これ何て呼びますか Part2

TZR250(1KT)を混合給油仕様に改造しようと思っています。
理由は、オイルポンプを動かすことによるパワーロスを省くことと、オイルポンプ、オイルタンクなどを外した分の極僅かな軽量化、オイルタンクを撤去したぶん、シートの下に少し収納スペースが出来る、オイル供給が安定する?などなどのメリットの為に、面倒な混合給油仕様にしたいと思いました。
ちなみに、カストロールのR30を使用する予定ですので、混合給油仕様への変更は必須かもしれませんが・・・
で、まず、どうしたら良いかが分からないです。
作業工程をお知りの方、是非ご教授お願いします。

A 回答 (7件)

 公道でも使用されるのでしょうか。

そうであればあまりオススメしません。公道では様々な回転域を使用し、負荷も変化するので、一定量のオイル供給しか出来ない混合では対応しにくいと思います(混合比を濃くすると低回転でダメ、薄くすると高回転でダメといったところです)。峠などに走りに行くにしても、それまでは公道を走らなければなりませんので、濃・薄どちらにせよエンジンには少なからず影響があるでしょう。

 オイルについてですが、以前モトクロスのレースをしていましたが、CR250にカストロのA747を、たまに出るエンデューロレースではWR250にカストロのTTSを使用していました。R30も使用したことがあります。植物油(ラジコン燃料と同じヒマシ油です。同じにおいがします)ベースのオイルです。No1の回答者さんも挙げていますが、このオイルはレースや練習走行等でも一度混合すると1日の使いきりがセオリーでした(A747も半合成でほぼ同じ)。よって長期の保存が利かないのでこれも公道向きではありません。TTSは合成油なのでまだこちらのほうが現実的だと思います。 

 また、混合ガソリンの作り方ですが、レース嗜好の強いオイルほど固い傾向がありますので、ジェリ缶(携行缶)にオイルとガソリンを入れ、上下にひっくり返しながら50回ぐらい繰り返します。これぐらいやらないとキレイに混合できません。質問者さんが言われているようなやり方では殆ど混ざっていないと考えてよいでしょう(場合によってはヤキツキ等を起こす可能性も大)。よって、出先での燃料補給は非常に困難だと思われます。峠を走るにしても満タンでは走りにくいでしょうから、その辺を考えますと航続距離はさらに短くなると思います。

 軽量化もしかりで、バネ下を軽量化するのであれば非常に効果も高いと思いますが、オイル系統の軽量化だけですとリアルレーシングでなければあまり効果は期待できません。

 混合にしたい!という気持ちはとてもよく判ります。私もエンデューロで使っていたWR250を公道走行用にナンバーも取っていたのですが、燃料給油のわずらわしさから、ほとんど公道では乗りませんでした。初めは良いのですが次第にイヤになってきます。逆に分離給油キットが欲しいぐらいでした(笑)。

 以上のような理由でサーキットなどでの限定使用であれば、混合も非常にメリットが生きてくると思うのですが、公道での使用を考えているのであればデメリットのほうがはるかに多いと思います。
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この回答へのお礼

結局分離給油のままで行くことにしました。
しかし、やはり高回転域でのオイル供給に少し不安があるので、ほんの少しだけガソリンに2TSを混ぜることにします。
多分100:1ぐらいの比率で(^^;
色々とご教授ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/30 06:19

耳障りな強い物言いでも、危険性の高い事を


安易に行おうとしているのであれば、
きつく指摘するのもある程度、大人の責任のうちかと考えます。
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この回答へのお礼

そうですね。
反対意見の方が殆ど・・・
この場合、素直に辞めた方が良いということですかね!?
辞めて置くことにしました。

お礼日時:2009/10/17 01:20

まあロードの方はきびしいですね。

しかしわからないから質問されているのであって、反対するにも良い大人としての言い方があると思いますけど。
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>ほんの少しでもレーシングマシンに近づきたいので


チャンバーやレーシングステップ、シングルシートへの交換、CDIの変更、
クランク軸のOH、バッテリーの軽量電池化等の方が先じゃないですか?
へたったエンジンのまま、混合にするより先にまともにエンジンを仕上げるべきでしょう。

>オイル供給が安定する?
気温やセッティング、状況にあわせた混合比率管理が出来なければ
安定どころか焼き付きの原因にしかなりませんし、
管理出来る経験を得るまでにエンジンを潰してしまうのが関の山でしょうね。

色々な意味で、お話にならないので
自分でもっと資料でもあさって、それでもやりたければ
自己責任でやってみて下さい。
痛い目をみて、後でやらなきゃよかったと思っても、それも経験です。
公道ではやらないで下さい。焼きついて事故でも起されたら
後続車が迷惑です。
ある意味とても悪質な改造です。

混合の方法について、昔のヤマハワークスでは、容器にガスとオイルをいれて
ヘラのようなもので、あわ立たないように、攪拌していたようです。

密閉容器に入れて振るのは昔のオフロード等でよくやられていたようですが、
オンのレーサーのプロとしては、NG だったようです。
言うまでもないとは思いますが、作業は火気厳禁です。
知らない人はタバコ吸いながら寄ってきて灰落としたりする
人もいましたから周囲に注意が必要です。なんできたのかという色々凄い馬鹿な人でしたが。

きつい事も書きましたが、質問内容も
色々と問題のある質問です。

この回答への補足

ガソリン:オイルの混合比が常に同じだと思ってた僕が未熟でした。
もう給油2回目ぐらいになるけど、まだ普通に残っています。
20:1で消費していたら20Lぐらいガソリンを消費した頃になくなっちゃってますよね!
混合給油仕様は諦めることにしました。
他の人の意見とも照らし合わせて公道で使う上で賛成する人はいませんでしたから・・・

補足日時:2009/10/17 01:13
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大昔、1KTでレースをやってたものです。



まずオイルポンプを外したいなら、オイルポンプそのものを外した後たしか右カバーを開けて、ポンプ駆動シャフトの穴をめくらでふさぎます。ふさぐのは外からですが今は専用キットパーツなんてないでしょうから、3mmくらいのアルミから切り出して作らないといけないでしょう。

混合はR30なんてありえません、私の頃でも既に主流はA747でした、R30の現物見たコトありますか? グリスというのは大げさですが、気温によってはふたを開けて逆さまにしてもすぐには出てこないくらい硬くなります、これから寒くなるなら混合がかなり大変になると思います。

それと混合は、私の頃は20Lのオイル缶を空けたものにガソリンを入れて、それに規定量のオイルを投入し、ヘラで混ぜてました。振ると揮発しやすい成分から飛んでしまうので、上位チームでは必須でした。
ポリ缶で混合すると、給油後に混合し切れなかったオイルが筋になって見えることがあります。少なくとも均一な潤滑を求めるのにタンクで混合なんて考えられないです。それをやりたいなら粘度の低いTTSとか2TSでないと、均一に混ざることはありえません。

私ならあなたのような理由で混合仕様にするなら、給油は家でしかしません。携行缶にガソリンを買って来て、その日の走行予定にあわせて混合します。もちろんレーサーなんですからロングツーリングなんてしませんよね?ワンタンクで帰ってこれないトコには行きません。
一応オイルは持ってでますが、出先での給油も最低でもポリ缶借りて混合します、間違ってもタンクで混合はしません。

ちなみに混合仕様で街乗りすると、すぐに燃え残ったオイルでマフラー詰まります、結構マメに高速にわざわざ乗って焼いてやるか、中を開けられるマフラーでメンテするかしないといけません、大変ですよ。
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混合ガソリンを容器で混合しないのであれば「オイルは給油直前にタンクに入れろ。

」です。
給油中に勝手に混ざってくれる事が期待できます。
私には給油後にオイル入れて混ぜるという発想はありませんでした。
かなり揺すらないとうまく混ざらないんじゃないかな。
目で見ても混ざりの分布は判らないので、不安いっぱいでしょうね。
ただ、この状態なら○リッターくらい入るはずという見極めは必要かとは思います。

オイル供給系を外す場合の後処理の方法は存じません。
単にオイルポンプのギア部残して送り部分を取り外せば良いのでは。
オイルポンプ丸ごと外すとシールする方法に困る様な気がする。
どっちのオイルで潤滑してるかによっては考え方(処置方法)が変わるだろうけど。
供給点ではマニホールドパイプへのホース抜いて、キャップしとけば良さそうな気はする。
キャップは4気筒用の同調取る時だけ外すキャップが付いてる様な車種のが合えばソレ使うとか。
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こん**は~


走るフィールドは公道ですよね?
R30はサーキットの香り(臭い?)とかいって公道で使ってみたいって言う方がいらっしゃるようですが、R30は植物系で普通の化学合成オイルとは違います。
一般的に言われるのは、ガソリンと混合して時間が経つとオイルが酸化して潤滑性能が落ちるということです。
私自身は混合して何日も経ったオイルを使った事がないので、どの程度長持ちするのか判りませんが、殆どメリットの無いことをするために手間ヒマかけて混合給油にする必要はないと思います。
混合給油にした後もガソリン補給の度にオイル混合の必要があり、逆にR30はワリと混ざりにくいオイルなのでキチンとオイルが混ざずエンジンに悪影響が出る可能性すらあります。
以上ご参考まで

この回答への補足

100%化学合成オイルであればOKなのでしょうか?
ヤマハのスーパーRSやカストロールのTTSなどであれば大丈夫なのでしょうか?
結構、高回転域で使用したりしてますし、これから気温が低くなるので少しトラブルなどに関して心配なのです。
1KTに関しては愛車ですので、オイルの注入が面倒なんて全く思いません。
ほんの少しでもレーシングマシンに近づきたいので、どうかご教授お願いします。
また、混ぜる時、給油したあと、オイルを燃料タンクに注入に、左右に車体を揺らして混ぜるだけで良いのでしょうか?
良ければどれぐらい揺らせば良いですか?

補足日時:2009/10/14 23:41
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