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中古資産の耐用年数について

先日、会社で車輌(新古車)を購入しました。今回購入した車輌の初年度登録は平成21年5月です。
普通乗用車の法定耐用年数は新車の場合は6年ですが、
簡便法で中古資産の耐用年数を求める場合は、「法定耐用年数 - 経過年数」で求めても良いと
思いますが、今回のように経過年数が1年未満の場合は「1年」としても計算しても良いのでしょうか?
それとも経過年数は「0年」となるのでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

>今回のように経過年数が1年未満の場合は「1年」としても計算しても良いのでしょうか?


>それとも経過年数は「0年」となるのでしょうか?
見積耐用年数の計算式では、経過年数1年未満の端数処理の「切り上げ」・「切り捨て」は規定されていません(端数処理は有りません)。

見積耐用年数の計算式は、
(1).法定耐用年数の全部を経過した資産の見積耐用年数。
「見積耐用年数」=「法定耐用年数」×「0.2」。

(2).法定耐用年数の一部を経過した資産の見積耐用年数、
「見積耐用年数」=「法定耐用年数」-「経過年数」+(「経過年数」×「0.2」)。

[計算結果の1年未満の端数は切り捨て、2年未満は2年とする]、

国税庁>タックスアンサー>No.5404 中古資産の耐用年数
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5404.htm

乗用車の法定耐用年数は6年で、
経過年数を平成21年5月登録~平成22年2月取得と仮定すれば、経過年数=0年9ヶ月 → 0.75年、
「見積耐用年数」=6年-0.75年+(0.75年×0.2)=5.25年+0.15年=5.4年 →5年。
見積耐用年数は5年になります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ございません。
計算式まで記載して頂き、とても良く分かりました。
おかげで助かりました。

お礼日時:2010/02/28 22:51

中古資産の耐用年数については、最低2年間の償却を義務付けられています。


ですので耐用年数は、2年となります。
ご参考まで

この回答への補足

すみません。私の書き方が良くなったかみたいで誤解をされてしまいました。
私がお伺いしたかったことは、「耐用年数」ではなくて「耐用年数を求める際の経過年数」の方です。
購入した中古資産の経過年数が1年未満の場合は「切り上げ」なのでしょうか?
それとも「切り捨て」なのでしょうか?

宜しくお願い致します。

補足日時:2010/02/22 18:51
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