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中国語の声調、特に第二声+第三声、第三声+第二声が、
弱いです。今習っている学校の先生からよく注意を受けます。
どうしたら、うまくなりますか?練習もそうなんでしょうが、
特に注意する点、(シャドーウィング)などありましたら、
お教えください。

A 回答 (4件)

ピアノなどの音階で練習する方法があります。



私には絶対音感などないので、実際は四声をドレミファソのどれにあてたらいいのか分かりませんが、音をつかみやすいのは、ピアノやハーモニカで音の変化をなぞってみることです。

中国語の四声は音の高さで分けると5段階に分けているテキストが多いかと思います。いちばん高い音を5、いちばん低い音を1とすると、
1声→5のまま
2声→4から5へ
3声→2から1へ下がって、また4へ
4声→5から4へ
となります。それをピアノで適当な音階にあてはめてやれば、イメージとして頭に入りやすいです。

私は音楽のことはわかりませんから、本当に適当ですが、四声なら
1声→ソを2回
2声→ファとソを続けてたたく
3声→レからゆっくりドに下がって、すぐミをたたく
4声→ソとファを続けてたたく。
という風にやってみばいいんじゃないでしょうか。

このやり方でいけば、
二声+三声→ファソ・レドファ
となります。

三声の後に音が続けば、後ろの上昇部分がなくなりますから、
三声+二声→レド・ファソ
なんて言うイメージになるはずです。

厳密な音の変化は耳のいいピアノの先生か誰かに聞いてみるのがいいかと思いますが、こうやれば音の変化がつかみやすくなると思います。

もう一つの方法は、発音の学習で四声のミニマム・ペアって、比較しながら練習することです。つまり、発音は同じだけど、四声が違う、という音を繰り返し聞いてみることです。すると、四声だけに集中できるので、感覚をつかみやすいです。

何か今日は顔出しすぎな気もしますが・・・、今、中国語のクイズ作りにはまってしまった所なので・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔、オルガンを習っていたので、おっしゃりたいことは
大変よくわかります。
一番参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 18:15

たぶん3声がいちばん難しいと思います。


ので3声のコツを。

教科書的には3声の発声のしかたはNo1さんの言うように
>3声→2から1へ下がって、また4へ
なんですが、「トーンを下げてまたすぐ上げる」がけっこう難しいんです。

ところが、ある先生(誰かは忘れた)の解説書を読んでその通りにやってみたら楽に発音できることがわかりました。

これを私なりに解説してみると、3声は
「力んで低い声を出す」といいです。
力むことによって、「下げて上げて」と意識しなくても低い声の前後のトーンが勝手に教科書のとおりになります。
ここでは「力む」のがポイントです。
力まないで単に低い声を出すだけだと、とても声が低い人の1声になってしまいますし、その声が短いと軽声になってしまいます。
一度お試しください。
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この回答へのお礼

なるほど。
力む!
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/12/01 18:12

第三声の発声については、まず「第三声は、低いところから下げて上げる」という図で示された上げ下げに惑わされないことが大切です。


第二声と第三声の区別がつかなかったり、逆になったりする方には、第三声のお尻を上げてしまう方が多いような気がします。

語中の第三声は、まず「半三声」を心がけることです。
半三声の発声は、低い音のまま、声の高さは押さえ切って、けっして上に上げないことです。
単語の発声では、2音節の組み合わせで練習するのは効果的だと思われます。
四声の練習(アー、アア、アー、アア)をする場合も、第一声と第三声の「アー」は、それぞれ高いところ、低いところで維持、第二声と第四声は、「アア」と高低を変えるように練習した方がいいでしょう。

本来の第三声は、文末や区切りとなる部分や、単独で発声する場合には使われますが、ご質問にあるような言葉の前半部では半三声で発声することが要点です。
(声調の変調である、第三声+第三声の問題も、前の第三声が第二声になると言うよりも、半三声が本来の第三声になって尻上がりの声調になると捉えた方がいいかもしれません。)

「半三声」で他の質問を検索されたり、ウェブ上で検索されると、他にもいろいろ参考になるものが見つけられると思います。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ご回答の印象から中国語に堪能な方でいらっしゃいますよね。
半三声、検索してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 18:10

単独なら発音できても連続になると難しいですよね。

一番良いのは、自分の音声を録音して聞いてみる事だと思います。先生から注意を受けたことがちゃんと直っているか客観的に判断するのが大事です。出来るようになったら又先生に聞いてもらって指示を仰ぐのが良いでしょう。そのための先生なんですから遠慮は要りません。

今はどうだか知りませんが、アナウンサーの学校に通っている人でも正しい発音ができるまで自分の音声を聞きながら勉強するそうです。

今は自分の発音の高低が画面表示できるソフトも有るようですから、予算に余裕があるのであれば利用してみる価値はあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
発音の公定の画面表示のできるソフトもあるんですね。
知らなかった。
今度調べてみます。
ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 18:05

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