夏が終わったと感じる瞬間って、どんな時?

慕っていますの敬語についてですが
お慕い申しあげます、お慕い申し上げています、お慕い申しております
は全て日本語として正しいですか?

A 回答 (5件)

はじめまして。



ご質問1:
<慕っていますの敬語についてですが~全て日本語として正しいですか?>

すべて間違ってはいません。

1.文法的に分解すると以下のようになります。

(1)「お慕い申しあげます」:
お:謙譲の接頭語
慕い:「慕う」の連用形
申しあげます:「する」「してあげる」の謙譲表現

以上のように、2度謙譲表現を使っていますから、敬意の高い敬語となります。

(2)「お慕い申し上げています」:
お:同上
慕い:同上
申しあげ:同上「申し上げる」の連用形
て:接続助詞
います:存続・継続を表す補助動詞「いる」の丁寧語

以上のように、2度の謙譲表現と丁寧語を使っていますから、敬意の高い敬語となります。

(3)「お慕い申しております」:
お:同上
慕い:同上
申し:「する」「してあげる」の謙譲表現「申す」の連用形
て:同上
おります:存続・継続を表す補助動詞「いる」の丁寧語。

以上のように、2度の謙譲表現と丁寧語を使っていますから、敬意の高い敬語となります。

2.3者の違い:

以上のようにどれも敬語法としてはまちがっていませんが、以下のように敬語の度合いに若干差があります。

(1)「申す」も「申し上げる」もどちらも謙譲語ですが、後者の方がよりかしこまった丁寧な表現になります。

(2)「います」も「おります」もどちらも丁寧語ですが、後者の方がよりかしこまった丁寧な表現になります。

(3)以上を踏まえて、ご質問の語法で最も敬意の高い語法は、
「お慕い申し上げております」
となります。

以上ご参考までに。
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どれも意味は通じますね。


現在の使い方では もうしないのでしょうが、本来ならば、
「お慕いし申しております」が正しいのでは?

「お慕いしてます」の「してます」が「し申して」とへりくだるのだと。
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日本語としてどれも成り立ちはしますが、尊敬の度合いが過ぎるように思います。


お慕いする(相手を上げる=尊敬)+申す(自分を下げる=謙譲)+上げる(尊敬)+ます(丁寧)
で、「お慕い申し上げます」となります。慕っている状態の継続を強調したければ状態動詞「いる」を挟んで「お慕い申し上げています」
になります。そこから「上げる」という尊敬語を省けば「お慕い申しております」(「おる」、も「いる」、と同じく状態動詞です)になります。
ただ、ここまでくると好みの問題でしょうが、どれもあんまり敬語を使いすぎてしつこいです。私なら
「お慕いしております」
とさらっと言われたいですね。
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全部、意味は通じると思います。



慕うっていうと、部下が上司を尊敬・敬愛していること、もしくは、なついていることも「慕う」っていうけど、「お慕い申して」・・・って言葉のニュアンスからすると、なんだかLOVEの香りがしますね^^(古風だ~)


「かねてより、あなたのことをお慕い申しておりました(申し上げておりました)」
なんだかとっても古風な言い回しですね^^愛の告白です。
まぁ、敬愛の場合も使えますが。

「僕、部長のことをお慕いしております!」
これは、上司への敬愛って感じですね。まぁ今時、普通は「尊敬しています」って言うだろうけど。

「わたくし、あの方のことをお慕い申して(申し上げて)いるのです。」
お嬢様が恋しちゃったのよ~(明治時代か?って感じ)

「私が心の祖とお慕い申し上げております○○先生です。先生、どうぞ。」(敬愛している代議士先生とかの紹介。やや誇張気味。昭和の香り。)

「○○様、お慕い申し上げます・・・」
窓辺でも見つめながら、お譲様の独白って感じ?
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第三者の思いを他者に伝えたいのですか?




あなたが使うなら、お慕い申し上げます。が正しいと思います。

>>お慕い申し上げています。
慕っているのが誰だかわからないような文章ですよね。
申し上げているのがあなたなのか。第三者なのか・・・

>>お慕い申しております
第三者の思いを先方に伝えたいのですか?

「弊社の社長が○○様に「お慕い申しております」とお伝えするようにとのことです」とかですか?
「弊社の社長が○○様にお慕い申しておりました。」
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