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思考錯誤?試行錯誤?

四字熟語に試行錯誤という言葉がありますが、頭の中で色々考えた結果、と言う意味で試行錯誤という言葉を使っている人が多いように思います。
この場合、実際に色々試してはいないので思考錯誤となってしまい、試行錯誤という正しい意味ではない気がしますが、頭の中で試行錯誤誤をする、と言う意味では実際に何もしてない場合でも「試行錯誤」と言う言葉が使えると思いますが、実際に何もしなくても頭の中で色々したと言う意味で試行錯誤て言う言葉を使うのは正しいでしょうか?つまり、
「試行錯誤した結果、…」と使うときでも「頭の中で」と言う言葉を省略したと言う意味で用いれば、実際に色々試したわけでなくても「試行錯誤」という言葉を使ってオッケーでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

 試行錯誤はよくつかいます。


 思考も錯誤もことばはありますし使われていますから、思考の勘違いとか、誤りという意味で思考錯誤という語列で文章の中に使うこともありましょう。
 でも熟語としてはないのではないでしょうか?
 あるとしたら試行錯誤ではないでしょうか?
 いろいろ試したり、といういみですね。
 頭の中であぁだこぅだと、いろいろ思いめぐらすのも頭の中の行為であり、ためしだといえる場合も有ると存じます。

 余談:インドの教えでは、頭で思った事は行為した事になる。つまり姦淫の思いで人をみたら、その人間はもう姦淫している、というのですが。
 泥棒や悪事を考える事はもうそれを実行した事だ、っていうのです。
 そうだとして、警察に自首していったら私はもう何回も刑務所に言っている事に為ります。というのは余談、冗談ですね
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錯誤・・・「考え」と「現実」の間に齟齬がある事です。
思考は頭の中だけ、しかし錯誤には現実が必要。
だから「実際に何もしなくても頭の中で色々したと言う意味で」思考錯誤は使えない。
何もしないなら現実は存在しないのだから錯誤にはならない、思考で終了してしまう。
 
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 2004年の記事ですが,次のようなのがありました。

「思考錯誤」は勿論誤りですが,造語が次第に正しい日本語として認識されつつあるのかもしれません。

参考URL:http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/gohen012.html
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意味は通ると思いますが、使い方としては間違いだと思います。


No1の方と同様、「熟慮の末(結果)」というのが正しいです。
四字熟語でも「熟慮断行」(よく考えた上で、思い切って実行に移すこと)というのがありますし。
蛇足ですが、話し言葉としては伝わりにくい(言いにくい上に、音にすると一瞬、ジュクリョって? などと考える人もいるはず)ので、実際には、「検討を重ねた結果」など言っているかと思います。
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試行錯誤とはいろいろ試して良い結果に近づける事で、英語ではtrial and errorと言う

思い巡らすことは熟慮といいます。
 
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