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お世話になります。
FXで得た利益に対する税金に関する質問です。

FXで得た利益が20万円を超えると雑所得として確定申告しなければならないとのことですが、給与所得者の場合、この税率は所得税・住民税合わせて概算30%になるといいます。

ということは利益が20万円の場合はまるまる利益となりますが、\200,001の場合は14万円しか手元に残らないことになります。

すなわち年間20万円~28.6万円(=20万円/0.7)の間の利益は意味が無いことになってしまうので、年末にこの間の利益であるなら、わざと20万円以下になるように負けてしまったほうが良いことになると思われるのですがどうなんでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

NO2です、補足します。


下記URLでは雑所得20万円以下の場合の申告義務の説明をしたQ&Aです↓。
http://okwave.jp/qa/q5571529.html

例えばNO2で挙げた年収300万円で、基礎控除のみと仮定したケースでは
年間1円~20万円:住民税率10%
20万1円~28.6万円:住民税率10%+所得税率5%=15%となります。

つまり、雑所得は年間20万円以下では確定申告をしない場合は住民税申告の義務が生じるのでFXの税率は10%になります。
ですから、20万円を超えた場合はたった5%しか税率が上昇しない事になります。
結局はFXでは税金よりも「年間でどれだけ利益を上げたか」がとても重要です。
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この回答へのお礼

>雑所得は年間20万円以下では確定申告をしない場合は住民税申告の義務が生じる
これは知りませんでした。
重ねての御回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/08 00:03

その他の条件が全部満たされれば、利益を落とした方が良い場合もある。



FX以外の理由(医療費の還付や株式の損失繰越など)で確定申告する場合は利益が20万以下でも申告の必要がある。FXの利益を20万以下にしても意味がない。
また、他の雑所得(証券会社のキャッシュバック、アフィリエイト収入、株主優待)もあわせて20万を超えた場合も確定申告する必要がある。
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この回答へのお礼

はい、医療費控除をするときは20万円以下であっても申告する必要があるとネットのどこかで読みました。

先ほど気合を入れて所得税・住民税の勉強をしたのですが、ややこしいですね。

20万円なんて言わずに100万円でも1000万円でも、FXで利益を得られればいいのですが、世の中そんなに甘くないですよね。(笑)

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/07 23:49

FXの利益は給与所得控除の対象外です。


ですから、仮に社会保険加入者で年収300万円で基礎控除以外の控除を考えずに仮にFXで年間25万円利益が出た場合は次のように考えられます(年金、健康保険などの影響を除外)。

年収300万円のみ、所得税77000円、住民税160500円(市町村によって多少変動が有りますが道民税のケース)
年収300万円+FX25万円、所得税89500円(+12500円)、住民税185500円(+25000円)、トータル+37500円、税率=15%

250000円-37500円=212500円
というわけで、このケースでは意味がない訳では有りません。
基本的にはFXでは税金を気にするよりも利益を上げる事を最優先すべきです。
損失を出してしまった方が意味が無い筈ですから。
特に2008年は損失を出している人の方が多いはずです。
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この回答へのお礼

先ほど気合を入れて所得税・住民税の勉強をしたので所得税の計算はわかりました。
住民税は計算する気にはなれませんでした。(笑)

>250000円-37500円=212500円
>というわけで、このケースでは意味がない訳では有りません。
うーん、これを見るとやっぱりもったいない??
はい、もちろん納税は国民の義務ですが。(笑)

>基本的にはFXでは税金を気にするよりも利益を上げる事を最優先すべきです。
>損失を出してしまった方が意味が無い筈ですから。
おっしゃるとおりだと思います。
私は去年の12月から始めたばかりのものです。
今のところ浮いていますがビギナーズラックだったのかもしれません。
税金はコンスタントに勝てる人が考えるものですかね。

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/08 00:01

>給与所得者の場合、この税率は所得税・住民税合わせて概算30%


これは相当儲けた方か、あるいは高給取りの方の場合ですね。
税率は、給与所得(課税対象分)と雑所得の合算に応じて段階的に異なります。
また上記合算額に応じて控除額も異なります。

そのあたりを踏まえると、20~30万円程度の雑所得で平均的な給与所得水準であれば、FXの利益に掛かる税率は実質1割程度と考えて差し支えないと思います。
ただしFXの利益分を加えることで税率が変わるボーダーラインを超えてしまう場合は、見かけ上の税率が高くなりますのでこの限りではありません。
課税所得金額 税率 (H20年度)
195万円以下 15%
195万円超330万円以下 20%
330万円超695万円以下 30%
695万円超900万円以下 33%
900万円超1,800万円以下 43%
1,800万円超 50%

ご自身の収入に合わせて、以下国税庁の申告書作成コーナーから
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
申告書A表に源泉徴収表の内容を入力してシュミレートされてみることをお勧めします。
(名前などは適当に入力して金額の確認だけにも利用できます)

この回答への補足

↓の訂正です。
No2,4さんのおっしゃるとおり雑所得は給与所得控除の対象ではありませんでした。
失礼しました。

補足日時:2010/01/08 00:04
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この回答へのお礼

改めて気合を入れて、所得税や住民税について検索して調べてみました。
結果、私の場合は、
>195万円超330万円以下 20%
であることがわかりました。
所得税10%+住民税10%です。

詳しくは書きませんが、
>FXの利益に掛かる税率は実質1割程度
も計算してみるとわかりました。

残念ながら(?)私の場合は1割程度にはなりませんが、給与所得控除の計算でFX利益の20%には税金がかからないことがわかりました。

ひとまずは「くりっく365」と同じ税率(実効的にはこれより低い)になることがわかりましたので安心しているところです。

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/07 23:45

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