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私は被害妄想の関係妄想の気質があります。
何かと関連付けてパニックになってしまうのですが、
心療内科やセラピストに通う経済力がありません
お金のかからず、防止できる方法があれば教えてもらえると助かります

A 回答 (2件)

対処のコツを2つ挙げてみました。



1つ目ですが、「自分には被害妄想の癖があるのだ」
「自分は関係妄想に陥りやすいのだ」のように、
「自分の思考の癖を常によく意識しておくこと」です。
これは「自らを客観視する」ということに言い換えられます。

そのような意識を高めておくことによって、
日常の中の場面で、ふと被害感を感じることがあったり、
ナンセンスな関係妄想を抱いてしまったときに、
「これは、本当は事実とは違うのかもしれない。
こう思えるのは自分の考え方の癖のせいかもしれない。
そうではないのか、少しもう一度考え直してみよう」
との、自己チェックを働かせることができます。
そうすれば、妄想に一方的に捉われてしまうことが少なくなります。

これは、「自分の感じ方を疑ってみる」ということですが、
観方を変えれば、「一つのことに捉われない、
客観的かつ柔軟な考え方をしようとする」ということです。
癖になっているため反射的・自動的に抱かれる妄想そのものを
無くすのは容易なことではないかもしれません。
しかし、「自分が反射的に抱いた感覚」を
そのあと、「改めて疑ってみる」ことは可能なのです。
「自分にそういう癖がある」と強く自覚していれば、
自分の感覚を疑ってみる理由が十分にあるのです。
疑わずにそのままにすることこそがリスクになります。
常に疑おうと心掛けることにより、疑う癖をつけることさえできます。

自分の思考の癖を良く把握できていて、それへの自覚が高ければ、
「この感覚は被害妄想や関係妄想であり、事実とは違うはずだ」と、
ある程度の確実性で判断することができる場合があるはずです。
その理性的な判断によって、感情のほうもコントロールが可能です。
例えば、勘違いで他人に腹を立てた時、それが勘違いだと分かった瞬間、
怒りの感情はコントロールされるはずです。
理性による判断は、感情に十分影響するものなのです。

「妄想が抱かれるのを待ち構える」くらいになれれば上級者です。
「おっ、来たな」「いつものヤツがきた」と
自分の思考の癖を、完全に客観的に捉えることができるようになれば、
半分症状を克服しているも同然です。

2つ目ですが、「あるがままで、開き直る」ということです。
「自分は、不幸の星の下に生まれた悲劇の主人公なのだ」
「好き勝手にしてくれ。構うものか」と腹をくくることです。
そうすれば自分の身に降りかかることに対し、過剰に恐れなくなります。
誰かに不快なことを言われたり、嫌がらせをされたとしても、
「どうぞ、どうぞ、おやりなさい」という大きな心構えさえできます。
そうなれば、パニックになることなどはありません。
「悲劇の主人公」でも「寛容な大人物」でも、どちらでも構いません。
自分がやりやすそうなほうを演じてみるといいでしょう。
大切なことは、自分の現在の心構えを変化させることによって、
現在の不都合な物事への捉え方を変えることなのです。

人は、自分の問題を努力・工夫して乗り越えようとすることにより、
自分を変えることができ、以前よりも成長させることができるのです。
「問題があるからこそ、人は変化・成長できる」とも言い換えることができます。
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想像力が逞しく、かつ疑い深いぐらいに心配性なのでは?


過去に信頼を寄せていた人から手痛い、“裏切り”と呼びたいぐらいの酷い仕打ちを受けた経験がおありだとか、守って欲しいと強く願っていた相手から“見捨てられた”と感じてしまったことがおありだとか。

想像ですが、ご自身が自力で自分を守ろうとするうちに、自然に身に付いた能力なのではないでしょうか。
でも、あまりにも関係妄想が強いと、本来なら力になってくれる存在であった人まで遠のいて行きかねませんよね。
危険を避けるために取ってしまう思考によって、人間関係が壊れていくのだとしたら、疲れてしまいますよね。


妄想を止めるには、誰かに話を聴いて貰うのが一番だと思いますが、中々現実には自分でも妄想と思っていることを話せる相手は見つからないと思います。
けれど、ご自身で妄想だと感じているのなら、理性では分かっているのだと思いますし、冷静さも持っていらっしゃるのだと思います。
あまりにも溜まっているときは、思い切って親しいご友人に相談しても良いのではないかと思います。
妄想をしてしまうのは、普段からnisiokaさんの不安が強いからだと思います。
緊張が強くて、不安を溜め込みやすいのでしょうね。
溜め込まないようにするためには、普段も人とよく会話をするのが効果的なのではないかと思います。
誰か一人ぐらい本心を語れる存在があると、極端な妄想に陥ることも減るのではないかと思います。
 
また、普段も日記を付けてはどうでしょう。
書くことによって吐き出せば、気分も段々落ち着いてきて、冷静になれるのではないでしょうか。
そのときは、カッとなっていても、気分が落ち着いているときに読み返せば、自分でもパニックになっていたことを冷静に受け止められると思います。
気分が高揚していたり、深く落ち込んでいると、人は極端な思考を取りがちですが、書くことによって頭の中が整理されて行く事はあると思います。
平静を失っているときに書いたものであっても、それを落ち着いているときに読むと客観視することも出来ると思います。
平静状態にないときの自分を客観視する癖をつけるのも、妄想を膨らませすぎないための良い方法ではないかと思います。
それにノートに書けば、そのまま破り捨てることも出来ます。
それで気分がすっきりする人もいるそうですよ。

また、本当に好きなこと、したいことを我慢しすぎていても、ストレスが溜まって妄想に陥りやすいのではないかと思います。
体を動かさずに頭ばかり使っていると、妄想しやすくなってしまうのではないでしょうか。
自分の居場所確保のために、心配から妄想が始まってしまうのではないかと思いますが、本来、居場所は その気になればいくらでも作れるものだし、少しばかり視点を変えれば、自分もまわりも気持ちが楽になることは沢山ありますよね。

森林の中で深呼吸するような気持ちを忘れないよう、普段も肩に力を入れすぎないように、脱力する時間を作ると良いと思います。
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