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国立大学入試の前期と後期の違い、利点・欠点等教えて下さい。また、両方受けることはできるのですか?

A 回答 (2件)

簡単に言うと前期がメイン,後期はセカンドチャンス。


利点,欠点について。
大学によりますが,後期の方がやや特殊な点数の付け方をしているところが多いです。
後期だけ面接,小論文があったり,その二つの配点が高かったり,センターの配点が低かったり。単に2軍を取るのでなく,何かちょっとトップ層と違う点で秀でている人を取ろうとしている感じがします。後期の方が募集人数が少ないから受かるのは難しく,問題も難しい傾向にあります。
センターとのバランスで前期・後期をたいていの受験者は決めます。
センター失敗した。前期は志望校の中で○○大学がセンターの配点が低いから○○大学にしよう,後期は××大学がなんとセンターは足切にしか使わないから××大学にしよう,など。

よくある始めの想定パターンは,
前期:第一志望 後期:第一志望 ←私大でも良い人に多い
前期:第一志望 後期:第二志望 ←第一志望にとにかく挑戦したい人
前期:第一志望 後期:絶対受かる滑りどめ ←国立しか親が許さない
こんなかんじ。

前期は挑戦しに行く人が多いので,ここであえて自分の実力対等より下を受けると後期で受けるのより簡単に通ります。・・・いきたければの話ですが(笑)。
後期最大の欠点,それは,春休みほとんど遊べず,あわただしく入学を迎えること。

余談ですが,まれに後期のあとに定員割れ,受験者のレベルが低いという理由で3次募集が国立でもかかることがあります。S大の理学部とか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました!

お礼日時:2010/01/30 07:47

 どこでも良いですので、国立大学の募集要項をご覧になれば、分かる問題だと思いますが・・。

多くの大学の場合、インターネットでも閲覧できます。

・国立大学入試の前期と後期の違い
  最大の違いは、試験日の違いです(稀に同一日程でも試験日が違う大学もありますが、「前期」と一括りされますので、同一日程の複数大学受験は不可能です)。受験科目や面接・小論文の有無の違いは、各大学が任意に定めるもので、制度的な違いではありません。
 
・また、両方受けることはできるのですか?
  両方の受験は可能です。ただし、後期の合否発表前に前期の入学手続きが終了します。前期の大学に入学手続きした場合、後期の大学に合格することはありません。

 「国立大学協会」ホームページ内の平成22年度入試実施要領をリンクします。ご覧ください。
 

参考URL:http://www.janu.jp/examination/pdf/h22_01.pdf
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本でみましたがよく分からなかったもので、すいませんでした。

お礼日時:2010/01/29 23:53

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