準・究極の選択

柿「かき」によく似た漢字(ほとんど同じ)がありますよね。「はい」だったような気がしますが、何かわかりますか?どこが違うのですか?ワープロで出ますか?

A 回答 (7件)

「こけら」でしょう。

「ハイ」とも読みます。「こけらおとし」の「こけら」です。「かき」は旁が「なべぶた+巾」ですが、本来の「こけら」は縦画が上から下まで突き抜けます。

漢字のJIS規格を定める際に「かき」と「こけら」を包摂してしまったため、本来の「こけら」は一般的なワープロでは出せません。

参考URL:http://www.kinet.or.jp/kits/kanji/kokera.html

この回答への補足

本来の「こけら」は一般的なワープロでは出せません。と書いてますが
「かき」が表示されないのでは?「かき」を出すと、上から下まで突き抜けてますよ。

補足日時:2001/03/27 00:56
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>本来の「こけら」は一般的なワープロでは出せません。

と書いてますが
>「かき」が表示されないのでは?「かき」を出すと、上から下まで突き抜けてますよ。

本当でしょうか? 単に字が小さいので,縦線が1本につながってみえるだけではないでしょうか? 解像度の問題だと思われます。
通常は,「かき」で変換すると「木+なべぶた+巾」の「柿」が出るのでは。
(もっとも,両者は包摂されている,つまり両方の字体に同一の文字コードの値を割り当てているので,JIS的にはどちらの文字が出てきても構わないわけですが。)

で,多くの辞典では「かき」=木部5画,「こけら」=木部4画とされてきたわけですが,実はこの区別は怪しいぞ,というのが既に出ているURLの記事です。
もっと詳しくは,JISの規格票をご覧戴くとよいのですが,なにしろお値段が張るので(なんというと規格協会に怒られるかな),芝野耕司編著「JIS漢字字典」(日本規格協会,4800円)をご覧戴くと,(286)~(288)ページに昔の字典の拡大コピーまでついて,詳しい説明があります。
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この回答へのお礼

ちがいます。

お礼日時:2001/03/27 18:41

ワープロで印字されるかどうかが論点なら、現在は同じ字と見なされているということになりますね。



本来の漢字(手書きなら)は明らかに異なりなります。
カキは木部に五画の音符からなり、こけらは木部に四画の音符(右側の字)からなります。カキは自然の木(果物)こけらは木のけずりくず、違って当然です。
柿落としは、けずりくずを片付けて新築の家の完成を祝う意味です。(現在では新築劇場の初興行にも使う)紛らわしい場合は、こけらの方を木屑と書いてこけらとルビを振るのがよいかと思います。
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あれ?本当だ。

。。混乱してました。
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 必ずしも、別字ではないようです。


参考URLに詳しく載っています。

参考URL:http://www.kinet.or.jp/kits/kanji/kokera.html
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「こけら」ですか?


# JISにはありません。
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【沛】ならJISコード5D6Fで出ます。

この字じゃないかな?
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