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化学物質過敏症候群について調べています。
主な原因であるホルムアルデヒドの測定方法は素人でも調べられる検知管方式、検知紙方式、電気化学方式の他に専門家が行う測定法はどんなものですか??
また、検知管方式はカラーコード色の変化により判定をするとあるのですが、これは『この色だったら濃度が高い』というものですか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

はじめまして。



水中のものについては、蒸留分離後→アセチルアセトン吸光光度法で分析します。(JIS K 0102、工場排水試験方法)

大気中のものについては、DNPH(ジニトロフェニルヒドラジン)法で固相捕集し、溶出・濃縮等の作業を経て、HPLC-UV or GC/NPD or GC/MS にて分析します。(大気汚染防止法or悪臭防止法に記載あり)

ちなみに、DNPH法とは、反応性が高いホルムアルデヒドにジニトロフェニルヒドラジンを反応させ、反応性の低いヒドラゾン体に変化させ、安定化させることです。

詳細を全て記載すると、とんでもなく長くなってしまうので、簡単に記載させていただきました。

では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!
難しい単語は自分で調べてみます☆

お礼日時:2003/06/28 19:23

 検知管・検知紙の件のみ記述します。



 検知管:分析目的成分により変色したゾーンの長さから濃度を知る。
 検知紙(試験紙):分析目的成分により変色した色の濃さから濃度を知る。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすいませんでした。そして回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/20 01:27

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