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灰とはなんなんでしょうか?
wikiなどで調べましたが、自分には難しくて・・・
灰って何を燃やしても同じ成分なんでしょうか?
たとえば、タバコの灰と紙を燃やしたときに出る灰の成分は同じなんでしょうか?

A 回答 (3件)

「石灰」は最近では「せっかい」と読まれていますね。


でも元々は「いしばい」です。ある種の石を焼いて得られる白い粉です。畑にまいたり、漆喰の材料にしたりしていました。
昔からあるお寺や城の白い壁はこれを使っています。
地中海の都市の写真を見ると白い壁の家が多いですがやはり漆喰を使っています。
どんな石でもいいのではありません。石灰を作るもとになる石が「石灰石」です。
いしばいと同じものは骨や貝殻を焼いても作ることが出来ます。
Mgを燃やすとあとに白い粉が残ります。これも灰と呼ばれています。

「物を燃やしたあとに残る粉状のもの(白いものが多い)」を灰と呼んでいたようです。

カリウムのこと英語でpotasiumと言います。
pot+ashで作られた言葉だそうです。
つぼの中に灰を入れて水を加えてアルカリ性の溶液(「灰汁」のことを「あく」と読んでいます)として利用してきたことからついた名前だそうです。
植物の細胞膜にはKが比較的多く含まれているますので灰の中には炭酸カリウムとして存在していると言われています。これがアルカリ性の原因です。
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> タバコの灰と紙を燃やしたときに出る灰の成分は同じなんでしょうか?



主な成分は同じですが、その量や不純物は、燃やすモノによって違うので、タバコなどでは灰から銘柄も分かるようですよ。
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 主成分は燃やしたものに含まれていた金属や珪素の酸化物です。

燃やしたものの種類によりその組成は異なります。例えばイネ科の植物だと珪素が多いとか。
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