dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

心理学は理系といいますが、どの辺が理系なのでしょう?

A 回答 (5件)

心理学でも臨床心理は理系になるかと思いますが、


社会心理、教育心理は文系です。
ただし大学によって違いますので勉強したい分野で調べればよいかと思います。
    • good
    • 0

心理学の教員です。



話を区別して説明が必要です。

まず、大学の学部でいえば、日本の場合、心理学科(心理学専攻)や、教育心理学科などは、文学部、人文学部、教育学部など、いわゆる文系の学部に所属していることがほとんどです。
ただし、最近は、心理学部(臨床心理学部など、他の名称もあります)として、独立しているところもあります。
したがって、大学受験の際には、文系の科目が課されていることになります。

もう1つは、実際に大学で心理学を勉強したり、卒業論文・卒業研究に取り組んだりする際には、たとえば、統計学を学ぶ、研究結果に統計学を適用するなど、数学の知識があった方が理解しやすいとか、取り組みやすいということがあります。
また、他の方が書いておられますが、研究法を学ぶ際に、動物実験をすることもありますし、研究テーマによっては(動物行動、学習、生理学的な実験など)、生物学(神経生理、神経科学など)の知識が必須となることもあります。

このように、大学受験・入試では、文系のタイプですが、実際の学習や研究では理系の知識(数学、生物など)があった方が有利ということです。

ちなみに、臨床心理は理系という回答がありましたが、これはおそらく誤解に基づくものです。

たとえば、海保博之(著):心理学ってどんなもの.岩波書店(岩波ジュニア新書#427)、2003年、\740+税 をご覧ください。
詳しい解説が載っています。
    • good
    • 1

実験を伴うからじゃないかと。


臨床実験で、データを取るんです。
そのとったデータを分析して、傾向の特徴を捉えていくので、「なんとなく」じゃなくて、ちゃんと根拠のデータを出して、論を出していく。

フィールドワークというか、実際にデータを収集しないで論を出す人はいません。
で、その論を突き崩すには、そのデータの集め方に偏りがあったとか、改ざんしていた とか、実際はデータを取っていなかった とかそうやって崩していく。


例えば、ビリー・ミリガンってご存知でしょうか。
多重人格者として、ダニエル・キースが小説に登場させた実在の人物。
これを読んで「多重人格って実在するんだ」って思いました。

でも、彼は医者じゃない、小説家です。
そして、なんと彼はたった数時間しかビリー・ミリガンに面会しなかったことがわかった。
たった数時間の面会で、後は空想を働かせて、小説を書いてしまったわけです。
問題は無い。
だって彼は医者じゃないので、医学者の立場から臨床の一例を論文として発表したわけじゃなく、小説家として創作文学を発表したわけだから。

ダニエル・キースは文系。
臨床データを使わず、SF的にフィクション小説を書いた。

で、実際の心理学の専門家がこんなことしたら叩かれます。
彼が叩かれなかったのは、ヒントを得て創作文学として作品を発表したから。

ということで、実験とかデータを収集して分析したりするところは、理系っぽいかなぁ と思います。
    • good
    • 0

心理学が理系か文系かは微妙です。



文系と理系についてはつぎのサイトに詳しい
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E7%B3%BB% …

同じ大学でも(教養科目の)心理学の講義は学部によって心理学は文学と同じ人文科学に分類されたり、経済学と同じ社会科学に分類されたり、物理学と同じ自然科学に分類されたりしています。

心理学を専攻するコースは日本ではたいてい文科系の学部にあるようですから、あなたがもしこれから進路を検討する方なら、「心理学は理系」と決めつけないでどんな学習が必要か進路指導の先生などに詳しい相談をした方がよいでしょう。

しかし、入学後大学で心理学を専攻することになると心理学の領域によってはかなりの理系の力が必要になります。数学や生物学が得意なことはプラスになると思います。私の知人は心理学科で実験心理学を専攻していましたが毎日ひよこを相手に実験をしていました。理系そのもののそんな領域もあります。

せっかくこのサイトにアクセスしたのですから「心理学 理系」「心理学 文系」などと過去の質問を調べてみるといろんな考えがわかるとおもいます。
    • good
    • 0

心理学は文型ではないでしょうか?


教育学部の一つの心理学科に付属していますよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!