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右肘に遊離軟骨があるようです。
普段の生活には全く支障がないのですが、机に軽く肘をついた位でもタイミング(または場所)によって激痛が走ることがあり、コリコリとした軟骨が動くのが分かります。
自己診断ですが、遊離軟骨という症状で間違いないと思っています。
除去手術って簡単にできるんでしょうか?
また、それ以外に治療方法ってあるんでしょうか?
サッカー選手なら足首、野球選手なら肘に発生して手術するというニュースをたまに見ますが、彼らはスポーツ選手なので復帰に数ケ月もかかっていますよね。
あまり入院とかもしていられないので、困ったなぁって思っています。
手術をしたことのある方、または詳しい方、アドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

そのような症状で遊離軟骨を断定されるのは、ちょっと難しいと思いますが、いちお簡単に遊離軟骨を説明しておきますと・・・


小児から青年期にかけての男児で肘関節や上腕小頭部や膝関節に好発し、軟骨下の骨組織に壊死がおこり、健常組織と分離し遊離体を形成するものを解離性骨軟骨炎といい、関節の運動障害と痛みで発症します。

中年男性に多く肘・膝・股・肩関節に好発し、関節の滑膜から軟骨や骨が形成されそれが成長し遊離するものを骨軟骨腫症といいます。遊離体は大小不同で、時には数100個におよぶときもあります。

推測ですが、年齢がお若いようですし、遊離軟骨だとすると解離性軟骨炎でしょうね。
遊離体を作る前に発見されれば単なる関節炎ということで患部の安静で治癒することもありますが、遊離体を形成した場合は、手術によって摘出することになります。

その際の手術ですが、遊離体の大きさや、数によって、切開をして、観血的に開放で行うこともあれば、鏡視下手術のこともあります。
現在は、鏡視下手術が主流です。関節鏡という細いスコープを関節内に挿入し、遊離体や滑膜をハサミのようなカンシで取り除きます。鏡視下手術のほうが、創も小さくすみますし、回復も早いという利点もありますが、遊離体が大きい場合や数が多い場合は、適用とならない場合もあります。肘の手術の場合は、全身麻酔となりますので、ある程度の入院期間が必要となります。
日帰りで軽く・・というのは、まず無理です。
とりあえず、まずきちんと整形外科を受診して、確定診断をつけることをおすすめします。
もしテニスなどのスポーツを頻繁にやっていらっしゃるようでしたら、スポーツ外来などのある大学病院をお勧めします。手術件数も多くこなしているので、いいと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただきありがとうございます。
「遊離軟骨」という言葉だけを知っていたので、きっとそうなんだと思っていました。
明日、さっそく病院に行くことにしました。
スポーツ外来のある病院を探してみます。

お礼日時:2003/05/22 08:26

遊離軟骨の除去は関節鏡視下などで除去することがあります。

簡単かどうかは遊離した軟骨の状態によります。また欠損が大きければ骨柱などの移植なども併用することがあります。
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コリコリするのは尺骨神経ではないですか?


肘をぶつけた時、小指がしびれたりしませんか?

一応念のためご確認を。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。
そう言われるとやはり病院に行った方がいいんだなって思いました。
でも、実はゆうべからコリコリが見つからなくなってるんです。
ですから病院に行っても説明に困るかなって思ってるんですけど、とりあえず行ってみます。

お礼日時:2003/05/22 08:24

遊離軟骨が原因で激痛がでるのは、関節に遊離している軟骨が挟まった時です。


遊離軟骨による症状ではない気がします。

ご心配であれば早期に専門医にご相談ください。
自己診断で放置するのは良くないと思いますよ。
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