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suica定期券を持っています。
区間はJR茅ヶ崎駅→(JR東海道線)→藤沢駅→(小田急線)→小田急登戸駅です。

先日、この定期で、茅ヶ崎駅から荻窪駅まで全てJRを利用したところ、
当初予想していた運賃は藤沢~荻窪間の1110円だったのですが、改札で引き落とされた金額は590円でした。

不思議に思い履歴を調べてみたところ、「小田急登戸→荻窪」と印字されていて、利用しなかったはずの小田急線を何故か利用したことになっていました。

ここで質問なのですが、
1.なぜ、運賃は590円だったのでしょうか。
2.この定期で、茅ヶ崎から新宿までJRで行った場合、いくらかかるのでしょうか。(JR藤沢~JR新宿間の運賃950円がかかると思っているのですが…。)

ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

No.1です。



概ね私が書き込んだ内容への補足はして戴けましたので、ほんの少し補足します。

No.3さんが、「乗車経路が全部JR乗車したと、特定できますので、プログラムの誤り」、No.5さんが「小田急に乗車を前提に精算するのは、システムのエラーと思います。」と書かれていますが、プログラムの誤りでも、システムのエラーでもありません。

SuicaとPASMOの相互共通使用を前提とした協議、仕様決定において、お客様側が有利になるように規定しただけです。

実際の乗車区間経路に拘わらず、ICカード式乗車券に乗せられた定期券がある場合、降車した駅との運賃が最も安価なコースを改札機がマスターデータから瞬時に計算し、実際の乗車経路、乗車区間に拘わらず、その最も安い区間の運賃を収受すると規定した仕様になっているからです。

ただし、この規定はあくまでICカード式乗車券を使用して乗車し、自動改札機で降車、または自動精算機で精算した場合の規定となっており、係員に精算を申し出た場合は、実乗車区間、経路にて精算額を計算することになっています。

例えば、私の会社例ではないですが、こんな問い合わせがあった例があります。

東上線のとある駅の係員の経験談です。
電話のあった駅をA駅とします。

お客様の質問内容
A駅から乗車して、直通電車で有楽町まで行った。帰宅時に利用データを印刷してかえってそれを見て気づいたが、同じ経路を乗っているのに、行きが520円で帰りが570円と金額が違う。理由を知りたい。

この質問例は、今回とよく似ています。東上線の川越市と西武線の本川越はまるで別の場所にあり、徒歩10分程度歩いての乗換になります。20年3月の乗り継ぎ協定の改定に合わせて設定された、駅間を徒歩で乗り換える場合でも乗り換え駅として連絡定期券を発行することになった少ない例です。
当然川越市駅で改札機を出て、本川越駅で改札機を入りますから、東上線の直通電車で有楽町へ行けば、この2駅の改札記録がないので、西武線に乗っていないことは明確に判ります。しかし、「実乗車経路、区間に拘わらず、降車駅からの運賃が最も低運賃な定期券区間内の駅から乗り越したものと見なして運賃を精算する」という仕様に基づき、ご質問と同じ計算を使用して差引をするのです。

お客様に確認した各データ等
PASMOに乗った定期券  A駅から川越市・本川越乗換で所沢までの通勤定期券
実乗り越し区間  川越市から和光市経由で有楽町まで
川越市から和光市経由で有楽町までの運賃   570円
所沢から練馬、小竹向原経由有楽町までの運賃 520円

回答内容(説明内容)
PASMO利用の場合は、実際の乗車経路、区間を収受するわけではない。区間内から乗り越した場合は所持しているPASMOに載っている定期券区間内の、降車駅まで最も低運賃で行ける乗換駅、乗り越し駅からの運賃で計算される。お持ちの定期券の場合、当社線内駅ではないが、所沢が最も低運賃で行ける乗換駅であったため、行きは所沢まで電車で行き、そこから西武線経由で有楽町まで行ったものと見なして運賃を差し引いた。
帰路は区間外駅からSF乗車(チャージ金で乗車すると言うことです)したので、有楽町から降車したA駅がある路線との最も低運賃となる和光市経由の運賃で改札機が差し引いたもので、共に正当な運賃である。
ICカード式乗車券の運賃計算の特徴として、定期券区間内から乗り越した場合、最も低運賃の区間で計算し差し引くので、乗車した経路と一致せず、今回のようにまるで乗車しない、他社線経由の運賃で差し引かれることもある。

この前例やご質問のように、まるで乗車しない経路での差引も、お客様有線の観点から当初から仕様として組み込まれていますので、エラーやプログラムの誤りではありません。
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2009/10/23 15:45

Suicaでは、 小田急藤沢駅に改札があるので、


小田急に乗車していないことが、明確に判明する。

小田急に乗車を前提に清算するのは、 
システムのエラーと思います。

まだ、改良の余地があるのでは
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質問者様の場合は、定期の終端が登戸なので登戸から改札を通らずにいける最短経路が選ばれ


次の経路で計算されたものと思われます。(590円)
登戸ー(小田急)-代々木上原ー(メトロ千代田線)-大手町ー(メトロ東西線)ー中野ー(JR)ー荻窪
この現象はIC乗車券ではよくおき、バクでも何でもありません。

新宿まで行った場合も上記と同じ理由で
登戸ー(小田急)-代々木上原ー(メトロ千代田線)-大手町ー(メトロ東西線)ー中野ー(JR)ー新宿
で590円になると思われます。
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乗換駅で改札のない場合は、#1のとおり、 例 京王新宿と都営地下鉄場合など


藤沢、新宿には、改札を通らないで、JR-小田急にいけなので
(片方でも改札があれば、経路が特定できる。)

乗車経路が全部JR乗車したと、特定できますので、プログラムの誤りと思います。
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関東の鉄道従事員です。



ICカード式乗車券の、特有の運賃計算でそうなったのです。

ICカード式乗車券に定期券が入っていて、その区間内の駅から乗り越しをした場合、実際に乗り越しして乗車した区間ではなく、降車駅から最も低運賃で乗れる区間を検索し、その運賃を差し引きます。従って、乗車した区間は最も低価格であったのが小田急の登戸から荻窪までの乗車だったため、その区間分590円を差し引いたのです。扱い上正当な差引ですので、問題はありません。

定期券データが入っているICカード式乗車券を使用した場合、必ずしも乗車した区間分の運賃が差し引かれるとは限りません。降車駅から最も低運賃で行ける定期券区間内の駅から乗り越し乗車したものとして、運賃を差し引きます。極端な場合は、今回のように乗車していない路線からの経路で差し引くことがあります。

ただし、例外規定があり、精算時に係員に精算を申し出た場合は係員が実際に乗車した区間、経路をお客様に確認し、その実乗車経路に従って収受することのなってますので、同じ区間を乗り越して係員に申し出ると、精算額は1110円になります。
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