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仕事で困っています。
次の二つの文章は、日本語として正しいのでしょうか?

・お求めやすくなりました。

・ご実感いただけます。

自分でも調べてみたのですが、いまいちわからなくて・・・。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

こんばんは。



> ・お求めやすくなりました。

これは私はそんなに違和感を覚えないのですが、厳密にいえば誤用とされているようです。

動詞の連用形の頭に「お」が付くと名詞の扱いになるため、「やすい」という言葉は動詞を形容詞に作り変える接辞なので、名詞(お求め)に付くことは誤りとされているようです。

「お」を付けずに動詞に付けるということですね。

「求めやすい」「入りやすい」「支払いやすい」などと使われるようです。

副詞的に「やすく」としても同じことになるようです。

「お求めになりやすい」「お求めになりやすく」が正しい使い方とされているようです。

もっとも、私個人としては、こんな細かいところはあまり気にしていませんが^^

> ・ご実感いただけます。

これは一応謙譲語(お/ご~いただく)とされていますが、「敬語の指針」でも「敬語」とすると書かれていることもあり、これでいいのではないでしょうか。一般的に広く使われている言い方でもあり、私は問題ないと思います。

「敬語の指針」
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/soukai/pdf …
> P40 【17】いつも,「御利用いただきましてありがとうございます。」と言ったり,書
> いたりしているのだが,「御利用くださいまして」の方が良いのだろうか。
> どちらが適切なのだろうか。

ただ、横槍を入れて申し訳ありませんが、「お/ご~する」は謙譲語とされているため、厳密にいえば「ご実感‘して’いただけます」は適していないように思います。「ご実感いただけます」のままでいいのではないでしょうか。『勘違い敬語の辞典 東京堂出版』より
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No.5です。



「敬語」とだけ書いても、謙譲語も含めてそれを指す場合がありますので、少し言葉が足りませんでした。訂正いたします。

> 「敬語の指針」でも「敬語」とすると書かれていることもあり、これでいいのではないでしょうか。

「敬語の指針」でも【適切な】「敬語」とすると書かれていることもあり、~

【敬語】相手や話中の人物に対する敬意を表す言語的表現。日本語では、尊敬語、謙譲語、丁寧語がある。また尊敬語だけを特にいう場合もあり、相手との相対的な身分や年齢によって変わる待遇表現を広く含めていう場合もある。『現代国語例解辞典 小学館』

失礼いたしました。
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この回答へのお礼

みなさまご回答ありがとうございました。
「お求めやすくなりました」は正確には間違いなんですね。
勉強になりました。敬語は難しいですね。

お礼日時:2009/10/08 10:04

「お求めやすくなりました」は、「求める」+「~(し)やすい」+「なる」から成っているので、求めるの尊敬語「お求めになる」か


謙譲語I「お求めいただく」を使って、「お求めになりやすくなりました」か「お求めいただきやすくなりました」が、この場合正しいでしょう。
ただ、「お求めやすくなりました」に違和感がないという人は多いようです。
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2006/09/092 …
また、「なりやすくなりました」が気になるのでしたら、「なりやすく(いた)しました」あたりがいいのではないでしょうか。

「ご実感いただけます」は、実感するのは相手なのに、いただくという「謙譲語」を使っているのはおかしいということかと思います。
これは謙譲語Iとして、「(自分側が相手側や第三者に)ご実感いただく」という言い方ですので、特に問題はありません。
詳しくは、参考URLに文化庁の「敬語の指針」のURLを入れておきますので、43ページ(「指針」中のページでは40ページ)の、
「【17】いつも、『御利用いただきましてありがとうございます。』と言ったり、書いたりしているのだが、
『御利用くださいまして』の方が良いのだろうか。どちらが適切なのだろうか。」などをご覧ください。

参考URL:http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/soukai/pdf …
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問題ないと思います。


それぞれ普通文と敬語文を並べると、
(普通)求めやすくなりました。
(敬語)お求め〈になり〉やすくなりました。
「求める」のは相手なので尊敬表現にする。

(普通)実感してもらえます。
(敬語)ご実感〈になって/なさって〉いただけます。
「実感する」のは相手なので尊敬表現にする。
「もらう/もらえる」は必ず「いただく/いただける」になる。

それぞれ、尊敬表現「お○○/ご○○になる」「お○○/ご○○なさる」の〈になる〉〈なさる〉の部分を省略しているだけです。
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文法的には、



・お求めになりやすい価格になりました。

・ご実感していただけます。

のほうがより正確かと思われます。
ただ、あげてくださったものも接客用語として
すでに十分認知されている表現ですので、
相当かたくるしい場面以外はそう気にされることはないかと。

この手の接客用語は文法的には成立していても、
よくよくその表現の意味を検討してみれば、
お客に対して無礼なことを言っているケースもあって、
質問者さまがあげられた例につきましても、
ウェブ上でもさまざまな方が多少問題のある表現であるとの指摘をされていますよね。
顧客の教養の程度にあわせて表現を使い分けられるのがよろしいのではないでしょうか。
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(1)お求めやすくなりました。


(2)ご実感いただけます。


いいと思いますよ。
(1)は過去形 (2)は未来形
ですよね。(1)の場合、現在形にすると「私は○○と思う」と言う
主観的文章に感じます。過去形にすることで他の人も「そう思ってるよ」と言うニュアンスが出てきますよね。
(2)も本来は、「ご実感頂ける可能性があります」
とかですかね。実感自体は個人差なのでどうこう言えないはずですから。でもそれじゃ売れないですよね。「きっと」とかつけると「売り手の願望要素」強く感じますし。

いいんじゃないですかね。
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