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事務次官会議はなぜ廃止されたのでしょうか?
民主党のマニュフェストに記載してあったからですか?

A 回答 (3件)

政治家を飛ばして、事務次官だけで打ち合わせする会議なので、官僚政治をやめさせるのが目的なので、当然廃止されるでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/03 19:43

法律上、政府としての意思決定(法律・政令案、予算案、外国との取極め(条約や協定のみでなく交換公文というものもある)等の決定・承認)は全て閣議で決することが必要である。

事務次官会議というのはこの閣議の場での決定・了解に諮るべき案件を閣議の前に決定することを法律上の根拠無しに慣例的に行なってきたのである。言い換えると、国としていかに重要な問題であっても、各省庁が合意(全員が同意し了承し合う、つまり一種の手打ち)をしない限り閣議に上がらない=政府としての意思決定が出来ないということ。これは役人世界の縄張り調整がつかない限り閣議に上げさせないということ。
これでは、大臣というのは事務次官会議の振り付け以外のことは決定できないということになり、まさに官僚に押さえこまれるということ。
脱官僚支配というからには、法律上なんら意味のない事務次官会議を止めさせるということは当然のこと。
なお、かつての自民党支配時代には、大臣というのは概して知識経験識見もない一種の(官僚の)操り人形に過ぎない連中が1年交代で大臣室にふんぞり返って、「後はよろしゅう頼む」と一切合財官僚に丸投げしていたということ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/03 19:44

長い間、事務次官会議で決まったものが、内閣の閣議での検討課題になるというのがこれまでだったのです。


つまり各省の事務次官が政治を仕切ってきたのです。
政治主導が民主党の根幹であり、ここを改革しないと始めりません。
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この回答へのお礼

事務次官は政治家ではないですからね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/03 19:44

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