No.2ベストアンサー
- 回答日時:
質問者さんは もしかすると、親または保護者的立場の人に否定されて来たような過去は おありですか?
何でも親の所為にしては安易ですが、過失を問い詰められたり意見を求められたときに、自分の気持ちを素直に返答しても、言い訳だとか、くだらないだとか、まともに取り合って貰えなかった経験がおありだとか…。
苛々と八つ当たりされるばかりで、話していても虚しく辛かったとか、事実はおかまいなしで見当違いのお説教が返ってくるばかりだったとか、そんな経験はありませんか。
そういうことが下地にあると、自分の気持ちを掘り下げて考えることは少なくなるもしれませんね。成り行き任せというか。
小学校低学年までの私は、そんな感じでした。
ごく幼い頃はおしゃべりでしたが、父親が多忙になり、下も生まれて母親の育児負担が増えて両親(特に母親)から叱られることが増えてからは、「何で?」と問われても答えるのが負担になりました。
「何で何でと親は理由を聞くけれど、真剣に話しても怒るばかりで心がズタズタになるだけ」
「人は理由を聞くけれど、自分が出した答えしか認めず、異論を言うと全力で怒り出す」
「どうせ真剣に話しても、聞く耳を持つ人は少ないから話しても無駄」
そういう世界観が私にはあったので、子供の頃は実際に、
「何で?」と問われても返答することは、あまりありませんでした。
今もそういうところが少しあります。
最終的には、自分が信じて欲しい人だけ信じてくれれば良いみたいな、です。
小学生の頃、親には否定される場面が多く、いつの間に口下手になっていた私ですが、ある担任の先生に出会ってからは、肯定して貰える喜びを知って自分の抑えていた気持ちを解放することが少しずつ出来るようになりました。
自分のことを知って貰いたいという気持ちも芽生えて、
「何で?」と問わたときも、理由を話したいと思うようになりました。
もともとは疑問に思ったことは知りたい質だったので、自己肯定感を持てるようになったら、人の気持ちの「何で?」についても真剣に考えることも増えました。
ここまでの話は質問者さんに取っては見当違いで何の参考にもならないかもしれませんが、質問者さんは、もしかすると自己肯定感が足りないのかもしれませんね。
何故なら、自己肯定感が足りないと自分に対して懐疑的になり、理由や根拠は「これだ」とは言えなくなることがあると思うからです。
自己肯定感があると自尊心も持つことが出来るから、自然と他人との関わりにも積極性が生まれてて、心の動きそのものを考える場面も増えると思います。
質問者さんは、自信を付けることが必要かもしれませんよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B0%8A% …
言葉に詰まったときは、
「何でだろう? 真剣に考えたことがなかったけれど、次に合うときまでに理由を考えておくよ」では駄目でしょうか?大抵のことは、それで良いと思うのです。
普段も映画やドラマを観たり小説を読んでいるときに、この人は何でこんな行動に出たのだろう?だとか、何故自分はこんなことに関心があるのだろう?と、思考や感情を掘り下げる習慣をつけてはどうでしょう。
後からノートに感想をまとめるなどして、気になった「何で」について書き出すと良いと思います。
その時は答えが出なくとも、経験することによって、自分の答えが出せるものだと思いますので。
他に何か原因があるとすると、イメージを言葉に変換する作業が苦手なのかもしれませんね。頭の中に、ぼんやりと回答が浮かんでいても上手く言葉にし辛いのかも知れないですよね。
起承転結のある話をとっさに頭の中で組み立てるのが苦手なので、「何で」と問われても、物事の前後が上手く繋がらず、言葉に出て来づらいのかもしれません。
私は、文章を書くことと会話には密接な関係があると思います。
ですから、日記を付けることもお勧めです。
ただ身の回りに起きたことだけではなく、物語を書くように物事の順序や感情も書き込むと良いと思います。
いっそのこと、小説を書くのも良いのではないかと思います。
小説の中の人物に成り切って考えると、「何で」だらけですよね。
また、難しく考えずとも単純に四コマ漫画を描くのも良いと思います。
物語や日記など、文章を書く作業は、自然と心理背景や行動の理由について言葉にする訓練になると思います。
否定されて育ち自尊心は低くアダルトチルドレン?かもと自分で思います
作文や自己紹介など考えを言葉にするのが苦手ですが日記かいてみます
参考になりました、ありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
申し忘れましたが、
私自身も、自己紹介などは、急ですと尚更、ことばに詰まります。
案外、自分のことが一番分かっていないものだからでしょう。
私の場合は、加えて、自分のことを、こうだ、と決定づけてしまうことに多少の抵抗感があるからでもあるのでしょう。
わざわざ、あらためて自己紹介をする場面というのは、比較的限られていることでしょうし、その場面に合った自己紹介というものがありますから、これについても、ふだんが肝心です。
No.4
- 回答日時:
> なんでもや、自分で考えろ等と答えます
ここに、答えは出てるでしょう。
つまり、ふだんから、あまり物事に関して、深く考えることが少ないのではないですか?
その原因として真っ先に考えられるのは、もちろん、思索や思考ということに向いていないということも可能性として考えられます。この場合は要するに「論理能力」の浅さが指摘できるでしょう。
それならば、「論理能力」を鍛えることです。
それと、私自身、生い立ちの苦労などが多かったですし、かなり自暴自棄的な時代もありましたが、それでも、どうしても思索と思考を投げ出してしまうことはできませんでした。
それは、辛かったからこそ、そこから抜け出したかったからこそ、なのです。
理不尽としか思えぬようなカオス的ゴチャゴチャに、筋道を立てて、自分の身の処し方、気持ちの保ち方を探りたかったからです。そうしないと、もたなかった。
考え過ぎるのも良くないと、よく言われますが、思考や思索を深めて、それが、かえって仇になるようでは、まだまだなのです。
そのために、「論理能力」を鍛錬してください。
真っ当な「論理能力」は、決して人を迷路に陥れるものではなく、救うものです。迷路に陥る「論理」などは、真っ当なそれではありません。
あと、口喧嘩になったとき、「自分で考えろ」と言うのは避けましょう。ご自身だって考えてもこなかったことを、ひとに分かれ、考えろ、と言うのでは筋が通りませんし、
そもそも、意見や主張ということをするのに、理由や根拠を述べられないというのでは説得力もありませんので。
むしろ、分からなくてもよいこと、自分でも分からないでいることについては、素直に正直に、あっさりと、分からない、と認めてしまう方が誠実というものです。
ひとに対して意見や主張を述べる物事に関してだけは、ふだんから、なんとなく、でやり過ごさないこと、
新聞や書物に親しむこと、
自分でも文章を書くこと、
それらに伴って必然的に、思索、思考が要求されます。
論理能力も、そうやって涵養されます。
意見を主張するときの自信も涵養されてきます。
ふだんが肝心です。
自分の意見を言うと五倍ぐらいになって言い返してくる母親に育てられました
何も考えず反論せずに黙っているのが一番平和だったので主張が苦手です
回答ありがとうございました
No.3
- 回答日時:
No.2です。
こちらこそ、お礼をありがとうございました。前回は辛い過去を思い出させるような回答になってしまい、申し訳なく思います。
あの内容で即解決とは思えませんでしたが、今では投げかけられた疑問でも自分のことなら大抵のことは即答できる私ですが、言葉に詰まっていた時期があったと記憶を紐解いて辿ると、あの様な回答になりました。
お役に立てたのか逆に辛くさせてしまったのか、複雑な気持ちですが、このような回答でも何か一助になれば幸いです。
>作文や自己紹介など考えを言葉にするのが苦手です
作文はともかく、自己紹介は私も苦手でした。
それでも、作文用紙を埋めるのにそれほど苦労しなかったのは、漫画や物語を書くのが好きだったからだと思います。
文章を書くことは普段ちょこちょこっとやっていたので、それほど苦痛ではありませんでした。上手い下手は別として…。^^
自己紹介も高校生ぐらいまでは駄目でした。
やはりこれも、自己肯定感や自尊心の少なさが影響していたと思います。
自分のことを人前で語るのは凄く恥ずかしかったので、直ぐに頭の中が真っ白になりました。
何か用事を人に頼むのも苦手でした。
自己紹介して笑われることを想像してしまったり、話の内容で失敗して変な人だと思われたらどうしようと思ったり、本当に困っていても用事を頼むのは人に負担を掛けてしまうから極力避けないといけないと思って、どうしても声が掛けられなかったり…これは社会人になった当初は自分でも困っていました。
けれど先輩が、
「あなたは人に遠慮しすぎだから、もっと人を頼って良い」と助言してくださったので、助力を求めることは必ずしもいけないことではなく、寧ろ求めた方が良いときもあるのだということが解りました。
トラブルを避けようと思うと自分のことは中々話せなくなってしまうけれど、話さなくてもそれはそれで困る場面も実際には沢山あります。
小学校の恩師も、就職先の先輩も、自分に与えられた課題に一生懸命取り組むと認めてくださったり、困っているときは手助けをしてくださったので、人間不信(実は、自分自身で壁を作って防御していた)が治っていき、最初から自分で自分を見捨てているようなところも随分直ったと思います。
見守っていてくれる存在があったことが有り難かったし、気がつけたことも自分にとってはプラスでした。
恩師も先輩も自分のことを仲間だと認めてくれたし、手伝って感謝されるのは嬉しく、必要とされること、居場所があるということは本当に暖かいものだと思えました。
良い出会いが沢山あったから、いろんな人に助けられたから、自分自身も先輩の立場になって後輩の力になりたいと思うことも自尊心の獲得に繋がっていったと思います(こんなことを書くと、どれだけ暗い人なんだと思われそうですが、人から見ると悩みなく育ったようにみえるそうです。おっとりしているので。^^)。
社会人になって、そんなにかしこまったり臆病にならずとも、意外と人は自分に色々なことを要求していないし、失敗しても理解してくれる人は必ずいるものなんだと実感できるようになったら、自己紹介も格好良くスマートに出来なくても心に浮かんだことを“これで良い”と自分を肯定しながら、“ありのまま”話せば良いんだと割り切れるようになり、言葉がスラスラと続くようになりました。
もともと物事を大袈裟に、悲観的に考えすぎていたことが多かったのだと分かったら、自己紹介は怖くなくなりました。
親とも衝突したことはありましたが、自分も親になり、親の視点で物事を考えることも増えたので、親の気持ちも解るようになりました。
いろんな立場を理解し、自分もこの社会の一員で、受け入れたり受け入れられながら支え合って暮らしているのだと実感できると、自分の言葉が自然とわき上がってくるのではないかと思います。
そして、一つ一つの出会いを大切にしていくと、必ず自己肯定感は得られると思います。
「これで良いのだ」はバカボンパパのセリフですが、あれって口に出していると、本当に気持ちが明るくなる効果があるそうです。他には、
「うん。今日は良い朝だ。良いことがあるぞ」と一ヶ月間、毎朝声に出していると、本当にポジティブ思考になるそうですよ。
ネガティブに比重が掛かっていると自分語りは辛いけれど、ポジティブ思考が備わると「こうだと思う」と自分の気持ちが言えるようになると思います。
No.1
- 回答日時:
なんで? と聞かれたら素直にその理由を答えてあげれば良いと思います。
例をあげて説明すると・・・
「朝はやっぱりコーヒーだよな~」
「なんで?」
「なんでって? だって頭が冴えるじゃないか。」
「そうか~?」
「そうだよ。俺は冴えると思うけどな。」
雑な例で申し訳ないですが・・・。
こんな風に会話を交わせば良いのではないでしょうか。
特に言葉に詰まることはないですよ。多少意見が首尾一貫していなくても何かしら答えておけばいいと思います。
参考になればと思います。
理由が思い浮かぶときはいいのですが
「だって頭が冴えるじゃないか」の部分が
浮かばないときに答えに困るんですよね
回答ありがとうございました
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