泣かせたくない」とかあまり思ったりしないのでしょうか。
これから先まだいくらでもある楽しいことよりも、死への恐怖+一時の安堵が勝るのでしょうか。
私には想像ができないです。
叔父に飲酒よりも強く長く続けたい何かがあれば、叔父は長く生きたいと思うのでしょうか。
それともそんな簡単な問題ではないのでしょうか。

補足日時:2009/09/10 19:20
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
叔父と同じような立場の方からの意見、すごく参考になりました。
そうなんですね…そうなんですね。
先にもう一人の方の回答に返事をしたのですが、わかってなくて同じような立場の方を傷つけるようなことを書いてしまったかもしれません。
すいませんでした。
ただ、きっと男性の方の考え方と女性の考え方の違いもあるのかもしれませんが、私にはやっぱり、叔母を悲しませたくないとゆう気持ちや孫を見たい(叔父の二人の息子はまだ結婚していません)とか、もっと生きて楽しいことしたいとか、そうゆうのよりも、死への恐怖+お酒を飲むことの方が勝ってしまう気持ちを想像するのが難しいです。
非難じゃなくて、知りたいです。
後で追加質問したいと思うので、よかったら答えてもらえると嬉しいです。

お礼日時:2009/09/10 18:02

私は病院に勤務しております。



>叔父が肝硬変で余命半年だと宣告されたと泣きながら電話がありました。ただ、医師は、すぐに入院して禁酒すれば三年は生きられるし、頑張ればもっと生きられると言っていたそうです。(叔父には10年生きられると言ってあるそうです。)

 緩和ケア病棟(ホスピス病棟)って簡単にいうと、主に、「これ以上根本的に治療が難しい末期癌の患者様とそのご家族の苦痛を緩和する」ことを目的とする病棟でして、身体に対しての痛みに対する緩和治療はもちろんのこと、精神的な苦痛などに対しても何らかの方法で緩和できたらいいよね!って病棟なんですね。

 入院相談にいらっしゃるご家族の方のほとんどが、「病名について」「余命について」の部分を言わないでほしい。と希望されるのが現状です。理由は「ショックを受けてほしくないから」に繋がる理由がほとんどです。

 ただ、本当の病気を隠したままで本当に本人は残された時間を納得して生きられるだろうか?もし、自分の病気を知っていたら、残された時間を少しでも有効に使えるのではないだろうか?と現場は考えます。 本当のことを知らない患者様に精神的な苦痛の緩和なんて出来ないよね。っていうのが現在の当院の主な考えです。
 (ホスピス病棟はこの度とは関係ありませんが、告知についての考え方という部分で書かせて頂きました。) 

 文章を拝見させて頂きましたが、本人は病気のことも良く知らず、あと10年は生きてられると思ってらっしゃる。これも、病院へ行かない理由のひとつの可能性として考えられます。もし、本当のことを知って、このままではあと半年しか生きられないって本人が思ったら、もしかしたら、病院へ行き治療を受けるかもしれません。生きたいからお酒をやめるというかもしれません。
また、やっぱり病院は行きたくない。というかもしれません。残された時間がわかり、今までお世話になった人へ感謝の手紙を書くかもしれません。奥様に優しく接するかもしれません。最後まで大好きなお酒を飲みたいというかもしれません。

どうなるかは、ご本人様の意思によるものなので、わかりませんが、少なくとも、現状よりは今後の選択肢の幅が広がりますし、ご本人様の意思による人生を歩めると思います。

ご家族はつらいと思いますが、ご本人様のご病気は、当たり前ですが、本人のご病気なので、ご本人には「知る権利」があります。知りたくないという人に無理やり宣告するのはまずいと思いますが、まずはご本人様に病気についてどこまで知りたいか聞いてみるのもひとつではないかと思います。 (長文失礼しました)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の聞いた感じでは、叔父には余命半年は宣告してあって、医師が、叔母には禁酒すれば3年生きながらえられると言ったのを、叔父には禁酒すれば10年生きながらえられると言った感じでした。
叔父は余命半年は知っていると思います。
書き方がわかりにくくてごめんなさい。
でも、もしかしたら「禁酒したぐらいで10年も生きられるのならたいしたことはない、余命半年は禁酒させるための嘘だろう」 と思っているのかもしれません。
私が叔父の立場なら、やっぱり嘘いつわりなく宣告してもらって、残された時間を有効に使いたいと思うと思います。

お礼日時:2009/09/10 17:35

Nr.1です。

再質問を頂いております。
性別よりむしろ価値観の問題でしょう。
shiho-さんは未だお若いから想像できないかもしれませんが、加齢に従い親友、兄弟、両親の他界を経験するわけです。自分の子供の夭逝を見守ることもあります。そうしますと必ず訪れる死に対しての恐怖は若い時ほど強くなく、自然に受け入れられ心穏やかになるものです。いつかは愛情を注いできた妻とも死別するわけで、寂しいながらもユックリとその日の心の準備をしていくものです。
人を悲しませたくないから長生きしなければいけないという類の重責から開放され、余生を自分の好きな様に消日していきたいと叔父さまが思ってらっしゃるなら私と同じです。
逆の立場で、妻が拒むなら施設や病院に投獄して彼女の人生の大団円の選択を奪うようなことを私はしたくありません。

叔母さまの様にとは申しませんが、妻が恨めしげにしくしくと泣かれる様は飲酒以外の逃げ道しか家庭に残しませんから、叔父さまの飲酒量はもっと増えるかもしれません。心の準備をしていたとしても一番辛いのは余命を宣告された叔父さまご本人でしょうから、あまり責めたり問い詰めたりなど(小生なら)して欲しくないものです。叔父さまと叔母さまが二人で外出する機会が増えると気分転換になるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

遅くなってすみません。
今日大事な試験があったので、昨日ここに見に来る余裕がありませんでした。
そうなんですね…。
私にはまだ遠い未来のことですが、なんとなく想像はできました。
前回いただいた回答も叔母に伝えたら、「みんな赤の他人なのに、すごくよく考えて書いてくれてるね。すごく参考になる」と感動していました。
きっと今回のご意見も、叔父の気持ちを推測するのにとても参考になると思います。
率直なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/09/12 17:28

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