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「弱酸とその共役塩基の濃度比が1の時が最も緩衝能が強い」のはなぜですか?

pH=pKaの時に緩衝能が最も強いという意味ですよね。また緩衝能が強い=溶液のpHを一定の範囲に保つ力が強いという意味ですよね?

なぜ、濃度比が1の時に最も緩衝能が強いのでしょうか?

A 回答 (2件)

初濃度Cの弱酸HA(解離定数:Ka)を同濃度の強塩基で滴定するとき、



正確に、[HA]=[A^-] で pH=pKa となるのは、


中和が、50*(CKa-2Ka^2+2Kw)/(CKa+Ka^2-Kw) (%) 進行した時です。


例えば、C=0.1M で pKa=2 の場合なら約36%、pKa=3 の場合なら約48.5%、


pKa≧4 ならほぼ50%中和した時です。




此は、

質問には

直接関係ありません。
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中和的定曲線を見てください。


濃度比が1のところというのは勾配の一番ゆるいところになっています。
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