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走り高跳びの踏切は高く跳べる人ほど遠くなるものなのですか?
また2m近く跳ぶ人はバーからどのくらいの距離で踏切ってるのかも教えて頂きたいです。

当方現在自己記録185で今年度のインターハイを目指しております。
なにかアドバイスなどあれば教えてください。

A 回答 (1件)

大学までハイジャンをやっていました。


経験上、バートの距離は跳ぶ高さではなく、助走スピードに比例して遠くなっていくものだと思います。
バーの近くで踏み切っても2m以上跳ぶ人や、逆にバーから遠く踏み切っても1m50という人もいたりします。

私は現役時代、助走スピードはかなり早いほうでした。
そのため、自然にバーとの距離も離れていきました。

2m以上跳んでましたが一番体の動いていた時期で、バーとの距離は1m50はあったと思います。目安としては、横向きでバーをまっすぐ掴める地点から、2~3足長くらいだったと思います。
早い助走からの踏切は五輪金メダリストのステファン・ホルムの跳躍が参考になると思います。YOUTUBEなどにもたくさん動画がありますので参考にしてください。相当遠くから踏み切ってます。高幅跳びって感じです。
日本人ならば、日本記録保持者の醍醐さんが早い助走からの遠い踏切ですね。


気をつけて頂きたいのは、やみくもに助走スピードを上げても高くは跳べません。速いスピードで踏切るにはそれに耐えるだけのフィジカルの強さが必要です。腹筋背筋などで、体幹を鍛えて、スクワット(高校生であれば重りなどは必要ないと思います。)で腿を強くして、早い助走の踏切ができます。ハイジャンって跳ぶ姿は華やかですが、練習は地味なんですよね。

185cmの記録であれば、地区によってはIHに行ける記録だと思います。今週あたりから各都道府県総体、地区大会と続きますので、IH目指して頑張ってください。
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