ドイツで必要な就職に言語

私は、日本在住で家具の職人をしており、ドイツでの就職を目指しております。日本でのキャリアを生かしたいので家具の職人として就職したいのですが、就職が目的ですので、職種にはこだわりません。語学レベルは、英語が初級程度で、ドイツ語はまったくです。

質問　
ドイツで就職に有利な言語は、ドイツ語でしょうか、あるいは英語でしょうか。私自身もちろんドイツ語が必須と思い日本のドイツ語学校探しているところでしたが、同じ教えてgoo内にて、以下の内容がありましたので、不安になってきました。　
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私は、ドイツ語であればそこそこできますが、英語はほとんど駄目です。他の方は、逆にドイツ語が駄目な場合が多いようです。私の会社でもドイツ語を話せない外国人は何人も居ますので、英語ができれば、仕事上は問題ない場合がほとんどだと思います。ドイツで生活する上ではドイツ語も必要になりますが、必要となれば嫌でも覚えるものですので、いずれはドイツ語も話せるようになる気構えがあるという前提で、気にすることではないと思います。
　　　　
以上の内容です。
ドイツ語、英語、どちらが就職に有効でしょうか。
なお、ドイツで就職後は、日本でドイツ系の企業に就職したいと
思っております。
安直な質問と思いますが、進路を決めたばかりですのでよろしく　　　お願いします。
　　　
　　　
　　　　
　　　

No.3 回答者： yuranyan 回答日時： 2010/01/08 23:07

今ドイツで、日本企業の駐在員として働いています。

私自身、ドイツ語は出来ず、仕事は英語でしていますが、これは駐在という場合で特殊なケースでして、普通にドイツで働くならドイツ語は必須です。日本の会社や職場に、日本語を話せない人が入ってきても仕事が出来ないと一緒です。若い世代や教育の高い人は英語を話しますが、英語を話せないドイツ人は多いです。日本に比べればかなり英語話す人は多いですが、感覚的ですが、英語を話せる人は、40～50％ぐらいではないでしょうか。職人系の職場だと英語を話せない人が大半と思ってもいいかもしれません。ドイツで働くのであれば、ドイツ語必須と思った方が良いです。

ワーホリ、企業などからの派遣でなければ、日本人が簡単に労働許可(VISA)はとれません。私も業務で、会社の人を日本から数ヶ月来て働いてもらう人の為に、労働許可の取得に関わった事がありますが、まず基準として、大卒である必要があります。基本的に単純労働者をEU圏外から取らない方針ですので、労働許可を貰う市町村により基準は多少異なりますが、大卒かどうかで足きりされてしまいます。殆どの市町村では、どうしてその人が必要かを証明する必要があります。ドイツ人では賄えず、その人の能力がその仕事で必要という事を証明する必要があります。証明と言っても大層な物ではないですが、雇用主からのちゃんとしてレターが必要です。ですので、基本的には雇用主が決まっていないと労働許可はもらえません。

志に水をさすつもりではないですが、しっかり準備して行く方がいいと思います。ワーホリだと上記の制約はないので、ワーホリから始めると言うのも手だと思います。

No.2 回答者： vampi 回答日時： 2010/01/08 06:42

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-146209-story …

国家試験免許取らないと働けないようです。

一級の腕の和家具職人でドイツで需要があるのなら認められる、、、かもしれません。

同等の技術を持っているのならドイツ人優先です。
旅行、観光業なら数ヶ国語話せる人の方が有利です。
（ガイドも現地で講習があり、試験があると思いますよ。
他国ですが友人は英、独、伊語のガイドでスペイン語も話します。）

中国人やアメリカ人は彼ら独自のコミュニティーがあるので、現地語が生活レベル程度、あるいはほとんど話せなくても生きていけます。


年齢と予算がゆるすならば、ワーホリしてみるとか、
家具職人弟子入り体験付き語学コースにいくとか、、、
（最低限のドイツ語をマスターしていったほうが良いでしょう）

この回答への補足

貴重なご意見ありがとうございます。
家具職人弟子入り体験付き語学コース、とありますが、
カールデュイスベルクとインウェントの共催のことでしょうか。
こちらも検討しておりますが、なにせ費用が高いので…。
他にそのようなコースをご存じでしたら、教えていただけると
非常に助かります。
よろしくお願いします。

補足日時：2010/01/08 16:02

No.1 回答者： hamaendou 回答日時： 2010/01/07 01:18

あまりにも不可解な内容なので

お聞きします。貴方様は日本で今現在家具職人として
生計をたてていらっしゃるのですよね。
ですが、ドイツに行って家具職人として就職したい。
しかし、就職する事が第一だから家具職人には拘らない。
その上でドイツで生活、就職するにはドイツ語より英語が
有用らしいと言う記述を見つけ日本でドイツ語、英語
どつちを勉強したらと迷っているでいいですか？

１、ドイツにはマイスター制度と言うのがあり、日本での
経験があっても行って直ぐ働けない、又、徒弟制度に
入門できたとして昔気質な職人の親方が外国の言葉を
流暢に喋ると思いますか、国中の人が英語で暮せる
ほどだと思いますか。
外国人が日本に来て就職（観光でなく）しようとして
英語は国際語だから一応英語が出来れば就職は楽勝だと
考えると思いますか？

２、なお、ドイツで就職後は、日本でドイツ系の企業に就職したいと
思っておりますとは、ドイツで家具職人と認められた後日本に帰り
ドイツ系の家具のメーカにとかと言う事ですよね、
そうなると家具は駄目ですよね。ドイツの家具なんて日本では
メジャーではないから工場は無いでしょう。
そうなるとドイツ大使館の日本での現地採用か、車メーカー
ぐらいがめぼしいところですよ。

そういうことを知り、又ドイツでの就職用のビザの要件を満たす
事が出来ると本当に思うなら、先ずドイツ語の勉強をなさるべき
だと思いますが、就職できる位と言う事は日本語と同じぐらいに
堪能にならなくてはなりません。

くどくど書きましたが、夢を持ちその夢に向かっていく事は
大変素晴しいと思いますがもう少し外国で働く時何が必要か
お調べになることをお勧めいたします。

この回答へのお礼

詳細かつ鋭い意見ありがとうございました。

私の立場を理解してくださいましたので、
非常に参考になりました。

ドイツでの経験（職人、語学）が、
日本の就職にはあまり有効でないのがわかりました。

再度進路の検討をしたいと思います。

お礼日時：2010/01/08 16:13