電子書籍の厳選無料作品が豊富!

郵便局の説明はわかりやすいですか?
日頃、郵便局はよく利用します。
主にATMですが。
簡易保険にも加入しており、委任状や法定代理人や相続など民法に関する質問をすることがあるのですが、どうも説明が下手というか、わかりにくいと感じています。
たまたま職員の知識不足なのか、私の知識不足なのか、わかりません。
いつも「かんぽ生命」に電話をして聞くと、素人にもわかりやすく説明をしてくれます。
昔と比べると、愛想がいい、接遇はよくなったと思うのですが、業務知識が不足しているように思えて仕方がありません。
回答者の皆様は、どのように感じられておられますか?

A 回答 (3件)

郵便局に限らず金融期間の人に相談する人が多々います。



委任状や法定代理人や相続など民法に関する質問をすることがあるのですが、どうも説明が下手というか、わかりにくいと感じて、当たり前です。彼ら彼女たちはただの素人です。

先日遺産分割協議の書き方の質問があり、丁寧に回答し詳細は法務局に相談してくださいと閉めましたが、返信は明日金融機関に行って教えてもらますというものでした。
法務局は完全なプロです、金融機関は素人です。回答している私は司法書士です。
素人は素人が優しく応対してくれるため素人に質問するようです。

先日の質問に不動産屋の宅知建物取引主任者のローン控除の説明が間違っていると言って、国家試験を通ったものといかがなものかとありました。
宅地建物取引主任者は不動産に関するプロですからローン控除もしっかり勉強しなくてはいけないと思いますが、それはサービス分野のことで専門はやはり不動産自体に関することで、ローン控除は専門外だと私は思うのですが。

昨日遺言書のひな形の質問がありましたので、遺言書ひな形で検索したところ行○書士事務所のHPが沢山ありましたが、HP体裁は違いますが内容は自筆遺言・公正証書遺言というように章立ては全て同じ、完全にパクリです。正しい文章をパクレばいいのですが、相続登記で一番問題になる、誰某に相続させる、誰某のものとする、誰某に遺贈する、これらの文言一つで登記が出来ない場合、または他の相続人全員の協力が必要とされること、更に税率が全く異なるという、登記の基礎知識がゼロの説明がなされていました。
このHPを公開している人たちは遺言書作成の経験の無い人であることは間違いありません。
Wikipediaすら誤りが多いのです。試しにアメリカWikipediaで日本人の戦争責任を読むと、毎晩日本の兵隊は捕虜を殺害して夕食にしていましたと書かれています。アメリカではこれが常識になっているようです。

話はそれましたが金融機関のマニュアル自体が法律解釈で誤っている場合もあります。
金融機関で行う相続手続きの相続人代表というやり方は法律にはありません。
それをよしとして兄弟間で遺産分割協議をせず、相続人代表が相続財産を受け継いでいる事例は沢山あります。まずネット情報がでたらめであること、金融機関等が全く勉強せず素人であること、わからないことは条文・辞書・コンメンタールで調べること、これが基本です。
サービスという名のもとに優しく間違ったことを説明されてはどうしようもありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

専門家の立場かのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 12:53

愚痴の続き。


先日遺言書の検認で質問があり相続人の一人が行方不明ということでした。
基本的にはある程度書類をひろえて申請すれば後は裁判所が職権で調べます。ちゃんとしたいなら行方不明者の戸籍の付票をとれば現在住所は分かります。しかしこれは士業の職務上請求書を使わないと出来ません。
ある方が警察に届けてくださいという回答をしてベストアンサーとなってました。
警察はこの種のことは取り扱いません。行方不明のまま裁判所に申請出来るのです。
しかし既に質問がうちきられているため投稿はできませんでした。
こうして誤った回答がずっとベストアンサーとしてネットに残り、グーグルの検索結果に出てくるのです。
正しい法律回答をすると質問者に嫌われことが多々あります。自分に都合の悪い回答は無視する、これは人間の心理ですから当然です。そしてあたりさわりのいい誤った回答をベストアンサーにするのも人間の心理ですから当然です。このサイトがバージョンアップする前は投稿者の欄に専門家・素人という欄がありました。それも今はなくなり、玉石混合です。

話を戻しますが、郵便局・金融機関は商売ですから法律を正しく説明しお客さんに不快感をもたれたらお終いです。その人に都合のいいことだけを説明し、お客さんに不安を与える法律上のことは一切説明しません。商売だから当然のことです。メーカーは自社製品のマイナス部分は公開しません。
郵便局の説明はわかりやすいかという質問以前に、郵便局の法律に関する説明は正しいかという視点がまず必要です。国会議員の法律論は党利党略ということは常識です。営業者の説明する法律は商売のためのものです。金融機関は自分たちに火の粉がかからないように説明いたします。特に相続手続きは金融機関が相続争いに巻き込まれないためにだけの手続きです。
昔は銀行員から分からないことはよく質問されました。銀行員が司法書士に質問をしなくなって20年以上たちます。では分からない案件はどうしているかというと未処理のままつんであり、お客さんに苦情を言われてます。それでも処理しない銀行員がふえました。時代の流れなんでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 12:49

質問者さんは他にも郵便局について質問たくさんしてるようですね。


そこまで信用できないなら他の銀行に変えたらどうですか?

わかりにくい説明だ というなら、苦情メールまたは直接電話でもすると対応してくれると思います。
サイトからも問い合わせとして送れますし、私も送ったことありますけど
ちゃんと返事返ってきますよ。ここで書いても郵便局に質問さんの心配や怒りの声は届かないですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

簡易保険を解約するのはもったいない。
郵便や貯金は問題ないのですが、特に保険だけが。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 12:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!