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単純に一年の長さは365日6時間のようですが、4年に一度閏年がありますが、日は朝に上り、夕に沈む、6時間のズレを感じたことがありません。残りの6時間はどこに行ってるんでしょうか。

A 回答 (16件中1~10件)

理屈でいえば, その約 6時間は「星の位置の違い」に現れます. #2 でいわれる通りです. つまり, 「日の出直前」の星空をきちんと記録していれば分かるかもしれません.


ちなみに太陰暦でも「1月」の長さは月によって違う (もちろん日本で採用していたのは「太陰太陽暦」で本当の「太陰暦」ではないのだが, それはどうでもいい話) し, ヨーロッパで「200年に 2か月も狂う暦」が使われていたという歴史もありません... て, そんなに狂う暦だったら教会も使わない. グレゴリオ暦を策定するにいたった理由は「春分の日時がずれて困る」というものだが, 春分の日付を決めた第1ニカイア公会議 (325年) から改暦作業を始めたトリエント公会議 (1545-1563年), あるいは実際に改暦を発布した 1582年までのずれは 10日程度. このずれは太陰暦ならわずか 1年でおきるずれでしかありません.
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地球の自転が1日で約24時間、


地球の公転が1年で約365.25日。

なので、毎日、太陽が正午に真南に来るのは間違いない事実。
でも、サマータイム制を採っている国は違うだろうけどね。

だから、4年で1日ズレても季節は1日のズレは感じない。

1年目365日経過して6時間経過した処で新年(2年目)を祝うならば、
6時間のズレが2年目に、
で、2年目265日経過してまた6時間過ぎた処で新年(3年目)を祝うなら、
昼に日付変更となる。
3年目365日経過して6時間の処で新年(4年目)を祝うと・・・。

で、1日が1年毎に6時間日付変更の時間が変更しちゃ~かなわんわ!?。
一体、何時に待ち合わせすれば良いか混乱する。
電車もバスも発射時刻や到着時刻が・・・、混乱する。

だから、夜の12時に日付変更する事で1年の長さを吸収していると思う。
なので、暦と太陽の位置の約6時間のズレを体験する事は無い。
もし6時間のズレが体感するなら暦の問題ですよ。

夜と昼の長さの関係が3種類あって、1年に4回特別な時間という事になる。
その4つの日は約6時間1年でズレる事でしょう。
暦の日付は太陽の動き(地球の自転)から来る訳だからね。

で、1年前の位置を感じる人間は天体観測者だけじゃないかな?。
それも、何年何月何日に東経○○○度/北緯○○度に○○星が位置してたと明記する人だよね。
しかも、地球は駒が回転する様に自転軸がフラツキを見せる訳で、
1度?1分?1秒と角度が正確に計測すればするほど、
自転軸のフラツキの影響を受けるハズ。
それに太陽系も何処かを中心に公転しているでしょうからね。

そうそう、地球の自転や公転がフラツキの無い正確さが在るなんて考えていませんよね?。
原子時計を基準として正確無比な時間を人間は手にしていますが、
自然の動きは正確ではないでしょうからね。
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 分かり易く言うと、確かに1年は365日と5時間48分46秒なのですが、新年が始まる時刻が年によって異なってしまうと、(人間は1日を一区切りにして生活をしているため)分かり難くて面倒なのです。


 そこで、実際に天文学上の1年が始まるのは1月1日の午前5時48分46秒からなのですが、区切りの良い午前0時丁度という、早めの時刻から、新年が始まったものとして、生活で使用する暦上の1年を始めているのです。
 ですから別に、1年から365日を差し引いて余った時間を、1日毎に割り当てて、調整しているわけではありません。(時計が午後11時59分を表示している時間がやけに短かったり、午後11時59分の次に午後12時0分を1分間近くも表示する事はありません)
 但し、それでは年月の経つうちに、日付と季節がずれて来ます。
 星座の位地がずれても、あまり困る事はありませんが、季節がずれると、農業でいつ種まきや田植えをすれば良いのか判らなくなりますし、漁業で魚の群れが現れる時期を知る事も出来なくなります。
 又、梅雨や冬の寒さ、台風の多い時期、等に備える事も出来ません。
 そこで、4年毎に修正して、季節にずれがないようにしているのです。

 それから、人間の生活は太陽の動きを元にして決められています。
 ですから1日の長さは、地球が1回転だけ自転する時間ではなく、太陽が真南にくる周期を元にしています。
 ところで、地球は太陽の周りを回っている上に、その回る向きも自転の方向とほぼ同じです。(実際には約23.4°傾いている)
 これにより、1日が経つ間に地球は太陽の周りを、1回転の365.2422分の1だけ移動するため、太陽が真南に見えてから、次に真南に見えるまでにかかる時間は、地球が1自転するのにかかる時間ではなく、1回転と365.2422分の1だけ自転するのにかかる時間となります。
 地球の自転する周期は、86164.091秒(23時間56分4.091秒)ですから、1日は
 86164.091[秒]×(1+1÷365.2422)=86400[秒](=24時間)
となり、1分近くにもなるずれなどはありません。
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 ユリウス暦の400年が146100日、現グレゴリオ暦は146097日なのです。
 それぞれの日数を400年で割れば、つぎの平均日数が得られます。
(実際の一年が365.25日または365.2425日というわけではありません)
 
(365 * 400) + 100 = 146100  Julius 146100  / 400 = 365.2500
(365 * 400) + 97 = 146097 Gregorio 146097  / 400 = 365.2425
────────────────────────────────
(365 * 400) +96.88= 146096.88 太陽年 146096.88 / 400 = 365.2422
 
 暦の周期 ~ 月は29.5日、日は365.25日ごとに ~
http://q.hatena.ne.jp/1247796600#a935966
 年初めの太陽を見るという発想は世界共通ですか?
 
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地球の公転速度は、確かに365.2422日、自転速度が23時間56分25秒なので、365日と6時間弱です。


で、1年間かけて6時間(正確には5.798時間)の変動があったとします。
1日分のズレに換算すると、
5.798時間÷365日×60=0,953分=57.18秒 です。

高々1分弱の時間のズレを感じられますか?
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混乱の原因は、


暦の上での「年」と、
地球が太陽の周りを1回公転する、天文学上の「年」を
区別していないからでしょう。

確かに1(天文)年=365日と約6時間です。
しかし、暦は1(暦)年=365日で作ってしまっているのです。
ですから、暦上では時間のずれを認識することはありません。
しかし、このままだと4年たつと、天文年と暦年でまるまる1日ずれていくことになりますので、
4年に1回だけ1(暦)年=366日として調節をするのです。
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このズレを正さずに200年くらい過ごすと、2か月くらい季節がずれます。

そうすると、知らず知らずに種まきをする時期が分からなくなったり、正月や春分がある月が変わったりします。
日本は農耕民族なので、種まきや刈り取り、台風の時期が分からないと致命的です。なので、こまめに修正をしましたが、日を増やすどころか「月」を増やすようにしました。その代わり、1か月の日数は必ず同じだったんですね。(月の日数を一定にする暦を太陰歴といいます)

英語で10月をオクトーバーといいますが、このオクトはオクトパスにも使うように、8という意味です。もともとここは8月だったんですね。
1・2年は気づかないコトなんですが、200年もたつとエライ間違いにつながるんで、こまめに修正をすることにしたんですね。
中世ヨーロッパを暗黒時代とよび、農業生産性が極端に落ちたんですが、この辺が原因何じゃないか、という人もいるみたいですよ。当時は教会がすべてを支配していて、農耕に興味があまりないんで、季節を修正しないまま、農民に暦(ごとのイベント)を押しつけた結果だというんですね。
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>日は朝に上り、夕に沈む、6時間のズレを感じたことがありません。



一言でいえば、1年の定義と、1日の定義とが別であるためです。

1年と1日とでは、それぞれを定義する基準が違うことが原因です。 大雑把にいえば、
1日は、地球が太陽に対して1回転 (自転) する時間です。
1年は、地球が太陽の周りを1回転 (公転) する時間です。 

「一年の長さは365日6時間」 ということは、太陽に対して (向かって) 365 回転 (絶対空間に対しては約 366 回転) した時にはまだ太陽の周りを1周していないということです。 
例えば、地球が前年の元日の午前0時の公転軌道上の同じ位置に来るのは今年の元旦の朝6時だということです。 来年は、元日の正午付近になります。

これを修正しないと、4年間で1日分、4 x 6 = 24 時間 => 1 日分ずれます。 言い換えると 約 730 年後には、太陽から見て地球は正反対の場所にいる、つまり夏と冬が入れ替わることになります。

これでは、日常生活に支障をきたします。 そこで公転軌道上のある点を通過する日時のずれを実用上不都合のない範囲で最小限に留める目的で、閏年制度を導入し、修正しているのです。
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>残りの6時間はどこに行ってるんでしょうか



4年に1度閏年であわせています。
ちなみに6時間のズレですが
それは公転によるものですので、自転(朝、昼、夜)には関係ありません。
尚、1年は公転周期です。

もっと正確にいうと、
1年は365日ですが、正確には365.242199日(365日と6時間)です。
なので、例えば元旦の0時00分から計って1年後はまた元旦の0時00分ですが、
その時の地球の位置は前の元旦の位置からして6時間おくれた場所にいます。
本来ならば0時00分+6時間の位置が1年前にいた所と同じ場所なのですが
そうしてしまうと1年後は、0時00分の6時間後、すなわち元旦の朝6時となってしまいます。
なので、そうならないようにその6時間はとりあえず計算せずに
4年に1回1日増やしているわけですね。
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地球の公転の周期は(地球が太陽の周りを一周するのにかかる時間は)


地球の公転周期は365.25636日です。

うるう年は、公転のずれを直すために作られています。
一年が365日しかなかったら、4年に1日程度春分の日などがずれていくということです。

一方、地球の自転の周期は(地球が一回自転するのにかかる時間は)約23時間56分4.06秒で一日に4分弱短く感じるわけですけど、こちらのほうがずれを感じそうな気がしますけれが、
地球のある地点が1度太陽を向いてからもう1度向くまでの時間はほぼ24時間です。地球は自転しているだけでなく同じ方向に公転もしているため、1回自転している間に太陽に対する地球自身の場所も移動してしまうため、1回の自転<1日となります。
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