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今年の確定申告(もうすぐ終了ですが)で初めて「やよいの青色申告10」を使っています。
※青色申告は去年からです。

科目の振り分けなどは何とか分かるのですが、下記のような場合に遭遇していて困っています。
振替伝票を使うのではないかと思うのですが、イマイチわかりません。

1.自宅の一部を事業用として使用しています、数年前にリフォーム(事業部分含む)を行い、毎月返済していますが、事業で使用している部分を面積按分して経費計上出来ると聞きました。
「やよいの青色申告」ではどのようにして入力するのでしょうか?

・銀行引き落とし時(元金+利息)の入力方法
・利息部分を元金とどのように分離してどこへ入力するのでしょうか。
・利息の事業用按分

2.事業用口座で引き落とされるように作ったカードで燃料代等を購入していますが、毎月の通帳引き落とし時に複数の商品の合計が引き落とされます、どのように配分するのでしょうか?

・引き落とし時の計上方法
・引き落とし額の内訳の中に「事務用品費」や「燃料費」など科目が分かれます、どのようにして分離させて入力するのでしょうか?
・上記の燃料代の事業用と家庭用との按分方法(家事按分の項目で科目毎に按分率設定が出来るのは分かります)

このような質問で弥生に聞けばわかるかと思うのですが、質問しても答えていただけませんでした。
別料金でのサポートとなるようです。

お分かりになる方助けていただけませんでしょうか?

A 回答 (1件)

1について


・月毎の振替伝票で処理します。
・振替伝票の借方に、元金を長期借入金の科目で元金額、下欄に、利息部分を支払い利息の科目で利息額を入力します。
・貸方の方には普通預金(○○銀行)という風に科目入力し、口座振替額の合計額を入力します。
・最終的には、科目毎に集計されますので、総勘定元帳等で決算処理(12/31付)をし、この段階で事業割合に応じて按分をします。
・按分計算は別紙で算出しても構いません。根拠が明らかで、説明ができればいいのです。(私はそうしたバックデータを保管しています)
・ここでの処理ですが、例えば利息の支払い額が総額3万円で、事業分
が1万だとすると、2万円が家庭相当分になります。
・2万円を事業主貸として、貸方金額に計上すると、差し引き計算  で、1万円が事業分の支払い利息として、経費計上できます。
2について
・これも振替伝票で処理します。
・毎月の明細書を見て、あらかじめ科目毎に仕訳しておくと入力がしやすいです。
・振替伝票をおこし、先ほどと同じように、借方には各科目毎の内訳
と金額を記入、全部の合計額(引き落とし額)を貸方科目に記入しま す。
・必ず、借方と貸方の合計額は一致し、貸借バランスが0となることを
確認します。
・振替伝票の中で仕訳した科目も、最終的には、総勘定元帳などで見ると、科目毎に集計されますので、先ほどと同じ要領で燃料代の按分
計算をすればよいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、なんだか結構簡単なんですね。
スッキリしました。

あと数日で確定申告が終わりますが、ようやくゴールが見えた気がします。

お礼日時:2010/03/12 03:49

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