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中国語教室に週三回通って一年ほどたちました。
結構覚えて読み書きは問題なくなりました。
しかし、四声がとにかくできなくて困っています。

ネイティブの先生(中国語教授法を大学で勉強した方)に習っているのですが、
10人ほどのクラスで、発音するとき、毎回私だけ四声について
指導を受けてしまいます。
そして、そんなに丁寧に指導してもらっているのに上達しません・・・
指導を受けたその時は少しはましになるみたいですが、
自分としては「問題ある発音」と「改善された発音」の違いが
わからない状態で、すぐに元に戻ります。

自分で発音できないので、当然聞き取りも、文脈から判断している感じです。
ピンインの微妙なところは発音・聞き取りできなくても仕方ないかな、と思っているのですが、
四声はとても基本的かつ重要なことだと思うので、どうしようと悩んでいます。

教室で最近中国語の歌を歌った時だけは「きれいにできてるのに」と言われたのですが、
会話や単語の発音の時はやっぱり特別指導。
自分なりにいろいろ本を調べネットを調べ、勉強もしているのですが、
ちょっとつらくなってきています。

お願いします。
四声のおすすめの勉強法を教えてください。

A 回答 (4件)

個々人の向き不向きを承知の上で、以下ご参考まで。


1.唱歌はメロディーに乗ればよい、原則的に声調に関係ない。
   歌を褒められた即ち発音は[きれいにできてる」、自信を持ちましょう。
2.念のために再確認です、
 (1)声調は絶対音階ではない、相対的高低である
 (2)先ず個々の漢字の声調を覚える
   漢詩の暗記・暗誦が有効…声調どおりに発音します
3.第二声は難しい
 (1)第三声が難しいとして、第二声をおろそかにしがちですが、日本人にとって第二声が
  一番困難と言ってよいでしょう。エネルギーが要ります。第三声は次項に従えば楽
  ですから、その分を第二声の練習に注力しましょう。
4.第三声の誤解を正しましょう、
 (1)∨のように下がって上がる…文末か文の切れ目のみです
 (2)_のように低く平ら…本来の三声、通常はこれです
 ⇒このルールに従えば第三声も楽なものです。
 *本来は(1)か(2)か日中とも学者により異論あり、(2)を一般に半三声と称しています。
  (2)の表記でテキストを書いている著名学者もいます。
  例えば、NHK中国語講座他で著名な遠藤教授も、(2)を三声(1)を三声強調型としています。
5.以上を踏まえて、No.3氏のご指摘のように、単語の単位での声調練習が必須です。
  欧米人は漢字は記号として見て、発音を覚えます。個別の漢字の知識はずっと後から
  です、それでもぺらぺら中国語を話すのは、文字ではなく単語・文節を音で学ぶから
  です。“言語は本来[音]”です、単語や慣用文を塊として発音を覚えましょう。
  息つぎは初期の個別漢字の声調が身についていない段階で重要ですが、学習が進むと
  単語の中での息つぎは厳禁です、文中でも息つぎの仕方で意味更にニュアンスが変わ
  る場合が往々にしてあります。
6.コツ
 (1)第三声は上記(2)_と覚えると発音が楽です。単純に低く出せばよいのです。
  もちろん文末か文の切れ目のみ(1)の∨です、後続がないので楽なものです。
   先生の発音もそのようになっているはずです。
 (2)単語や文章で同じ声調が続くときのこつ(2、4声の場合)
  学習(xue2xi2)  1つめは2声らしく、2つ目をしっかり2声で
  睡覚(xue4jiao4) 1つめは4声らしく、2つ目をしっかり4声で
  *二字目の音節を長めに発音してみる。単語により変わりますが、先生の発音も音節の
   長短が有るはずです、真似ると発音が楽になることが結構あります。
 (3)このサイトにある2音節組み合わせの練習はいかがでしょうか、パターンを覚えます。
   二つの音の組み合わせ
    http://acasia0411.hustle.ne.jp/quwei_hanyu/sishe …

おまけ:気に入った句・文章を丸暗記(当然正しい発音を)するのも効果的です。
    折に触れて披露したり、ひな型に使えますし、何よりも自信がつきますから。
     不到長城非好漢。三ヶ女人一台戯。etc.から始めて、
     我対ni有意思、因為我喜歓ni、所以瞼紅了。 などもいかがですか。

参考URL:三声と二声の発音について
http://www.chinesemaster.net/chinese_navi/study_ …
注:この頁でアラビア数字で1~5とあるのは、音の高低です、低い方が1です。
  声調は漢数字表記です。
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中国語の発音には、日本語より多くの呼吸量が必要であるように感じます。

2字の音の発音をする時に、1字目の後に息つぎをすると、1字目の発音も2字目の発音も四声がよりはっきりとできるような感じです。

例えば「比如」は bi3、息、ru2 としないとru2の語尾を持ち上げるエネルギーが不足になります。 はっきり発音ができると記憶しやすくなると思います。
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四声が定まるようにするには、とにかく練習して、身体で覚えるしかありませんが、やみくもに繰り返すだけでは、間違った癖を直すことが難しくなりますね。



声調にこだわりすぎると、漢字一文字ごとに声調を強調して発声するようになると思いますが、そうなると単語や文章のレベルになると、つっかえてしまって、よくわからなくなるのではないかと思います。
このようなときには、漢字1字の声調にこだわるのは当然ですが、それだけではなく、単語の単位で声調の組み合わせを意識して発音練習をするのがよろしいと思います。

まず、意味のかたまりで、一つのまとまりとして発声することです。
単語の単位ということでは、2音節での声調の練習が効果的だと思います。
2音節(第一声+第一声、第一声+第二声、・・・、+軽声も含む)のパターンで発音を練習すると、身体でも覚えやすく、なかなか忘れません。

新しい単語を覚える場合でも、たいていは、このパターンのどれかであるので、たとえば、
「学習(xue2xi2)」を知っていれば、「銀行(yin2hang2)」も同じパターンであることで声調が理解しやすいということになります。
自分の発声、声調に確信を持つには有効な練習法だと思います。

テキストや参考書の中には、「2音節単語の練習」という発音練習の項目があるものもあるので、こういう点を練習するとよろしいと思います。
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>自分としては「問題ある発音」と「改善された発音」の違いが


>わからない状態で、すぐに元に戻ります。

これは先生に間違っている発音と正しい発音を言ってもらっていますか?ただ正しい発音だけを言われても「どこが違うの?」「では自分はどの様に発音しているの?」と思ってしまいますよね。先生に間違っている発音もしてもらいましょう。

恐らく全ての発音が悪いのではないと思います。苦手な声調の組み合わせが有る筈です。先ずはそれを把握する処から始めてみては如何でしょうか。そしてその組み合わせに出会ったら気をつけて発音するよう心掛けながら、有る程度の長さのある文章を音読練習しましょう。

案外暗誦をすると正しい発音が身につきますよ。

昔はカセットにLLの機能があったので私は音声教材と自分の発音を聞き比べて勉強しましたが、今の音声機材にはどんな機能があるんでしょうね。録音した自分の発音と教材の発音を比べるのはかなり効果が有ります。

週3回で一年なんて、まだまだ無限の可能性があります。「周りはたまたま発音の良い人達なんだ」と開き直って、諦めずに時間をかけて上達を目指しましょう!
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