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現在夫婦(ともに30歳)でソニー生命の医療保険に加入しております。医療保険について色々とシミュレーション(日額設定など)し、減額すべきかどうか悩んでおります。
この場で皆様のお考えお聞きしたく、質問させていただきました。


現在:加入の医療保険(加入は私26歳、妻27歳)
私:月額5780円(終身60歳払込、日額1万円120日型、死亡100万円)
妻:月額5840円(終身60歳払込、日額1万円120日型、死亡100万円)


減額後:補償を半分にします。
私:月額2890円(終身60歳払込、日額5千円120日型、死亡50万円)
妻:月額2920円(終身60歳払込、日額5千円120日型、死亡50万円)
※死亡保障はいりませんが、途中でとれないようです。
※他にがん保険に加入する、または貯蓄することを考えております。


まず前提として日額1万円か5千円か議論はあると思いますが、私自身自らのライフスタイルやリスクを考えた場合、補償日額を5千円とし、残額を貯金していった方が良いと考えに傾きつつあります。

ただ妻は昨年切迫早産で57日間入院し、その時には給付金52万円を保険会社からいただきました。
しかしよく考えると、それまでに保険料を払い込んだ金額の合計が夫婦合わせても50万近く払い込んでいますので、決して得をしたとは思っておりません。

そこで子宮部位については多少のリスクはあるのかもしれませんが、今後子どもを作る予定はなく、今まで支払っていた保険料分を貯蓄に回したり、その他のリスク(ガンなど)に充てるために、この医療保険を減額しようか迷っております。(若いうちに入った保険ですので、解約しようとは考えておりません。お守り感覚で持ち続けるつもりです。)

じゃあ答えは出ているということになりますが、如何せんいざ「減額」となると二の足を踏んでしまい、以下の点で悩んでおります。

◆「減額」について、補償が減るだけではなく、そのほかに何か見落としている点や不利になる点はあるのでしょうか。

◆切迫早産で入院歴のある場合、がん保険などの加入に影響はでてきますでしょうか。(子宮がん対象外など)。

◆そもそも入院歴があるのに、保険に精通している方からすれば「減額」などもっての他なのでしょうか。

以上、どうぞご意見をいただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

現時点での実質的な責任準備高(預金で100万以上)があれば、減額も良いが、


まだ無い場合、減額しないで別途ガン定期保険(10年満期)等でつなぐべき。
こういう場合責任準備高は長期国債等の「利回りは良くてそこそこ換金性もある」商品で回す
責任準備高は「自家保険」であり、当然責任準備高には毎年保険料相当額を積み増す事厳守
準備高の利息インカムと保険料収入で保険支出を賄う設計を引き、準備高には手を付けない
(生保の基金に相当させる)
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生命保険専門のFPです。



「決して得をしたとは思っておりません」とのことですが、
保険を損得で考えるのは誤りです。

例えば、2000万円の掛け捨ての死亡保険に契約していて、
死亡しなかったから、保険料を損した……と言いますか?
そもそも、保険とは、起きて欲しくない出来事が起きてしまったときの
損失を金銭で保障する商品です。
損失をカバーするが目的の商品で、得をするというのは、
どういうことでしょう?

医療保険で言う万一とは、短期間の入院を数回することではなく、
長期間の入院を繰り返すことが本当のリスクです。
よく日本では、3ヶ月以上の入院なんてない、とおっしゃる方がいますが、
3ヶ月というのは、健康保険での伏目であって、医療とは別問題です。
実際には、長期入院が必要な人は、病院を転々としています。
厚生労働省の統計でも入院患者の5%が転院しています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/08/ …
また、脳梗塞のように、入院日数の平均が120日ほどになっている疾患も
あります。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/08/ …

医療保険を考えるときの基本は、医療費をどのように支払うか、
という問題を、どのように解決するか、という問題です。
(1)主として預貯金から支払うので、医療保険は気休めで良い。
(2)主として医療保険から支払い、預貯金には手を付けたくない。
この2つの大きな考え方が成り立ちます。
どちらが良い悪いではなく、どちらの考え方をするかによって、
選ぶべき保険が異なってくるのです。
(1)ならば、預貯金重視ですから、医療保険にはお金を掛けずに、
預貯金にお金を回すべきです。つまり、医療保険は安いほうが良い。
60日型の掛け捨てで十分。
(2)ならば、支払われないということないように、入院限度日数は
120日以上が欲しいところです。
入院給付金日額も高い方が良く、手術給付金の範囲も広く、通院の保障、
先進医療の保障など、広範囲の保障を確保したいところです。
もちろん、それだけ保険料も高くなります。

どちらが正解なのか……それは、人生を終えるときに計算してみなければ
わかりません。

以上の基本を踏まえて、ご質問にお答えします。
(1)何か見落としている点や不利になる点はあるのでしょうか。
(A)保障が減るだけのことです。

(2)がん保険などの加入に影響はでてきますでしょうか
(A)「など」が何を意味しているのかわかりませんが……
がん保険については、影響ありません。

(3)「減額」などもっての他なのでしょうか。
(A)いいえ。上に述べたように、医療保険をどのように考えるのか、
ということが重要です。
医療保険は、気休め程度で良く、保険料を貯蓄に回すならば、
減額しても良いと思います。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

核心をついたご回答を有難うございます。
どうちらを選ぶかは、人それぞれの価値観ですよね。
死んでからしか結果はわからないのですから、答えがないということがよくわかりました。

私自身は減額という選択をとりたいと思います。

ご丁寧に有難うございました。

お礼日時:2010/03/31 13:40

医療保険は今の日本の健康保険上、あまり必要ないと思いますよ。


僕なら一切入らないです。

ちょと計算されているようですが、一生に払い込む金額は旦那さんで下記の通り。
5784×12カ月×34年間=235万8240円
(奥さんを含めて夫婦で500万円!!)

つまり、入院1日で1万円出ますので、一生のうちに235日間上の入院をしなければなりません。(もちろん手術代も出ますけど・・・どうでしょうねぇ。)

120日型と書いてありますので、235日間の元を取るために最低でも2つの病気に120日間づつ入院する必要があります。

そもそも120日間(4か月)も入院させてくれる病院なんてあるんですかね?
僕ならせめて60日型にするかな。

「死亡保障はいらない」と書かれていますが、しっかりとした生命保険をお持ちでしたら確かにいりませんね。
ただ保険料が高くなるだけです。

逆に入っていないでおっしゃっているのであれば、単に必要額に気づいていないだけと思われます。

そもそも、日本国民は皆保険制度なので、保険料は3割負担。
後期高齢者制度では2割負担ですよ?

さらに高額療養費還付金制度というものがありますので、一般サラリーマンなら
どんなに高い病気でも80100円+αの金額しか月額かかりません。
(申請するので少々時間がかかりますが、他制度もあるのでなんとでも出来ます。)

つまり、健康保険制度によって、僕らは入院してもそれほどお金がかからないのですね。

だったら5780円を貯金として毎月ためていったら235万円たまりますので、病気になったらそこからお金を出せばいいじゃないですか。

でも!

今の日本はどんどん制度が悪くなってきています。
いつまで健康保険が適用になるのかわかりませんから、医療終身も付けて悪くないとも思っていますよ。

まぁ、僕なら貯蓄性のあるアレ(保険)を使って、貯蓄と保障の両方をカバーしますけど。。。

保険の内容などは保険業法でネット上などに書き込みできませんから、
詳しく書けませんね(汗)
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

私も加入してから色々と考えた結果、基本的に医療保険は不要という判断に至ってきました。

みなさまのコメントを拝読いたしまして、確信へと変わりました。

頑張って貯金してゆきたいと思います。

ご丁寧に有難うございました。

お礼日時:2010/03/31 13:19

一部分に限り回答します。


「切迫早産」は、妊娠(異常妊娠)であり、「腫瘍」ではありませんので、がん保険の加入には何ら影響はないと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
がん保険も検討してみたいと思います。

お礼日時:2010/03/31 12:45

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