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弁論大会の題材で着色料を調べています。

「危険性が疑われている着色料」「疑われていない着色料」の具体例を出したいのですが、全く危険性が疑問視されていない着色料ってありますか?

A 回答 (2件)

 現在認可されている着色料は基本的に危険性が疑われているものはありません。

ただしこの場合の危険性は「通常の使用量の範囲であれば」という条件下(実際には100倍程度の安全率をかけてはあるが)のものです。
 少なくとも添加物の世界では、「絶対に安全・危険」という概念はありません。したがって単に「全く危険性が疑問視されていない」って言い回しをすると、突っ込まれますよ。

<参考:FAOの安全性評価の原則から>
原則の1:添加物について絶対的に有害性がないという証拠を示すことは不可能だが、科学的立場から慎重に企画された試験によって、特定の用量で使用される添加物の安全性の評価は可能である。

 なお、最近の考え方では、化学合成された添加物の検証はほぼ行われ安全性評価が確立したが、天然由来のものについての検証は大きく遅れており、安全性評価も確立していない、というのが主流です。
 アカネ色素問題なんかは結構題材としては面白いかもしれません。
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この回答へのお礼

「絶対に○○」と決めつけることは出来ないんですね。
あまりにも多量の摂取をしなければ問題は無い、ということでいいんでしょうか。
タール色素に発がん性がありイギリスなどで禁止されている風なことを聞いたので、摂っても人体に影響は無いのかどうか疑問に思い題材にしてみましたが、
どうやら天然の着色料も摂りすぎはいけないようですね。

回答ありがとうごさいました!

お礼日時:2009/11/20 23:45

自然の食品に由来する着色料、例えばぶどう、生産性とか日持ちがするなどは考えていません。

ハーブの水出ししたものなど。
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