48歳、独身女性です。
タイトルの通り、かんぽ生命の新逓増型終身年金保険についてアドバイスお願いします。
私は生保で60歳から年60万の終身年金に入っており+公的年金で、65歳から手にするだろう年金は月15万くらいと予想しています。
この金額は現在の物価水準からみてもかなりぎりぎりで、物価の上昇には耐えられないと思い、追加で入ろうと逓増型の終身年金を探した結果、かんぽ生命の新逓増型終身年金保険に半年前に加入しました。私の年齢ですので、月々の保険料は12万以上です。
他の保険も含めますと、月々の保険料は18万を超えますが、幸い独身ですので、支払いは可能です。
問題は、かんぽ生命のこの年金は90歳あたりでようやく総払込保険料を超えるくらいの、かなり分の悪いものであり、また、物価上昇を賄う分くらいの追加の年金を、と考えていた当初の私の思惑にも合っていません。
半年分の保険料は諦めることとして、早めにこの保険をやめて、もっと自分の思惑に合う年金商品を探した方が良いような気がしてきているのですが、いま一つ踏ん切りがつきません。
他に、物価上昇に備える手段などお教え頂ければ私なりの判断もつくと思います。
何卒、アドバイスよろしくお願いいたします。
※その分貯蓄へ、といアドバイスを頂きそうに思うので、念のために。 私は貯蓄のできない人間です。
A 回答 (5件)
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No.4
- 回答日時:
『65歳から手にするだろう年金は月15万くらいと予想しています。
』まず、この計算の根拠がわかりません。
15万円×12ヶ月=180万円。
現在の老齢基礎年金は、79万円(満額)。
これに、民間生保の終身年金が60万円。
合計150万円。
現在の支払能力(月々18万円が支払える)ということから考えて、
相応の収入があると考えます。
厚生年金に加入していると考えれば、65歳時点で、
年間100万円ほどはあるはずです。
つまり、250万円(月額約21万円)。
重要なことは、基礎年金と厚生年金は、「物価スライドがある」という点です。
現状は、物価が上昇していない、国の財政が厳しいので、
物価スライドが十分に機能していないのが現状ですが、
基本的には、その仕組みが組み込まれています。
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikum …
年額36万円+アルファの年金に契約しても、
質問者様の計算では、180万円+36万円=216万円。
わざわざ、新たな年金に契約なくても、現状維持で、目標を達成しています。
年金額年36万円の根拠
新逓増型終身年金保険、質問者様の年齢(48歳)、月額12万円という情報から、
60歳受け取り開始、年額36万円の年金と仮定しました。
また、高額な年金を受け取る場合には、税金のことも考えなければなりません。
では、どうすれば良いのか……
質問者様の職業、年収、加入している公的年金制度などがわからないので、
具体的なアドバイスがしにくいのですが……
独身の場合には、将来、介護状態になったときのことを考える必要があります。
家族がいる場合には、家族の介護を期待できますが、そうではない場合、
どうしても「お金」で解決しなければなりません。
そのために、介護保険を検討して下さい。
介護保険には、掛け捨てと貯蓄型があります。
貯蓄型としては……
ソニーの終身保険に付加するナーシング特約
アフラックのWAYSの介護年金コース
などがあります。
貯蓄型なので、解約払戻金があり、いざとなれば、それを使うことができます。
このような介護保険(年金)で有利なのは、
介護年金として、または、介護一時金として受け取った保険金は、
非課税ということです。
ご参考になれば、幸いです。
ご回答ありがとうございます。
年金の予想は特に間違えはないはずです。厚生年金加入期間が短いためにこうなります。
また、
>重要なことは、基礎年金と厚生年金は、「物価スライドがある」という点です。
それは理解していますが、年金制度が揺れる中でも有り、当てにすると心もとない、という気持ちで、自力で確定金額で計算できる、という意味合いから選んだのが
>新逓増型終身年金保険、質問者様の年齢(48歳)、月額12万円という情報から、
>60歳受け取り開始、年額36万円の年金と仮定しました。
18万、55歳からです。
No.1のお礼でも書いたのですが、私があったら楽だろうと考えているのが+αの方なのと、諸事情により開始年齢が早い方がいいので、この選択でした。
質問の文面が中途半端だったので、皆様を混乱させてしまったようなのですが、私が備えておきたい、と考えたのはあくまで+α部分で、この年金そのものが必要だと思ったわけでも、更に他の何かを検討しているわけではありません。
+αのためだけに、この保険を選んだのは間違いだったような気がしてならないので、何か他の代替があればそれにしたい、というのが私の思惑です。
介護についてはまったく考えていませんでいたが、
>ソニーの終身保険に付加するナーシング特約
こちらは、貯蓄性も高くいい内容ですね。
もう少し調べて検討してみたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
60万の終身年金・・・保険料総額の何倍の戻り率ですか?
私も年金保険に加入していますが「受け取り期間と受け取り方法」によっては支払い総額の約3.3倍(妻も加入)になります。個人年金は雑所得になり20万までは申告の必要がありませんが、その金額を超えると国の年金所得と合算して課税されます。私の勤務先には企業年金もありますので、この点では失敗です。(税金などが高くなる)
老人になってから雑所得を増やすのは得策でないと判断し、一時所得で済むもの「利益-50万まで非課税」長期の外国債券に妻と以前から分散投資しています。毎年満期とは行きませんが、いまでも償還前に売却すれは二人で100万までの利益には課税されません。(25年前から購入)過去の経験ではドルの債券が一番儲かりましたが、今保有しているのは豪ドル、加ドル、ユーロなどです。20年先満期位のものが一番効率的です。
かんぽ生命の年金では税金の心配は無用しょうが、あまりにも「ハイリスク、ローリターン」です。
外国債券(ゼロクーポン債20年位のもの)を12万毎月購入すれば理論的には(過去の経験ではその半分・・・さらに運がよいとその半分でも)毎年の利益は50万を超過します。
かんぽ生命はどうしてそんな非常識な年金を勧めるのでしょうか?
理解に苦しみます。
毎月12万 1年で144万 60歳まで支払うのでしょうか?
途中で支払いができなくなる(払う気がなえてくる)ことを見込でいると思います。
ご回答ありがとうございます。
>60万の終身年金・・・保険料総額の何倍の戻り率ですか?
終身ですので、それは分かりかねます。
>かんぽ生命はどうしてそんな非常識な年金を勧めるのでしょうか?
>理解に苦しみます。
>毎月12万 1年で144万 60歳まで支払うのでしょうか?
支払いは55歳までです(開始も55から)
かんぽ生命を擁護するわけではありませんが、これは私の年齢で加入するから非常識に見えるだけでして、若ければわりとまともな保険と思います。
為替を読む能力が致命的に掛けているので、外国債権はちょっと私には無理かもしれませんが、頂いたアドバイスをもとに慎重に考えて見ます。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
すべての老後資産を固定金利商品で準備していると、
金利以上の物価上昇が起こると結局目減りすることになるので、
一部を投資(殖やす)ことに回すことも手です。
投資となると自己責任になるので、
長期間保有すること、資産を分散すること、が基本です。
投資には不安があると考えられるなら・・・
今は超低金利ですので長期間固定金利商品に預けることはリスクです。
少しでも金利の高いネット銀行などの自動積立口座などで
短期間でまとまったお金を貯め、
(例えば毎月12万円を1年間自動積立すると1年後に144万円)
そのまとまったお金を少しでも金利の高い固定金利商品へ移す、
(まとまったお金を増やすには生命保険商品も活用できます)
などしてコツコツ殖やしましょう。
老後の資産を作るにはなにも年金だけではありません。
また、年金は受け取り始めると雑所得として課税された上に、
所得と連動する健康保険料、介護保険料、医療費、住民税などの負担が増えます。
結果として、年金収入が目に見えないカタチで減らされて、
「老後のために」とコツコツ貯めてきたお金(年金)の手取りが減る、
なんてこともあるので、よく考えておきましょう。
ご回答ありがとうございます。
>投資には不安があると考えられるなら・・・
いえ、投資は大好きです。だから貯金が出来ません(苦笑)
ただ、少々個人的な事情から、この先10年近く投資に気を回している余裕がないため、現在整理中です。
その為、一時的にそれなりに大きなお金が手に入るため、すべての保険を払い済みにして確かな金額をはっきりしておこうと思って悩んだ末に選んだのが逓増型終身年金でした。
>今は超低金利ですので長期間固定金利商品に預けることはリスクです。
私も、もう少し金利が高ければ長期定期で決めていたと思うのですが…
皆様の意見を参考にして改めて考えようと思います。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
>※その分貯蓄へ、といアドバイスを頂きそうに思うので、念のために。
私は貯蓄のできない人間です。だから保険でという気持ちはわからないでもないですが、「自身の老後資金」という事を考えると余りにも効率の悪いやり方ですね。
少なくとも1年間使わない・・・もしくは原資として100万円以上持っているなら一時払いの個人年金の方が効率が良いですし、受取るタイミングも出来ます。勿論、分配型の投資信託で分配金の多いものへの投資を毎年違うファンドで作るなんていうのも手だと思います。
まずは一つの手段に勝手に決めずに、色々な話を聞いてみるのが一番良いと思います。まだ48歳です!!
ご回答ありがとうございます。
今更自分の文面が意味不明なことに気づきました。
質問の意図は、「かんぽ生命の新逓増型終身年金」に入ってしまったが後悔しつつある。他にインフレ対応になると見込んでの確定金額のある、保険商品もあるような気がしてならない。
混乱しているので少々見識者のアドバイスが欲しい…と、いった旨でした。
>一時払いの個人年金の方が効率が良いですし
こちらも検討したのですが、狙ったとおりの組むのが難しくてあきらめました。そもそも、私の希望は「インフレ対応になると見込だ分だけの『金額』」でいいので、現状に数万+αではなく+αだけ用意したいのです。
事情があり、投資はすべて回収方向へ向かっているのですが、改めて考えてみます。
ありがとうございました。
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