dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

まぁ、今やどうでもいい話なんですけども、ふと疑問に思ったので。
2年ほど前、安倍首相(当時)は、突然辞任を表明し、「前代未聞の政権放り出し」と言われました。
1年ほど前、福田首相(当時)も、突然辞任を表明しました。
一部、或いは大部分では「2代続けて政権放り出し」と言われました。
が、福田さんの場合は「政権放り出し」とは言わなかった人も多いような気がします。
今振り返って見てみても「政権放り出し」は安倍さんに対してだけ言われてるような記述を見かけることもあります。

「政権放り出し」とは安倍さんの方だけと思う方、またはその考えがある程度理解出来る方にお聞きします。
私から見たら結局のところ同じようにしか見えないのですが、何故安倍さんの場合は「政権放り出し」で福田さんの場合は違うんでしょうか。何が違うのでしょうか?

※「同じです」という方のご意見は不要です。
※誰かや何かを批判or擁護したい訳ではありませんので、個々の人格や政策や方針等についてのご意見も不要です。

A 回答 (3件)

>「政権放り出し」の定義?



         ↓
明確な定義・定説は無く、法律等による用語用法で決められたものでは無いと思います。

そこで、全くの自己流の解釈、私見ですが・・・

◇政権の存続を出来ない事態<内閣不信任案の可決、刑事事件の被告になった時>に内閣解散総選挙か内閣辞任の選択を迫られる場合は「政権の放り出し」とは言えない言わないと思います。

◇しかし、支持率が極端に低くなり、心身ともに、その任を果たせないとして、自ら責任放棄の如く、政権担当を投げ出した場合には→「政権の放り出し」と指弾されても止む得ないのかなぁ~と思います。
まさに、安部さんがそのケースではないでしょうか・・・。

個人的には福田さんも大同小異だと思いますが、強いて言えば大連立構想の混乱や国会の混迷の責任を取り、やむを得ず辞職せざるを得ない所まで追い詰められたと、マスコミ流には解釈する事も出来るのでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私としても、厳密なところを求めてる訳ではなかったので・・

ご説明は大変わかりやすいです。
客観または主観により「止むを得ない」と判断出来る状況があればそれは「放り出し」とは言われず、安倍元首相の場合はそうではないから(と判断する人が)「放り出し」と言う、そういうことなんですね。
なるほど人によってまちまちな訳です。納得しました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/23 07:13

安倍さんと福田さんは決定的に違います。


自民党は病気だから仕方がないと言っていますが、
安倍総理は参議院選挙敗北後、退陣せずに踏みとどまり、
国会において所信表明演説を行ったのです。
所信表明演説とは、私の内閣ではこの方針で様々な施策を行うと国民に約束したのです。
辞任はたった2日後です。
病気だからという理由では通用しません。
やってはいけないタイミングでの辞任です。
前代未聞の政権放り出しで、結局、自民党総裁選が行われ、福田総理による所信表明演説が国会で行われました。

それに比べ福田総理の辞任は政権が行き詰まり辞任しただけです。
    • good
    • 0

阿部晋三は政権投げ出しにあたると思いますが、福田康夫の場合は衆院選に勝利することを優先し、総理を譲ったと言われていますね。

最後のぶら下がりで、クールな福田が切れたのも、その時の彼の心情が読み取れます。
麻生に代わって即解散総選挙だった約束を反故にされ、ずるずると1年近く解散を引き延ばした揚句、前代未聞の大敗ですから、党のために泥をかぶった福田にしてみれば、はらわたが煮えくりかえる思いではないでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!