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初の質問で失礼します。

外国人の友人の頼みで、5000円札の肖像画が樋口一葉に定められた
理由を調べていたのですが、大体の回答が、「政治的な理由で選ばれた」、「他の適当な人物が居なかった」等のものとなっています。


何か文学的な理由等があれば知りたかったのですが・・
不勉強で不器用故、未だに核心の答えを得られていない気がしています。
それになんだか単純に消去法で選ばれたような気がしてなりません。

もしこの選択に深い理由があれば、教えていただきたいのですが・・。回答よろしくお願いいたします。

乱筆乱文失礼致しました。

A 回答 (1件)

当時の塩川財務大臣の「これからは女性の時代」の一言により「女性」から選ばれる事になりました。



その上で

「日本人であること」

「殆どの国民が顔と名前を知っている人物であること」

「本人である事が明確で、鮮明に写っている肖像写真が残っていること(要は、写真が発明された以降、明治以降の人物)」

「生きている人物は採用後に問題を起こすかも知れないので、もう既に死んでいる人物であること」

「肖像写真が偽造されにくい写真であること(特長的な部分があること)」

が条件として選ばれます。

上記の条件に合う人物は、意外と少ない事が判ると思います。

試しに「顔写真を見れば名前が出てくるような、誰もが知ってる明治以降の女性の偉人」を思い浮かべてみましょう。当方は、樋口一葉以外に思い浮かぶ人は居ませんでした。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
丁寧な回答ありがとうございました。

友人も納得してくれましたみたいです。
しかし、肖像の選考が消去法だったとは・・
個人的に興味が出て、もう少し調べてみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/26 14:29

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