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派遣会社に雇用され、派遣先で働く派遣社員と直接雇用の正社員の待遇の違いはなんですか?

A 回答 (2件)

待遇はすべて違いますよ。


給料、賞与、昇給、残業手当、福利厚生など。
一緒に仕事はしてますが雇われている会社が違うのですから。
派遣先の会社が貴方を要らないと言えば簡単に違う派遣先の会社に送られますから。
全く同じなのは出勤時間と昼休みくらいじゃないのかな。

この回答への補足

出来れば法的な規定について解答いただけると幸いです。

補足日時:2010/03/04 08:01
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派遣社員とは、派遣元会社に雇用され、派遣先会社の指揮命令を受け業務を行うことです。

派遣先会社の正社員は直接雇用されている立場ですから、立場がまったく異なります。

労使関係の労働基準法は、あくまでも労使関係ですから、派遣先会社と派遣社員では基本的に適用されないでしょう。しかし、派遣元会社としては守る義務がありますので、その範囲での業務として、派遣先会社と取り決めを行う形となります。また、その契約関係は、労働派遣法などで決められた範囲での有期契約となるでしょう。

これらの立場や法律によって、それぞれ制約している関係で、派遣社員は短期的な非正規労働者などといわれます。同様に短期ですから、その期間によって、社会保険などの加入がされない場合があるどころか、外部の労働力に責任を負わすことも出来ないため、責任あるポストにおくことも出来ないでしょう。

スキルや業界によっては、毎月の給料が正社員より多くなる場合もあります。しかし、健康保険や年金保険などの負担をすべて自分で負い、契約期間終了時に更新や次の契約を検討しなければならないでしょう。

会社によるでしょうが、正社員で責任あるポストを固め、工場の歯車のように代替が利く労働者として、派遣労働者を使うことでしょう。

派遣社員からすると、責任ある仕事をしなくてもよく、契約期間が終了すれば自由に仕事を選べ、スキルを上げて行く事が可能でしょう。
このような部分で正規労働者ではなく派遣労働者となっておきながら、不景気で企業の責任を求める人がいますが、問題ですね。しかし、法改正の影響で、正規労働者の求人が減ったため、やむなく派遣労働者となった人はかわいそうですね。
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