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英文読解のコツ
大学受験生です。文法、単語、熟語、構文は一通り勉強して
センターレベルの問題なら、9割がたとれるようになったのですが
難関大レベルの長文読解問題が解けるようになりません。
特に400語を超えるやや専門性の高い抽象的内容の英文を読んでいると
途中で著者が結局何を言いたいのかわからなくなり何度も読み返してしまい、
結果的に読みきるにだいぶ時間がかかってしまいます。

そこで、英語長文読解を正確に早く読み、高得点を収めるためのなにかコツなどがあれば
教えていただきたいです。特に読むのが遅いので、速読のコツを教えてくださると
助かります。自己流でもなんでもいいです。

また、僕は問題英文を読む前に設問はどのようなタイプの問題かをざっと
見て確認する程度にとどめ、基本的に英文をすべて読み切ってから、
設問を解き始めるのですが、その方法で大丈夫だと思いますか?
以前は、設問を先にじっくり読み、それから英文を読み始めるやり方に
していたのですが、あまり効果がなくかえって時間がかかるように思えたので、
この方法に変えました。

また、英文読解法で「ロジカルリーディング」というものを最近知り
その画期的な方法論に興味を持っているのですが少し胡散臭くも感じられます。
そこで、この「ロジカルリーディング」を実践されているまたは知っている方が
いらしたら、そのことについても言及していただけると助かります。

A 回答 (4件)

> 難関大レベルの長文読解問題が解けるようになりません。


これはそれぞれの大学の過去問で練習するほかありません。
難関大の英語は大学によって傾向が全く違うので。

> 特に400語を超えるやや専門性の高い抽象的内容の英文を読んでいると
> 途中で著者が結局何を言いたいのかわからなくなり何度も読み返してしまい、
> 結果的に読みきるにだいぶ時間がかかってしまいます。
「専門性の高い抽象的内容の英文」を読むときは
文章の組み立てに注意して読まないと見失ってしまいます。
大学入試で出題されるその手の文章は論理構造がしっかりしてるので
「これを説明するためにこの話をしてこういう結論を導きたいんだな」
といった具合に意識して読めばすぐに文章の組み立てがわかってきます。
組み立てがわかれば途中で見失わないので何度も読み返す必要はなくなります。

> また、僕は問題英文を読む前に設問はどのようなタイプの問題かをざっと
> 見て確認する程度にとどめ、基本的に英文をすべて読み切ってから、
> 設問を解き始めるのですが、その方法で大丈夫だと思いますか?
基本的に大丈夫だと思いますよ。
「何を問われるか」については意識して読むべきですが、
設問や選択肢をじっくり読む必要はありません。
もちろん凄く読むのが速いならじっくり読んでもいいですが。

> また、英文読解法で「ロジカルリーディング」というものを最近知り
> その画期的な方法論に興味を持っているのですが少し胡散臭くも感じられます。
試験問題の傾向によると思いますので、
志望大学の出題とのマッチングを考えたうえで
役立ちそうなら取り組んだらいいんじゃないでしょうか?
少なくとも私の大学受験の頃にロジカルリーディングがあったとしても、
京大の受験では全く役に立たなかっただろうなあ・・・
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受験とは何の関係もないことから英語を習得してきたものの


意見なので、そうかもしれないなぁと思うふしがあれば参考
程度できいていもらえればと思います。

まず長文になると英語の文の構造とか一文一文考えて読み説くもの
でもない訳でしょうから、どちらかといえば国語で文章を読んで
行くような感覚に持っていかないとダメかなぁという気がします。

設問は予め見た方がいいですが、細かくは読む必要がないと思います。
例えば下線の部分を和訳しろという場合そこを和訳することが分かっていれば読んでいってそこに行き着いた所で前後関係を加味しながら訳ができるわけですからそういうのは知っていた方が有利です。
私はたまにLSAT(アメリカロースクールの入試問題)を趣味で解くのですが
その参考書には問題を説く前に設問に目を通しなさいと書いています。
日本の大学入試の長文の内容一致の選択問題に似たような問題形式
になっています。

長文であれば、多分パラグラフごとの役割があるはずですのでそういう物を見抜くと言うのも全体把握のためには必要かと思います。難関の大学だと多分全体の把握をしておかないと点数が稼げないかもしれませんが、
場合によっては局所、局所の対応で何とかなる場合があるかもしれませんが、、、、
最初のパラグラフと最後のパラグラフに重要なこと、言いたいことが書いている可能性が高いです(勿論出題された文章の性質によりますが)。
余裕があるなら最初のパラグラフと最後のパラグラフを
skimmingしても良いかもしれません。
パラグラフのつなぎの接続詞や文のコネクション(流れ)を作る単語も重要だと思いますので展開を知るうえで重要だと思います。

あとは表現方法に慣れることが必要かもしれませんね。抽象的な文であってもある事を表現するには、この様な表現方法を取るというある程度習慣てきなものがあると思います。これは特に英語における苦手分野の物にどんどんあたっていくのがいいかと思います。あとは幅広い知識(英語に限らない)は文を読む時に助けになりますので、そういう知識を広げていくといいかと思います。英語を使ってそういう知識を広げていくとなお受験で役に立つかなあとおもいます。

WIKIPEDIAをネットサーフィンするとか、英米の雑誌を読みあさるとか、、、
まあそこまで行くと高校レベルなのかどうかよく分からないですし、
受験でそこまで英語にベッタリとできるか分からないですが、もう
センターの試験は楽勝のようなので、英語の基礎の勉強は必要がない
とも思えますから、なにかできることがあると思えるならそういうのに
てを伸ばしてもいいのかなぁとおもいました。

好き勝手なことを書いてますけど、、、、、
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私は40余年前の受験者です。

受験生ということは来年の春の受験ということですね。私も他の受験者や塾などが推奨するように当時を学習をしていました。大学別の攻略法などを研究したりする日々が続きました。しかし、質問者と同じ頃、高3の春あることに気づきました。
他の教科は出題傾向はあるかもしれません。国語にも確かに分野別出題傾向はありますが、英語に関しては出題傾向を分析して、対応したところで果たして役に立つかどうかということでした。つまり、現代国語と同じ能力を試される試験だからです。題材は馴染みのあるものから、理論的なものまですべての中から何が出題されるかはまったく予想はできず、例題で練習したところで、公式的な要素はまったくなく攻略法も何も成立しないのです。そこで私がしたことは、
英語を語学として理解度を深めるために、
●完全に文の構造を頭に叩き込むこと
 英語の構文は、非常にわかりやすく分類されています。
 ご承知のように英文はすべて、完全に5つの文型に分けられます。
 後は修飾語の部分だけで、副詞的か形容詞的かが文の脚色部分です。
 これをすることにより、関係代名詞も、話法も、分詞構文もすべて
 の文法項目は一つの単位として記憶に収納しました。
 結果長文を読むときも、意味を持つ一つもまとまりとして、処理でき
 読解力を数倍増やすことができました。もう一つ驚いたことには英文
 一度読むと10行くらいなら瞬時に英文を繰り返し言うことができるよ うになりました。書くのも、読むのも、話すのも同時に習得できたの です。ただ、条件が一つありました。文型こそ掌握できていても、未 知の単語へは対応できません。一つでも知らない単語があれば、文脈
 で見当はつくという人がいますが、受験となるとその一言でも回答に
 深く関わってくる可能性は捨て切れません。
●単語は単体では覚えない
 反意語と対比で覚えること、接頭語・接尾語を覚えることは極当たり 前のことで、最低の意味を持つ単位で記憶に努めました。
 これにより、個々の単語を覚えるより、結果積み上げられ、数倍多い
 単語力がみにつきました
●英語の構造、単語がわかれば、次は内容の把握です。
 例えば随筆的な文、理論文であっても、展開の仕方は作者により変わ
 ます。この様な展開をするべきだ、はずだというのは、塾や一部の書 物の分析であり、確かに何回も練習する価値は必ずしも否定はしませ
 んが、出題文に対応するベストの方法ではありません。
 何を伝えたいのか、どこに着目するかはまったく想定ができないから
 です。そこで要求されるのは、単語も構文もすべて理解した上でも、
 読解力に尽きます。単語や構文は明らかに限りがあります。しかし著
者の意図は把握しなければならない文章はおびただしい数があるから
 です。そこで練習したのは攻略法という見方で文章を読まないで、
 文毎に、訳すのではなく、要約していきました。これの集合体が段落
 の要点を捉えることを促進して、文全体を瞬時に捉えることができる ようにまりした。試験という観点から見ると、難解な部分が当然とい ってもいいくらい、設問対象になる部分が多いのです。この練習を繰 り返していると立ち止まる部分とあたかも飛ばし読みができれいるよ うになってきました。その練習台は集約された文としては、過去問や 予想問題は使いやすい材料と言えるでしょう。しかし、繰り返します
 がその一つの題材を攻略する方法に追求するのではなく、作品を正確
 に捉えること出、結果攻略に繋がる方法を自ら見出せるということで す。
●設問を先に読むか、後にするかの問題ですが、簡単な文なら、設問を先に読んでも、読まなくても、ほとんど関係なく答えを導く箇所は見つかります。しかし、込み入った長文では、私の経験からは、本文を読み取る方が、時間の無駄を省けます。本文が理解できれば、設問は比較的簡単に読み取れるからです。

私はその結果40年間翻訳士で英語人生の終焉を迎えました。

長文になりましたが、参考になれば幸いです。
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他の質問は別として、Logical Readingのみに付いて回答をします。


私が最初にLogical Readingに出合ったのはLaw Schoolの入学試験の問題を見たときです。文章を如何に理論的に理解で来ているかの試験問題のようです。Analytical ReadingとLogiacal Readingに分かれており、私の場合は、前者の方が回答率が良かった記憶があります。回答率が5割以上あれば合格ラインを越えており、6割を越えると受験者のトップクラスに入ると思ってください。回答が分かって読んだとしても何故その回答が正しいのか理解に苦しむほど難しい文章が多々あります。

http://www.testprepreview.com/lsat_practice.htm

上記スレッドのAnalytical ReadingとLogiacal Readingをダブルクリックすると過去の問題がでてきます。回答が最後に出てきますので貴方の回答率を調べてみると面白いですよ。
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