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今年の8月8日に交通事故にあい、頭蓋骨骨折(耳上側頭部)、急性硬膜外血腫、等で10日間入院しました。1ヶ月後の診察でCT検査を行い、脳神経外科としては血腫他問題が見られないとのことでした。
(1)まだ鼓膜の異変やめまい等が残っているのですが、主治医の脳神経外科医は「耳鼻科系は担当外、脳外については治療終了、完治扱いとする」とのことで、それ以降、診察の予約も受け付けてくれません。救急に力を入れている総合病院なのですが、たった1ヶ月で完治扱いされるのに疑問があります。裂傷で縫った頭の傷周辺もまだ痛いです。実際、このような頭の怪我で1ヶ月で完治はあり得るのですか?セカンドオピニオンを考えた方がよいでしょうか?
(2)めまいと鼓膜違和感で(1)の総合病院耳鼻科から紹介状で引き継ぎされた近所の耳鼻科に通院中です。発作性倒位性めまいにしては頭を動かさない時にも頻繁にめまいがするということで、まだ症状名が特定されていません。鼓膜の奥で出血していた為か、事故後1ヶ月以上閉塞感があったのと、圧で鼓膜が動き耳抜きもできないような痛みがありましたがおさまってきており、今はシャワーを頭や顔に当てた時に、大音量を聞いた時のような「バリバリバリッ」というような鼓膜の振動音がしたり、頭を押さえたり首に力が入ったりすると鼓膜が押されて動く不快感があります。これらは、頭の怪我やムチ打ちと関係する可能性は無いでしょうか?(入院時以来、難聴は殆ど出ていません)

A 回答 (2件)

息子も7月の初めに交通事故に遇い、頭蓋骨骨折、脳挫傷、急性硬膜下血腫と診断されました。

骨折した部分を5センチほど縫いましたが、脳外科の方は10日で退院後、2度の通院で2ヵ月も経たないうちに来なくてもいいと言われました。

息子の場合は、事故後すぐ右の顔面麻痺があり、脳を打ったためだと思っていたのですが、退院後、耳鼻科でCTを撮ったら、耳の裏の骨折が神経を圧迫しているとのことで、即手術になりました。圧迫された神経を早く緩めなければ、麻痺は治らないと言われました。その時、1ヵ月経過していたことで、病院側の対応ミスと感じましたが、命の方を優先しましたと言われたこと、助けていただいたのでそれは目をつむりました。手術は、4時間半に及び、神経も死にかけていたそうです。

そして今、少しずつ麻痺の方も回復しております。耳の中もずっと2ヵ月ほど、ぐちゃぐちゃ(医師がそう表現していました。)だったらしく、3ヶ月目の診察で綿棒を使って掃除してもいいと許可をえました。

息子は、事故後も手術後もめまい等一切ありませんでしたが、紹介していただいた耳鼻科が顔面麻痺治療の優れた病院だったので、今、回復へと向かっているのだと思います。3ヵ月ほど様子を見て、あまりに治らなければ、病院を変えた方がいいかもしれません。でも、少しずつ良くなっているのであれば、少しずつ回復してるのではないかと思います。息子も本当に少しずつ部分的に顔面が動くようになってきています。

あまり参考にはならないかもしれませんが、お大事にしてくださいね。
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この回答へのお礼

私より相当重傷だったご様子、おぼっちゃん、大変でしたね。
総合病院は診療科同士の連携もいいのかと思っていたのですが、そうでもない現実が今回のことで分かりました。1つの科の医者に「もう大丈夫」と言われても、不調を感じる限り、しっかりした診療を求めないと後悔しますね。
お話うかがえて参考になりました。有り難うございました。
おぼっちゃんの完治をお祈りします。

お礼日時:2009/09/26 23:31

 脳神経外科の医師は、脳の状態が安定し、悪くならない状態にまで回復した場合は、それ以降の経過観察はあまり行わないというケースが確かにあります。


 それは、脳内の出血や圧力の上昇がなく、外傷性のてんかん等が発生していない場合、脳内を特別に扱って治療する方法がないからです。
 簡単に言うと、治療する方法がなくなれば、もう来なくて良いということなのでしょう。
 頭部外傷の場合、時々こういうケースがあるのは事実です。
 脳神経外科的には、治療の必要性がない程度まで回復し安定したと考えてください。
 ただし他の診療科目領域については、判断していないと思いますし、重大な部分ですから脳神経外科のセカンドオピニオンが無駄だとは思えません。

 私は医師ではありませんし、詳細な経過が分かりませんので、絶対とはいえませんが、aska178skyの場合もyo74さんの場合も、頭蓋骨(側頭骨)骨折があって、脳内に出血があるわけで、特に脳挫傷がある場合は、要注意です。
 耳の機能として、鼓膜は再生もできるでしょうが、三半規管の損傷も当然ありえます。
 問題は、側頭葉の損傷がある事例では、時々外傷性のてんかんが発生することがあるということです。
 急性硬膜外血腫は、脳挫傷を伴わない場合は、比較的良好に回復する傾向があるといわれますが、急性硬膜下血腫の場合は、後遺障害が残存する可能性が高いといわれます。
 急性硬膜外血腫も、脳挫傷を伴なう場合は、後遺障害が残存する可能性があります。
 受傷当時6時間以上の意識障害があった場合は、特に要注意です。
 画像上に現れにくい軸策(神経細胞間の繊維)損傷が疑われます。
 そういう意味でも、転医の必要性はあると思います。
 別の病院でもう一度脳神経外科での診察を受け、神経内科医や耳鼻科を紹介してもらうことをお勧めします。
 特にyo74のケースは、性格に変化が発生したり、人間関係に問題が発生したり、依頼心が強くなったり、持続力がなくなったり、集中力・判断能力に影響を与えたり、場合によっては記憶障害が残ってしまうという危険性もあります。
 異変を感じるようであれば、リハビリテーション科や心療内科・精神科の受診が必要になるかもしれません。
 もちろん、事故の程度にもよりますが・・・。
 aska178skyのケースの場合も、側頭骨の内側には、三半規管もありますから、しっかりと検査を受けるべきです。
 表面上の身体機能だけに目を向けるのではなく、精神活動の能力的な面に変化がないか、しっかり確認する必要があります。
 高次脳機能障害といいます。
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この回答へのお礼

参考になるコメントを頂けて本当に有り難いです。担当医があったりした様子なので自分だけが心配しているような気分になり不安と心細さばかりが増大していました。症状をきっちり訴えて納得のいく診療をしてもらおうと思います。有り難うございました。

お礼日時:2009/09/26 23:14

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