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日本人で国語が出来なくても英語が出来る人は出来ますよね?

よく国語が出来ないと英語が出来ないとか聞きますが国語が出来なくても英語が出来る人は出来ますよね?

わたしは国語のほうが英語より偏差値が30近くも低いです。英語だけは得意です。
絶対に国語が出来ないからって英語が出来ないってことないですよね?

A 回答 (6件)

記号選択問題であれば、国語力による英語力の差はあまり出ないと思います。



理屈が分からなくてもフィーリングでもある程度正解できてしまうからです。

ただ、国立型の英語論述問題になると、国語力による力の差が歴然と出ます。

「頭の中では分かっていても、他者に分かるように説明する」ことが難しいからです。

したがって、結論としては「大学入試に限れば、記号選択であれば国語力の影響が

小さいので英語の点数が取れるが、論述式になると国語ができなければ点数に結び

つかない」と言えます。

質問者さまの模試の偏差値や答案の状況がどのような形式かは分からないので、

質問者さまについては断定はできませんが・・・。
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英語も国語力が必要ですね。

というのは、英文を訳す時、日本語による英文法の説明を理解し、訳す時も、最も適切な訳語を選び、日本語の論理に合うように単語を並び替えるのは国語力に他なりません。しかし、
これは教科としての国語とも方向性が違うものです。

しかし、国語の場合は純粋な国語力だけでなく、文学作品の作家の考えに同調したり、模範的な感想を持つことが要求されます。ここら辺が、国語の難しさかもしれません。また、古文や漢文にしても内容自体が現代人の感覚では理解しにくい部分もあり、むしろ英語よりも難しかったりします。
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質問者さんが、国語が苦手と思っていても、英語ができるなら国語も本当はできるのではと思います。


ただ、教科ごとに難易度が違います。
質問者さんは高校生と想像しますが、
高校であれば教科の難易度は英語よりも国語の方が高いです。
文法など、国文法の方が英文法より数段難しいです。
文章読解も、国語はかなり微妙な選択肢があるのに対して、
英語は内容が正しければ確実に選択できるものが多いと思います。

「国語が出来ないと英語が出来ない」というのは、より低いレベルと高いレベルでは正しいと思います。
つまり、名詞、動詞の違いが分からない人は、英語以前に国語ができていないはずだし、
学校のレベルを離れた英語を読解する場合は、国語力がなければいけないのでしょう。

ただ、英語と国語の偏差値が30近くも違うのは変だと思います。
原因は分かりませんが、最初に言った通り国語も本当はもっとできると思いますので、
受験のためにも国語をがんばることをお勧めします。(学生でなかったらすみません)
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元塾の講師です。



英語は外国であると同時にその国の人にとっては国語です。
わたしたちが習っている英語は中学、高校の前半までは数学に近い方程式を解いたり代入したりする作業が続きます。その後大学に至り、それ以降は日本語と同じように、語彙を知っているかどうかを含め、内容が正確に捉えられるかが問われます。国語が得意かどうかということより
何らかの理由で日本語(国語)が苦手だとしても、言葉という観点から話しますと、日本語、英語に関係なく、言葉を理解する力が必要な問いかけが始まります。つまり言語という意味では、要求される能力は同じといえます。
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学校教科としての英語、国語ってことですよね。

そう解釈して。


中高英語が出来るか否か・・は多くの場合「英文法が出来るか」が機軸になっています。むしろこれは避けて通れないでしょう。英語が得意と言えるかどうかは、まずここから判断されます。
そこを過ぎると後は単語、慣用表現等、記憶の蓄積だけです。

一方、国語。こちらは「読解力」といった事が大きなウェイトを占めているように思えます。日本語ネイティブである限り、日本語文法を知らなくても多くの日本文の意味は理解できますよね。その上で、「この文は突き詰めると何を言わんとしているのか」とか、ある時は「感覚(感情)的にどうなのか」といった、深い部分から内容を読み取る力が必要です。
で、それプラス、語彙や文法等ですね。


そういう意味で、教科としての英語は理数系的な部分があると思います。
>国語が出来ないからって英語が出来ないってことないですよね?
全く無関係とは言わないものの、国語が不得意な人が英語が得意になるってことは、充分可能だと思います。必要とされる観点(感性?)が違うからです。
で、国語が得意になりたいなら、やはり英語と同じような観点から勉強しても、あまりうまくはいかないと思います。その逆も言えます。
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「国語が出来ないと英語が出来ない」と世間で言っているアレは「学校で国語の成績がよくないと英語の成績がよくない」という意味ではありません。

「外国語を習得する前に、まずは母国語をしっかりできるようになろう」という意味です。

質問者さんのご質問をよく目にしますが、いつもわかりやすい日本語で書いていらっしゃいます。英語だって、その日本語のレベルくらいまではいけるはずです。例えば、今回のご質問を自然な英語で書けるくらいの能力はすでにお持ちでも不思議ではないし、まだそこまで英語が上手でないとしても、その気になればそのレベルまでは行けるはずです。

一方で、国語の偏差値がふるわないのは、漢字や古文でつまづいているのかもしれません。そういうことは英語の成績とはあまり関係がありません。それに、「偏差値」とおっしゃるからには高校生以下だと想像しますが、その段階でテストに出る英語の長文は、その段階でテストに出る国語の長文よりも難易度が低いです。したがって、国語のテストに書かれた文章が理解できなくても、英語のテストに書かれた文章が理解できるということは大いにあり得ます。

ただし、仮にあなたが単に「テストが苦手」なのではなく、母国語で小説や評論を読んでもうまく読解できないとします。この場合は、やがて英語がどんどん得意になって、今、読んでいる母国語と同じレベルの小説や評論を英語で読むようになった時、やはり読解できないという可能性は大いにあります。
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