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9月中に種まきをしたミズナを先日食べてみたら、えぐみが強く、とても生食では食べられなかったのです。

しかし、10月下旬に全く別の圃場に種まきをしたミズナを今日間引いて、少し生で食べてみたら、ほんの少しカラシのような刺激はありましたが、えぐみはほとんどありませんでした。

両者のミズナを比較してみると、

・両者とも同じ「サラダ京水菜」という品種の種を利用しました。
・両者とも元肥・追肥ともに鶏糞のみです。
・前者は不織布を使わずに育てていますが、後者は不織布でトンネルにしています。
・前者は虫食いがすごいですが、後者は虫食いがほとんどありません。
・前者は9月に種まきをし、後者は10月下旬に種まきをしています。

非常にざっくりとした状況描写で申し訳ないのですが、このようにミズナの味が違うという理由にはどのような条件が考えられるか、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

A 回答 (2件)

最大の違いは「ストレス」でしょうね。



虫食いなどが多いと、植物はストレスを感じると共に、農薬様物質を自己生成して分泌します。

簡単に言うと「虫に食われたら、これ以上虫に食われないように、自分で農薬を作って、自分自身で不味い味になる」のです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ある程度厳しい環境にあったほうが野菜本来の姿のようですが、人間の味覚に合うのは、ぬくぬくと育った野菜なのかもしれないですね。しかし同じ品種の野菜がストレスでこれだけ味に違いが出るとは驚きでした。

お礼日時:2009/11/24 18:51

どちらの地域でされているか分からないのですが・・



9月に種まきした物はまだ害虫の動きがある時期に発芽しますから当然虫にやられます。キスジノミハムシやモンシロチョウ、ヨトウムシなども付くかもしれない。
でも10月に種まきした物は23度以下の気候になっていたならほとんど害虫の食害にあうことは無いと思います。

味の違いも憶測でしかないですが、えぐみの強かった物の方が緑が濃くなかったですか?
強い陽に当たって葉焼けする場合もありますが、より緑が濃くなる場合もあります。また寒冷紗などでトンネルした場合はその分陽に当たる量が少ないので自然と軟白させた状態になってえぐみが取れたんじゃないでしょうか。
エンダイブなどの葉物は収穫前に葉を縛りあげたり覆いを1週間程度することで緑を薄くしえぐみを無くしてから収穫します。
さて。

この回答への補足

たった今、両者のミズナを収穫した上でじっくり見比べてみたところ、緑の色そのものに違いはありませんでした。ただ、前者のミズナは根に近い茎の部分まで緑がかっているのに対して、後者のミズナは白い部分が多かったです。おそらくそのあたりが味の違いになっているかと思うのですが……。

補足日時:2009/11/27 11:48
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。後から播種したものには不織布トンネルをかけていますので、虫による食害はほぼありません。しかし先に播種したものは、oohrさんのご指摘のとおり、さまざまな害虫に食害されています。

比べてみて、緑の濃さは多少前者のほうが濃いように思えます。この少しの違いで、ここまで味に違いが出るのにまた驚きました。不織布による軟白の可能性も少なからずあると思います。

多岐にわたる可能性を示唆していただき、ありがとうございました。今後の野菜作りに活かしていきます。

お礼日時:2009/11/27 09:12

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