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兄が今年の3月に、アルコールによる肝硬変で入院しました。
腹水がたまり、かなりの状態でやっと病院に行ったらしく、
末期の状態だと思われます。
4ヶ月の治療の末、ビリルビンという胆嚢の数値以外は落ち着いたので、退院となり、一人暮らしのマンションにもどり、自宅療養となりました。
最初の2~3週間はリハビリをしながら、仕事を探したりしていたらしいのですが、やはりこのご時世でなかなか決まらず、そんなこんなのストレスがたまり、またお酒を飲み始めてしまいました。
兄はバツ一で、今は彼女がいるのですが、彼女に隠れて飲み、ろれつが回らない状態で、彼女が隠してあった空のビール缶を見つけました。
それからも、飲まないと約束しても飲んでしまい、また肝硬変も悪化してしまった状態です。
眠れなくて、眠剤を飲み、それでも眠れなくてビールを飲んでしまうようですが、最近では隠しているつもりなのか、飲んだことを忘れているのか、飲んでないと言い張るのです。
でも飲んでます。
意識障害もあり、物忘れがひどく、話のつじつまが合わないことがあるので、本当に飲んだことを忘れてしまっているのか・・・わかりません。
この場合は、アル中&精神科の病院がいいのか、肝硬変の病院がいいのか、どちらでしょう。
とりあえず、昨日から実家に戻って来ているのですが、両親も腫れ物に触る感じで、このままでは、家族が参ってしまいそうです。
ちなみに兄は44歳です。

A 回答 (1件)

 アルコール中毒=「アルコール依存症」と病名がついています。

病名がついているということは字の通り「アルコールに依存してしまう病気」なんです。

だから、周りから「もう飲まないでね」と言っても、本人と色々話し合って「もう飲まない」と約束したとしても、病気ですから飲まないはずがありません。100%お酒を飲んでしまいます。

アルコール依存症の方は病気自体は治療によって「回復」はしますが、お酒をコントロールできない病気になってしまっているため、「完治」はしません。「治ったから少しだけ飲む」「ストレスがたまって飲んでしまった」ということはなく「病気だから飲んでしまった」なんです。だから、これから、きちんと「回復」させるには、病院受診し治療が必要です。そして、断酒が絶対です。

病院は精神科をお勧めします。ただ、受診して一時的に治ったから受診終了ではなく、今後の精神的ケアも考えてくれる病院だと良いですね。

 
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